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2014幌加内新そばまつり

2014.09.04

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 2014幌加内新そば祭りのお手伝いに、8月末から行って来ました。 今年はお天気に恵まれすぎ、気温が28℃ともなると、そばを打つ人も、食べる人も大変でしたが、いつもながら大盛況でした。 人口1600人、高齢化率60%の静かな町に、土曜日一日で2万1千人の人が押し寄せてくるのですから、当然町はパニック状態です。  土曜の午前中は、人の気配もまばらで手持ち無沙汰でしたが、気が付くと、いつの間にか人で溢れていました。 そば打ちも、アイドリング状態から、いきなり全速力にギアが入り、周りの空気が殺気立ち、ただ黙々とそばを打つ状態です。 販売の方はもっと悲惨で、打ったそばをそのまま食べさせるのでしたら苦労はないのですが、茹でたり、天ぷらを揚げたり、盛り付けと、まるで戦場です。
 女性陣達は綺麗に化粧をして、愛想を振りまいていたのですが、時間がたつにつれて、暑さで化粧は落ち原形をとどめていません。
 そんな状況でも、皆楽しくて、楽しくて仕方ないのです。 大の大人が子供に返ります。 そんな頑張りを来年見に来てください。 

内閣改造

2014.09.03

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 本日、内閣改造が行われ、第二次?安倍内閣が始動します。 改造内閣の顔ぶれは、事前にほとんどわかっており、新鮮味にかけます。 その中で個人的に気になるのが、総務の高市、農水の西川、法務の松島です。 高市はバリバリの右やられたら倍返し、西川はTPP賛成でJA潰し日本の農業をダメにするかも、松島は女性の法務大臣、谷垣の様に死刑執行の判をバンバン押せるのか、気になるところです。 そう、谷垣も節操がありません。 自民党の総裁までやった人間が、幹事長とは・・・。 社長から番頭ですよ。 でも議員が一番やりたいポストは、総裁よりも幹事長です。 そりゃそうでしょう。 お金は自由に使える、選挙で公認するかしないかは幹事長の腹一つ、地方議員には顔が効く、これだも石破も辞めたくなかった。 通常このポストは、将来の総理総裁ポスト、今さら谷垣もないでしょうが、そこは大人政治です。 いずれにしても、右傾内閣の誕生に間違いありません。 後は新閣僚の身体検査が万全かです。 大臣のイスに座る前に、去る人が何人出るか楽しみです。
  

ほうれんそう

2014.09.02

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 報告・連絡・相談、頭文字を取って「ほうれんそう」組織運営ではよく使われる言葉です。 その「ほうれんそう」が、近頃私にきちんと伝わりません。 と、言うより私に伝わった連絡事項が、いつの間にか変わってしまっているのです。 聞いたとおりに伝えたのに、後で話が変わっていると、私はオオカミ少年状態です。 仲間内の話だから、「いいじゃな~ないの~」と言われても、私は「ダメよ!ダメ・ダメ」です。 なぜこのような事が起こるか、物事を決める時、関係者との協議が不十分である事。 物事を一人で決めてしまう事です。 特に一人で判断し決定してしまうと、話がコロコロ変わります。 臨機応変と言いますが、限度があり、それに皆が振り回されると、倍疲れてしまいます。 きっちり協議していても、話は変わるものです。 そこで、「ほうれんそう」ではなく、「もやし」って言うのはどうでしょう。 もーもしかして、やーやっぱり、しー失敗した。 くだらない事を書きました。
 それと、私はオオカミで無なく、ヒトを喰ったタヌキ少年だそうです。 

