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だいだい色

2014.03.27

 火曜日の夕日を見た方はいるでしょうか? 太陽が西に沈む時の色が、見た事のない色でした。 赤ではなく、オレンジでもなく、だいだい色?正確な色の話は出来ませんが、異様な色でした。
 夕食後、片づけをしていた職員が見つけました。 私もさっそくデジカメに収めましたが、失敗でした。 光の屈曲のせいであのような色になったのではないかと思いますが、新聞には出ていません。 果たして、吉凶どちらの知らせなのか・・・。 この二三日の陽気は、春を感じさせてくれますが、私は最後の一降りがあるのではないかと思っています。 その前触れにあのような色の太陽が出たのか? 空想と妄想が広がります。 年度末で忙しい時にちょっとした頭休めになりました。 今日も夕方から会議が2本、お通夜が1本、体が足りません。 お蔭で机の上は、ぶっ散らかっています。 これで来客などあれば、万事休すです。 そう、妄想をめぐらす時間があれば、片づければ良いのです。 だいだい色の太陽は私にとっては、凶の様です。

不祥事

2014.03.26

 今朝の新聞に、幕別のグループホームの職員が、入居している方4人の通帳から現金を引き出し、私的に流用していたとの記事がありました。 事件が発覚したのは、職員の内部告発がきっかけです。 48歳女性職員です。 この様な不祥事が起きるという事態、ホームの管理体制自体が疑われます。 管理者=犯罪者なのか?日頃の職員教育はどうなっているのか?、今グループホームは二極化しています。 単純に良いケアをするところ、そうでないところです。 当然、良い所はホームの職員・ケアも問題はありません。  悪いホームは、経営は管理者まかせ、職員はその日暮らしの責任感なし、とどのつまりは、金・金・金です。 今回の不祥事もその様な事だと思います。 経営母体を聞くと、分かります。
 先日、我がホームは、二年に一度の外部評価を受けました。
調査員との話の中でも、二極化の話は出ていました。 今後、益々この格差は広がります。 地道に積み重ねてきた信頼が、一気に崩れ落ちる事になりかねない話です。 新年度に向けて気を引き締めていきます。

G8

2014.03.25

 「G8」とは、「じじいが8人」ではありません。 主要国首脳会議のメンバーの数だという事はご存じでしょう。 で、米・英・仏・伊・独・日・加それにロシアを加えて8か国でしたが、ウクライナ問題でロシアが外され今後はG7という事になります。 アメリカ主導の制裁措置です。 ロシアは想定内の事として、冷静を装っていますが、逆制裁を発動する事でしょう。 日本は微妙な立場に立たされました。 昨日も書きましたが、主要国が制裁を発動するたびに日本がハイハイしていたら、プーチンの来日も北方領土交渉もご破算になってしまいます。 どうする、安倍首相・・・。 事に寄れば、北方領土返還どころか、漁業にも影響がでてきて、最悪北の守りを強化しなくてはならない事にもなりかねません。
 何とも、悩ましい問題となります。 ヨーロッパは天然ガスをロシアから輸入しています。 輸出停止となれば、影響は大きく日本同様悩ましい話です。 大人の解決法が見いだせるのか、それとも制裁の応酬になるのか、目が離せません。 

ウクライナ

2014.03.24

 「彼岸荒れ」とはよく言ったもので、その通りになりましたが、一人の犠牲者が出なかった事は不幸中の幸いでした。 お天気と同じくらい荒れているのが、ウクライナです。 プーチンさんも強行姿勢で、世界情勢が一気に不安定な事になりました。 プーチンさんももう少し上手にやれなかったものかと思います。 元々、ウクライナ自体が、歴史上親ロシア派と親EUとに分かれていたのですから、遅かれ早かれこうなることは分かっていたはずです。 東ウクライナがきちんと独立してロシアと仲良くなれば良かったのですが、性急に事を運びすぎました。 そのとばっちりは、日本にも及ぶでしょう。 せっかく北方領土返還が現実になろうとしている矢先の、この事件は日本にとって踏絵の様なものです。 口を噤んで居たい所でしょうが、意見を求められると果たして、安倍さんは
どちら側に着く事になるのでしょうか? 遠いヨーロッパの話が日本にも飛び火し、プーチンさんが来日せず、北方領土も帰らないという事になりそうな気がしているのは私だけではないと思います。 

彼岸荒れ

2014.03.21

 今日は彼岸の中日、皆お墓やお寺にお参りに行くのですが、天気予報は大荒れで注意喚起しています。 私も行く予定ですが、果たしてどうなる事やら、今の処穏やかななのですが、一気に吹雪いて九来るのかもしれません。 昨年、多くの犠牲者が出た時もこの様な感じでした。 あの日も、朝の内はさほど荒れそうもないお天気でしたが、一気に天候が変わり、あれよあれよの内にとんでもない事になりました。 今日もその様になるのでしょうか? 今日は墓参り、明日は早朝から紋別に出かけます。 お出かけの際には十分気をつけるのと、防寒準備をお忘れなく。

