記事一覧

ペコロスの母

2014.08.08

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 私が主宰する、びほろ折り梅の会が映画を上映します。 折り梅の会は、認知症につての理解とその人・家族を支援する会です。  名称は映画「折り梅」から頂きました。 今回上映する映画の題名は「ペコロスの母に会いに行く」です。 以前から観たい映画でしたが、メジャーな映画館では上映していません。 ペコロス岡野さんと言う漫画家の実話で、認知症の母親とバツイチでいい加減な主人公との可笑しくて、ほろっとする介護の話です。 決して暗い話ではありません。 主演の赤木春江さんが良い、周りを固める役者も曲者ぞろいで、映画を盛り上げています。 上映期日や入場料はホームページのトピックスに掲載されています。 認知症に興味のある方ない方、介護現場の職員そして認知症の人を抱える家族に観てもらいたいです。 ちょっとした息抜きが出来ます。 最低でも500人に券を売らなければ、赤字となります。 協力お願いします。 なお入場券は本日到着し実行委員さんが手売りします。 
 宜しくお願いします。 ペコロスとは何の意味かは映画を観てのお楽しみです。 

NHKスペシャル

2014.08.07

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 7月に放送されたNHKスペシャル「認知症をくいとめろ」をご覧になったでしょうか? NHKでは、認知症800万人時代として定期的に認知症について放送しています。 中でも今回の放送はためになるものでした。 薬の話では、シロスタゾールとインスリンを取り上げていました。 新薬ではなく、今まで認知症とは関係ないところで使われていたものが、初期の認知症に効果があるという報告は一つの光明です。 詳しい話はしませんが、理屈は理解できます。 もう一つは介護の話でした。 「ユマニチュード」認知症の人に人間らしく接するという事です。 基本は4つ、見つめる・話しかける・触れる・寝たきりにしない、介護の現場では当たり前の事ですと和田行男さんは言っていました、入居者全員に毎日この4つをすべて行う事は私のところでは出来ていません。 専従の専門職がいれば別ですが、普通の介護職ではそこまで手が回らないのが現実です。 理想と現実のギャップを感じますが、それに近づこうと努力はしています。 介護の基本を再認識させられました。
 

朝日新聞

2014.08.06

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 天下の朝日新聞が、日韓諍いの従軍慰安婦記事の一部を訂正しました。 いい加減で一方的な証言を鵜呑みにし、検証もせずあたかも真実だったかのように記事にした、朝日新聞の責任は大きいと常々思っていました。 他の新聞社が従軍慰安婦の記事を検証し、疑問を次々にぶつけても知らん顔していた朝日新聞が今頃になって記事の訂正をすると言うのはいったい何があったのでしょうか。
 朝日新聞の闇の部分が明らかになるのではないかと、個人的に思っています。 今、朝日新聞の中で権力闘争が起こっているのでしょう。 元々朝日新聞は政府の御用新聞の様で、歴代の主筆が政治に深くかかわっていましたが、戦後路線が右から左に変わり、それによって右翼に襲撃され、記者が犠牲になった事は皆の記憶に残っているはずです。 朝日・毎日・読売と日本人の考えを左右する新聞社が自虐的に日本人をいじめます。 正義や不正を追及する新聞記者はもう居ません。 購読シェアー争いだけです。 朝日新聞はジャーナリストとしての自覚を新たにするべきです。