蓮の花

2014.09.01

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 8月はブログに蓮の花を添付し続けました。 お盆月の事もあり、毎日違う表情の蓮の花を一月観てもらう事で、故人となった親しい人、大切だった人を偲んでもらおうと考えました。 毎年時間を作って、蓮の花の写真を撮りに行くのですが、一つの花でも角度が変われば表情も変わり、無心にシャッターを切ります。 花だけではなく、それに近づくトンボもいい味を出してくれます。 いつも思いますが、朝の静かな時に訪れると、蓮の葉の雫の上に、お釈迦様が座っているのではないかと感じます。 それほど、蓮の花には神秘的なものを感じます。 泥水をすすってこの世を生き、死んで蓮の花に生まれ変わる、ロマンだと思います。 皆、白やピンクの蓮の「花」に皆興味を示しますが、私は蓮の「葉」が良いと思うのです。 ひまわりも花ではなく、葉です。 脇役の葉っぱがあっての花です。 主役は皆に愛想を振りまき、疲れれるものです。
 話がずれました、私は毎日蓮の花を添付しながら、ホームで亡くなった方や近親者を思い出していました。 今日は最後の蓮の花を添付します。 誰の顔が浮かぶでしょうか?

花子とアン

2014.08.29

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 花子とアンの収録が終わった様です。 撮影当初、主演の吉高由里子が我がままで撮影が順調に進まず、スタッフを困らせていると週刊誌は騒ぎたてました。 確かに、民法のドラマを観ていても、癖があると言うか、個性が強い女優さんだからさもありなんと、私も思いましたが、視聴率が上がるのと比例して撮影も順調に進み、前作をしのぐほどの作品になったようです。 私なんかはいまだに、いつ「アン」が出えてくるのかと思っています。 何ともお恥ずかしい話です。 と言うのも、次回のドラマ「まっさん」の方に興味があり、今のドラマは上の空状態です。 北海道人なら、余市を舞台にしたニッカ物語を外すわけにはいかない訳で、ニッカの歴史を知りたいのです。 それなら、余市のニッカの工場行けと言われるでしょう、正解です。 まっさんのドラマが終わった後に行き、じっくりその時代を味わいたいと思います。 ドラマはまだ続いています、結末が気になりますが、朝っぱらからウイスキー片手に「花子とアン」を観ると言う訳には行きません。

器物破損

2014.08.28

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 器物破損で捜査中・・・。 何の話か分かりますか? 埼玉で盲導犬を刃物で傷つけた奴がいます。 それも、盲導犬が付けているベストをめくり、分からない様に先の鋭利なもので二三回突き刺していたのです。 普通の犬なら、キャン!と叫びますが、盲導犬や訓練された犬は、人間に対し絶対服従を躾けられていますから、痛くても声を出す事はありません。 因みに、ホームの癒し犬ハナも、お年寄りに蹴られても、鳴いたり噛みつくことはありません。 ぐっと堪えています。 刺されて血が出ても堪えていたかと思うだけで、この犬畜生にも劣る犯人に対して怒りが湧いてきます。  そこで、警察の登場ですが、動物命は信号機や看板と同じ扱いで、器物破損で捜査だそうです。 命あるものを傷つけても、軽犯罪です。 私は信号機や看板が、血を流してい痛がっているのを見た事がありません。 おまけに、今朝の花子とアンでは里美の愛犬、ハルか徴用されていきました。 戦争で活躍できるはずもなく、殺されて防寒具の一部にされるのでしょう。 ペットの命の軽さに、朝から怒り満開です。 

津波予測

2014.08.27

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 今朝の新聞に日本海で地震が起きたと想定した所の、津波の到着時刻と高さを、国の有識者検討会が発表しました。 北海道から長崎までの16道府県、173市町村の結果、今月初めに行ったせたな町など、地震発生から1分で最大23.4mの津波が来ると予測されました。 この発表を聞いたせたな町民は、飛び上るほど驚いたことでしょう。 たった1分で何ができると言うのか、カップラーメンだって食べるまでには3分かかると言うのに・・・。 すいません、例えが悪かったです。 この発表で頭に浮かんだのは、せたなのそば仲間の顔です。 あの人もこの人も死んじゃうんだと、勝手に想像してしまいました。 この様な発表は果たして良かったのか、賛否が問われるのと、町は防災計画を再考しなければなりません。 いつ起こるか分からないものに、莫大な費用をかける財力は、どこの市町村にも残っては居ないでしょう。 この様な発表をした事で、住民たちは夜も安心して眠れない事になってしまいました。 「勝手に発表しやがって!責任者!!出てこい!!!」と言いたいでしょうが、気持ちの準備は出来たと思います。 

