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いのちの輝きSP

2014.06.28

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 先日放送された「いのちの輝きSP」、観た人たちは皆大泣きさせられた事でしょう。 TBSが継続で放送していますが、毎回泣かされると同時に、新しい家族の有り方を考えさせられます。 今回も不妊治療の現状や出産、出産前診断による選択などでしたが、私がが気にしているのは、この春嫁に行った娘夫婦が普通に家族を作って行く事が出来るのか心配しています。 すんなり子供が授かれば良いのですが、そうはいかない事もあるでしょう。 授かっても事前に病気・障がいが見つかり、その子を産むか産まないかの選択を突きつけられ、親に相談されたら、どう言ってあげれば良いのか・・・。 今まで考えもしなかったのですが、身近な話となりました。 今朝の新聞にも出産前診断で異常が見つかった事で、子供をあきらめた人、それでも産んだ人の記事がありました。 どんな子供でも授かった以上は大事な我が子、その子と一緒に家族となる事が当たり前でしたが、時代が変わり、家族にリスクは必要ないと考える人が増えてきているのを、私は否定できなくなりました。
 皆さんはどう思いましたか? 

らいでん

2014.06.27

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 果物続きの話です。 「らいでん」と言えば・・・スイカでしょう。 ところが、昨日のテレビでは「メロン」でした。 どいつもこいつも「メロン」にへつらって面白くありません。 子供の頃メロンを見る事など稀で、あじウリ・まくわウリその上がツルツルのプリンスメロンでした。 話を戻し、らいでんスイカは憧れの高級ブランドでした。 子供の頃、母はスイカは、一にらいでん、二に北の嶺と決めていました。 そのらいでんスイカが大事に育て上げてきた、「らいでん」のブランド名をぽっと出のメロンにも付けるとは、共和農協の根性が気に入りません。 とは、私の浅い認識で、らいでんスイカは昭和38年から作り始め、40年にはメロンも作っていたそうです。 しかしその差は歴然としていて、初セリで、らいでんスイカは一箱2個入りで25万、メロンは一箱5個入りで15万でした。 もっと気に入らないのは、購入したのが中国系企業だという事です。 中国人にメロンの味など覚えさせてはいけません。 因みに、らいでんの名は耕作地から望める、ニセコ・積丹・小樽海岸国定公園の「雷電海岸」から取ったものだそうです。

 

夕張メロン

2014.06.26

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 思いがけず、夕張メロンが届きました。 この時期は走りでもありますから、結構なお値段かと思われます。 タイムリーに受け取れず、郵便局に取りに行くと、夕張メロンの箱を局員さんが持ってきました。 ゆ・ゆ・夕張メロン。 思わず、ネットで売ろうかと思いました。 メロンには恥ずかしい思い出があります。 子供たちが小さい頃、遊びに行った家でメロンを出されました。 遠慮知らずの我が子は、出されたメロンにかぶりつき、外側のぎりぎりまで食べ、その後さらに残ったメロンの汁まですするという暴挙に出ました。 親として顔から火が出る思と、お恥ずかしいやらで、ひきつった笑い顔をしていたと思います。 メロン=高級というイメージは我が母親も持っており、実家に持って行くと、夕張の文字に驚きどうしたのと聞きます。 まさかこの年になって盗んできたわけでもないのにです。 すぐに食べるかと思いきや、まず仏壇にお供えしてから頂くと言います。 夕張メロン神話恐るべし。 おかげで私のメロンに対するコンプレックスは益々深いものとなりました。 

日本敗退

2014.06.25

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 朝の5時からテレビを観てしまいました。 まだ寝ぼけているうちに、PKで1点を失ってしまいそこで私は戦意喪失、二度寝をして気が付くと1-4で大敗・・・、日本のワールドカップは終わってしまいました。 思うに、相手が悪いとか言う話ではなく、スペックが違うと言う話です。 体格的にはそこそこなのですが、1対1になるとはっきり違いが分かります。 反省は選手自身にしてもらうとして、世界との差は大きいと感じました。 気になるのは日本人にサッカーと言うスポーツは向いているのか、皆さんはどう思います。 私は向いていない様に思えます。 ヨーロッパの選手も南米の選手もサッカーをスポーツではなく、戦争のように考えていると思えるのです。 フェアープレイなどクソくらえ、勝手なんぼの世界で、ゴールした時の喜びは相手の息の根を止めた時の様な雄叫び方です。 野菜をおかずにコメを食べている、農耕民族とは根本的に違う気がしてなりません。 ハングリーと言っても日本人のそれは、生ぬるいものです。 4年後は野獣になって戦ってください。

本音

2014.06.24

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 政治家の舌禍は、今に始まったものではありません。 石原大臣・鈴木都議、日頃から思っている「本音」がつい口から出てしまいました。 「後は金目でしょ」「早く結婚した方がいいんじゃないか」彼らの耳元で悪魔がこうささやけと言ったのです。 若い頃、衆議院の本会議を見た事があります。 その時のヤジは相当ひどいものでした。 北海道のS議員・死んだ九州M議員のヤジは凄まじいものがありました。 九州のMは別名ヤジ将軍と呼ばれていました。 ヤジもあの二人がやれば職人芸の域です。 それに比べ今回、二人のスケールの小さい事、謝るくらいならしゃべるな!
 ただ、鈴木都議はあまりに大きな地雷を踏んでしまいました。
当然、議員辞職は避けられないでしょうし、彼がこのまま職を続けたいと言っても、後援会がそれを許さないでしょう。 彼の家族もただでは済みません。 殺人犯と同じくらい、世間から色目で見られるでしょう。 マスコは正義の味方ぶって、彼らを追い詰めるは間違いなく、鈴木都議の一家離散は時間の問題だと私は思います。 「口は災いのもと」気を付けます。    