明石のタコ

2014.08.05

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 明石のタコは、たこ焼き業界ではつとに有名な代物です。 小ぶりで身が締まっていて、噛むほどに味が出て来ます。 明石ではたこ焼きとは言わず、明石焼きとかたまご焼きと言って、だし汁に付けたり抹茶塩で食べます。 それも15個が一人前食べ方にも順番があり、それを守って食べなければなりません。 ここまでは人間様の話で、明石の町は、タコにとってはとても怖い町です。 その証拠に町のあちこちで、江戸時代の罪人のように張付けにされたタコを見ます。 もっとひどいのは、熱い鉄板の上に置かれ、上下からプレスされぺしゃんこにされるタコもいます。 これを裂いて食べるのですが、これもまたウマイ。 ちくわに混ぜられ火あぶりにされるのもあったりと、明石の住民はタコを捕まえると親の仇であるかのように、徹底的に食べつくします。 人間はホームレスのタコに、親切を装いタコツボなる家を与え、家に入って安心しているところ一網打尽?にして捕まえ、張付け・八つ裂き・火あぶりと悪の限りを行います。 明石の町では、タコの生存権はありません。
 

せたな漁火まつり

2014.08.04

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 週末に瀬棚町に行き、せたな漁火まつりでそばを打ち、その後は新鮮な海産物に舌鼓を打ってきました。 祭りには最高のお天気、その中でのそば打ちは辛いものがありましたが、汗を沢山かいた後の一杯の生ビールがのどを通っていく瞬間、生きてて良かったと実感します。 目の前でさばいて出て来る海産物を観ているだけで、日本人に生まれて良かったと思えます。 やはり、日本人はご飯とみそ汁、決してm社のバーガーなんぞ安全が担保されていない物を食べてはいけません。 そう、今年初めてのトウモロコシも食べましたが、粒の中にクリームが入っているかの様でした。 思わず、コーンスープとハンバーガーが頭に浮かんでしまう私は、毒に侵されています。 そんな楽しいせたな町ですが、美幌から行くには遠い町です。 車で高速道路を使っても、ノンストップで行っても7時間はかかるでしょうか、考えると事故なく無事に帰ってこられたのも、神様のご先祖様のお蔭です。 普段は寂しい瀬棚町ですが、漁火まつりは別です。 一度、行ってみると日本の良さが分かります。  

すき家

2014.08.01

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 私は、すき家の牛皿定食が好きです。 店に入るといつも従業員さんがにこやかに迎えてくれ、ほどなく品物がテーブルに並び、満足して帰るのですが、その裏で従業員たちの過酷な勤務実態と、すき家の超ブラック企業ぶりが明らかになりました。 介護の仕事も、3Kだと言われ、皆がこぞって敬遠します。 でも、すき家ほど過酷ではないと私は思っています。 残業時間が協定では45時間が、平均109時間、過労死の認定基準が100時間ですから事故が起きて当たり前です。 他にも、勤務時間の平均が500時間、2週間家に帰れない、3か月に一度の休日、居眠り運転事故等法令違反のオンパレードです。 強制労働かタコ部屋状態の中で、お客に笑顔で接客していたかと思うとう~んです。 当のすき家の役員たちはさほどに反省している様子も無く、今後法令順守に心がけると言いますが、労基署OBの社会保険労務士を雇っていたり、労基署の監督官も見てみないふりをしていたと思われます。 ホームでも職員を募集しています。 労働条件はすき家よりはるかに良いです。 こぞって応募してください。
 

パワースポット

2014.07.31

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 神戸にはパワースポットが多く存在するみたいです。 昨日の生田神社・北野天満宮・うろこの家などですが、日本人はそこに行けばご利益があると聞くと必ず詣でます。 今回観光ついでに寄った、うろこの家の「サターンの椅子」に座り、願い事をすると叶うと言うのです。 一緒に行った一人が、その椅子に座り願い事をしたら叶ったと言いました。 それも2つです。 願い事をするには普通、お賽銭を入れるのですが、お金が要りません。 タダです。 こんなチャンスめったにありません。 思いっきり椅子に座って、本気モードで願い事を考えると、浮かんでくることは、健康・長生き・お金持ち、何とも下世話な事しか浮かんできません。 世界平和とか人類皆兄妹とか、大きな願い事が出来ない自分に情けなくなります。 私の前に座っていた男性は、手を合わせ真剣にお祈りしていましたが、そんな姿を見ても、皆絶対、「腹黒い願い事をしている」と考える、自分に益々嫌気がさします。 願い事が叶う前に、罰が当たるのではないかと、毎日心配で眠れません。 こんな不届き者の私でも、北野天満宮のおみくじは「大吉」でした。 