孤独のグルメ

2014.08.26

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 水曜深夜のテレビ「孤独のグルメ」シーズン4たのしみに観ています。 重松豊さん演じる、井之頭五郎が仕事で出向いたところの何気ない飲食店に入り、心行くまで一人飯を楽しむ番組です。 
 普段、重松さんが演じるところは、少々強面の役が多かったと記憶していますが、最近は3枚目も演じています。 何が面白いかと言うと、重松さんの食べっぷりと表情、そして一人ナレーターの、「これは美味い」「こんな食べ方もあったのか」等の心の声です。
 一人で外食して、たまたま入った店が何気に美味しい店だったら、この主人公のように「これは、間違いなく当たりの店だ」とか私の心の中で囁くことがあります。 重松さんの、ナレーターが絶妙で、こちらにも満足感が伝わります。 だだ、気になるのは重松さんの胃袋と懐です。 ギャル曽根とはいかないまでも、相当食べますから、お会計も相当なはずです。 サラリーマンが食べるのは、ワンコインの500円だとしたら、ちょっと食べすぎです。 
 重松さん本人は、小食でロケの前は食事も摂らず、薬で胃を整え望んでいるとか・・・。 一度ご覧ください。

心残り

2014.08.25

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 終末、お天気が気になりましたが、無事に弟子屈新そば祭りが終了しました。 新そばファンが日本各地から集まって、今年初めてのそばの味を楽しんでくれました。 大阪から来た人は、弟子屈の後に幌加内にもいくと言っていましたから、相当のそば好きです。
 当然そばを打つ我々も力が入ります。 そば打ちは楽しいと言うより、一種の修行の様なものになっています。 水回しから切までの間、ただそばにだけ集中し、雑念が入る事はありません。 気が付くと、時間だけが過ぎているのです。 周りは名人と名の付く人ばかりですから、監視されて居る様な妙に熱い視線を感じ、一言言葉を貰うと、エッヘヘ!作り笑いをしながら、全身から変な汗が噴き出ます。 何を言われてもめげない、鉄の心臓が欲しいです。  休憩時にまつり会場を覗くと、高橋名人の店の前だけ、長蛇の列それもとぐろを巻いています。 食べるまでに、約2時間待ったと言う人もいました。 新そば祭りでそば打ちをして、結局新そばを食べないで帰る事があります。 今回も最後の高橋名人のそばを食べる事は出来ませんでした。 心残りです。

弟子屈新そば町り

2014.08.23

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 昨日は身内の不幸で、旭川に行って来ました。 2年の闘病生活の末、家族みんなに見守られての最期でした。 そして今日は打って変わって、手打ちそばファンお待ちかねの、「日本で一番早い新そば祭りIN弟子屈」の開催です。 私もこれからお手伝いに行きます。 今年は高橋邦弘名人が、北海道でそばを打つのが最後です。 彼は今広島を本拠地に活動していますが、近いうちに九州に移り住みます。 彼のそばファンは多く、私がそば打ちを覚えたのは、彼の出している、DVDを観てです。 今までも何回もお会いしていますが、今年はちょっとセンチメンタルな気分です。 彼は弟子屈のそば粉が気に入り、そば粉の買い付けがたら、北海道に来ます。 普通はこの後幌加内の新そば祭りに行くのですが、今年は行きません。 普通のそば屋さんより、ちょっと高いですが、一杯のざるそばに高橋邦弘の世界が広がります。 興味のある方は、ご来場ください、明日の午後二時まで開店しています。 今日は夜9時までの営業、長い一日になります。 お天気が心配です。

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