加藤茶

2014.06.23

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 鶴瓶に乾杯に出演していた「加藤茶」を観ましたか? 私は、思わず口を押え「来てるねぇ~」とつぶやいてしまいました。 加藤茶71歳、45歳年下の嫁さんを貰い、二人でテレビ出演もし仲睦まじい所を見せていましたが、あの姿はダメです。 彼は口数多く、いつも明るくて、しかも落ち着きがない姿しか見ていませんから、お年寄りに手を引かれて歩く姿に、ショックを受けました。 目の焦点があっておらず、反応も鈍く、鶴瓶との受け答えに強弱がない、老人性うつか、認知症か、早いとこ病院に連れて行った方が良いと思ったには私だけではないはずです。 一時の森光子を観ている様でした。 芸能人とは悲しい商売だと思います。 あんな姿を視聴者に見せなければならないのですから・・・。 私の思い過ごしであれば良いのですが、子どもの頃観た「8時だよ!全員集合」彼の元気な姿を、もう見れないのではないかと思うと、寂しい気持ちになりました。

ドロー

2014.06.21

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 選手も疲れたでしょうが、テレビの前で大きな声をあげて応援していた人たちの疲労は選手どころではないと思います。 期待と失望、わが妻などそれに怒りが加わりましたから、家に帰るといきなり選手批判、おれにどうすれと言うのか?、ほぼ八つ当たりです。
 さぁ~、国民皆評論家になって、昨日の試合を分析してください。 まず、高温多湿の気候が悪い、11対10なのに点が入らない、審判の協力が無かった、相手の守りが一枚上だった、3人目の選手交代をしなかった、あとは・・・。 ザッケローニの采配がなっていない。 こんな所でしょうか? 言えばきりがありませんが、この様な結果になる事を予想せず、良い事ばかり言っていたマスコミに載せられてしまった、国民が一番愚かでした。 戦争を始める時もマスコミに良い事ばかりを聞かされ、「負けるはずがない」「絶対勝つ」てな、ノリで行くのでしょう。 勝負の世界何が起こるか分かりません。 王者スペイン・イングランドと一緒に一次リーグ敗退も悪くはないかも・・・。

百田尚樹

2014.06.20

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 茶坊主の様な風貌の「百田尚樹」をご存じでしょうか? いろいろ問題発言を繰りかえす御仁です。 近頃も講演会で、「日教組はガン、南京大虐殺・従軍慰安婦はねつ造」と話し物議を醸しています。 彼の主張にしっかり耳を傾けるべきところが多々あります。 戦後生まれの日本人が取り戻さなければならない誇りを彼は声を高らかに言っています。 そうしなければ日本人は何時まで経っても負け犬状態、中国や韓国から言いたい放題言われても何一つ言い返す事の出来ないのです。 日教組は純真無垢な子供たちに、自虐的教育をしてきたと憤るのです。 彼の歴史観は特異なものとかたずける知識者が大勢いますが、彼は歴史資料を集め事実を積み重ねて物を言っていますから、あの田嶋陽子ですら彼の主張を論破できません。 また、彼のユーモアのセンスも抜群で、さすが関西人話の最期には必ず笑いを取ります。 彼の本業の作家活動も繁盛していて、著書「永遠の0」もバカ売れもう200万部に到達したでしょうか? 一度彼の話を聞いてみてください。 笑っちゃいます。

世紀の誤審

2014.06.19

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 ワールドカップ、西村主審の判定が「世紀の誤審」と騒がれています。 クロアチアのサポーターは空港で西村主審に詰め寄ったりと、因縁の試合となってしまいました。 あの試合い、リアルタイムで観ていましたが、ブラジル選手の方が役者が一枚上手でした。
 素早い動きの中で、ファウルを即座に判断するのは至難の業、もし誤審でもそれに文句を言うのは、もってのほかです。 逆の判断をすればブラジルサポータが文句を言ったでしょう。 野球は試合を中断して、ビデオ判定を取り入れていますが、サッカーはそうはいかないスポーツよほどの事がない限り、審判に文句を言ってはダメです。 これに限らず、他の試合でも選手のズルさが目立ちます。 大した事もないのに、大袈裟に「転ぶ・叫ぶ・うずくまる」日本の子供たちには、ワールドカップは見せない方が良いと私は思います。 それにしてもあのブラジルの選手、英雄にはならないと思いますが、ブラジル国民は拍手を送るのでしょう。 西村主審勇気を持って、次の試合もホイッスルを吹いてください。
 

若年介護者

2014.06.18

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 昨晩のクローズアップ現代見ましたか? 若年介護者の実態を放送していました。 少子の時代、一人っ子世帯など珍しくもありませんが、両親のどちらかが若年性認知症になった時、誰が介護を引き受けるかと言う話です。 今始まったものではありませんが、ようやくその部分がピックアップされました。 映像は若年性認知症の母の介護を一人息子が引き受け、父親は息子より稼ぎが良いから働きに出ると言うものでした。 親一人子一人の場合はもっと悲惨な事になります。 20代の給与は平均300万以下でしょう。 そんな中で、親の介護をしながら働くなど無理です。 パートなどでは生活が成り立ちません。 いつ終わるとも知れない介護生活で、若者たちの夢が壊れるだけではなく、窮地に追い込まれています。  介護保険制度の見直しが急務となっています。 介護保険の原点は、この様な不幸が起きない事を前提に作られたものですが、若年性認知症の方達には何の手立てもありません。 お金ありきではなく、実態に合った制度運用をしてもらいたいものです。 

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