移動・転勤

2014.03.20

 3月は、移動・転勤・卒業と別れの季節です。 新聞に辞令が掲載され、移動の挨拶に来られると、「赴任地でも頑張ってください」と社交辞令を言います。 しかし、予期せぬ者が挨拶に来られると、驚きで言葉に詰まります。 それも、今の職を辞すとなれば心の動揺が隠せません。 定年間際で辞めるのであれば、そうでもないのですが、働き盛りの者が辞めるには、やむにやまれぬそれ相当の事情があるのは、理解できます。 特に福祉の世界では、まじめで頑張る者が、報われないのが定番です。 組織の悪さを言っても仕方ありませんが、もう少しどうにか成らないものかと思います。 良い人材を確保するのは難しく、人材育成にも金と時間がかかります。 福祉の世界で働く者は、自分の考えや、やりたい事が明確です。 今までのスキルを新しい職場でも発揮してくれるものと期待しています。 涙の別れとは違いますから、明るく見送りたいです。 惜しい人材が、また一人、美幌の町を去っていきました。

量より質

2014.03.19

 子供たちが手を離れた、我が夫婦二人の夕食の話です。 子供達がいる頃は、食事は「質より量」でした。 お安いものをたくさん買い味は二の次、そんな生活が20年も続き、夫婦二人になったので、「量より質」に切り替えようとなったのですが、上手くいきません。 妻は相も変わらず、大量に買い込み、冷蔵庫は何時食べてもらえるのか分からない特売品が、順番待ちでいます。 運よく食べてもらえれば本望なのですが、妻の気分次第でその機械すら与えられず冷蔵庫から強制退場処分を食らわされます。 そこで、口喧嘩の始まりです。 ああ言えば、こう言う、まるで口喧嘩をおかずにご飯を食べているかの様です。 もっと悲しいのは、良い食材の調理が出来ないという事です。 マグロの刺身はさて置き、長年すき焼き肉はブタでしたから、牛肉にすると煮過ぎて硬くなってしまいました。 貧しい食生活のせいだと妻は反論します。 うウ~ん、反論できず、悔し涙が出ます。 我が家には「量より質」と言う言葉は、無縁の話だという事が骨身にしみました。 一汁一菜、ご飯とみそ汁と漬物が一番という事です。 

行方不明機

2014.03.18

 マレーシア航空の話、行方不明になっていまだに発見できていません。 ハイジャック、墜落、ひょっとして、神隠しにでも遭ったのか? いろんな憶測が、それこそ飛び交っています。 皆さんはどうなっていると想像しますか? 私は、ハイジャックと思っていましたが、つじつまの合わない事が多く、今はUFOにハイジャックされてと思っています。 今頃、宇宙のどこかの星に連れ去られて、一人一人記憶を消されているのではないかと想像です。
 妄想が膨らみます。 乗客はある日突然帰ってきて、地球侵略の手先となるのです。 それから・・・もうやめます、夕べの夢の続きを書いている場合では、ありません。 「寝言」は寝てから言うものと、昔母に言われた事を思い出しました。 一刻も早く、無事に発見されることを祈るだけです。

苫小牧

2014.03.17

 週末は苫小牧に居ました。 いつもの、そばです。 今年度最後の認定会のお手伝いに呼ばれ、働いてきました。 普通の認定会とは違い、3段位となると格が変わります。 分かりやすく言うと、北海道知事認定か、総理大臣認定かの違いです。 例えがイマイチでした。 そばの業界では、初段・二段は小学校、3段はいきなり社会人となります。 位置づけでも、地域を代表し、後進の指導に励まなければなりません。 そんな難関に美幌同好会から4人挑戦してくれました。 全員見事合格です。 通常合格率は50%ですから、立派なものです。 最年少は18歳、最高齢は75歳、男女のハンデはありません。 練習量が結果に反映します。 今回参加者の平均年齢は61歳、定年退職後に趣味としてはじめられた方がほとんどです。 その趣味にどっぷりつかり、皆身動きが取れなくなっています。 私が一番どっぷり浸かっているので、人の事は言えませんが、趣味を持ち職場とは違う、友人を持つことは認知症に予防にも大変良い事は間違いありません。 

春よ来い

2014.03.14

 春よ来い!は~やく来い!! 大きな声で歌いほどです。 時期が来れば解ける雪ですが、もういりません。 彼岸荒れの先取りだと良いのですが、この後まだ降るようだとうんざりするのは私だけではないはずです。 今日はこれから、苫小牧に行きます。 雪の降らない方に向かって行くので心配はしていませんが、注意します。 あと、落雪の話、車庫の向かいの家の屋根からの落雪が、道を半分ふさいでいました。 おまけに厚さ20センチ位の氷も一緒にです。 朝は何ともなかったので、落ちたのは昼までしょう。 子供の通学路になっており、もしもの事があったら大変な事になっていたと思います。 子供たちは一人で歩くことは無く、何人かと一緒にあるいています。 腹が立つのは、落雪注意も看板も無く、屋根には雪止めもついていません。 おまけに、後片付けをした気配もありません。 子供たちは、道路からはみ出して歩かなければなりません。 大人の責任が感じられません。 残念な大人です。 

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