神戸生田神社

2014.07.30

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 神戸の繁華街を過ぎたところに生田神社があります。 ご存じ、藤原紀香と陣内智則が挙式したところです。 御祭神は、稚日女尊(わかひるめのみこと)をお祭りしています。 って、誰かと言うと天照大神の妹神で、稚くみずみずしい日の女神で、物を産み育て万物の成長を加護してくれるのだそうです。 現在は縁結びの神様だとかパワースポットだかで若い女子に人気があります。 神戸(こうべ)と言う呼び名のルーツは神社に奉納する荘園を「かんべ」と呼びそれが、「かんべ」-「こんべ」-「こうべ」となりました。 また、奉納された米で酒を造ったのが、神戸「灘の酒」の始まりです。 由緒正しく、霊験あらたかな神社ですから私も、健康でいつまでもお酒を飲めますように、良いご縁に巡り合え、幸せになれますようにと、100円玉一枚で、お願いしてきました。 間違いなく神様も呆れている事と思います。 因みに、藤原・陣内は離婚しましたが、挙式の数は1.5倍となったとか・・。 因みに、因みに挙式料は衣装込みで35万・貸衣装だと10万、ただし持込み料がかかります。 興味のある方はホームページをご参考にミニ情報です。

三面記事

2014.07.29

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 連日、痛ましい事件や事故がニュースで流れます。 一日として穏やかな日はありません。 飲酒交通事故・殺人・食品偽装・脱法ドラック・誘拐etc、話題に事欠くことは無く、自分が事件に巻き込まれる可能性は大です。 その中でも、女子高生が同級生を殺害し遺体を切断したニュースは衝撃的です。 少女の心の闇はどれほど深い物なのか想像も付きませんが、何をどうすれば人のは悪魔に変わるのか興味が湧いてきます。 人を殺すには、相当の憎しみが無ければ出来ないと私は考えますが、今はゲーム感覚で殺人が出来ると言うのが私には理解不能です。 少女の複雑な家庭環境が一因かとも言われていますが、殺すなら何の非もない友人ではなく、父親で良かったのではないかと思ったり、この事で親を社会のさらし者にし苦痛を与える考えだったのか、想像が尽きません。 身の回りに不審者は居ませんか? 昔は他人を見たら泥棒と思えといわれましたが、今は他人を見たらとりあえず警察に通報する事が身を守る方法です。 それでも心配なら、金属バット・木刀を備えて置きましょう。 

H26夏祭り

2014.07.28

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 土曜日ホームの夏祭りが終わりました。 今年は台風崩れのあいにくの天気となり、客の入りも寂しいものとなりましたが、それでも来てくれたご近所さんとご家族達とで、それなりに盛り上がりました。 今年で8回目となりますが、ホント天候には恵まれません。 天気が良かったのは過去3回、後は雨だったり寒かったりと散々な結果です。 土曜日は町内のあちこちでイベントが行われており、私の所だけ雨が降ったのなら怒ってしまいますが、平等に降ったのだから仕方ありません。 おかげで食事は、お祭りで残ったものを皆で、せっせと処分しなければなりません。 その第一弾、昨日の昼食はそばでした。 久しぶりに既製品のそばを食べましたが、私にとっては罰ゲームでした。 そんな中嬉し事もありました。 お祭りに来てくれた子供たちの成長した姿と孫・ひ孫を連れて家族が来てくれたことです。 子供の成長は早い、一年でこんなにも変わる者かと職員皆驚きました。 来年は中学生です。
 過去のお祭りの写真を観ると、今は亡き人たちがにこやかに笑っています。 時の流れを感じました。 

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