オリンピック会場の空席が目立つと思いませんか。 今朝のフィギアの放送でも空席が目立ちました。 今日に限らず室内競技でカメラが客席を映し出すとあまりの空席に驚きます。 一節には、入場料が高いと言われています。人気の競技では、10万円もするとか・・・。 また、会場が平地と山岳地に分かれていて、アクセスが悪いとも言われています。 それと、元々高級リゾート地ホテルの宿泊費も高く、庶民では安易に止まる事も出来ません。 地元の生活水準から言っても、容易に観戦できるものでは無い様な気がします。 観客が沢山いると、自然と選手のテンションも上がり、普段以上の演技ができると思えるのです。 何より、演技終了後観客が立ち上がってする、スタンディングオベーションは選手にとっての最高の賛辞ですが、あんな観客では悲しくなります。 あれでは大相撲と同じです。 満員の会場で、羽入君、真央ちゃんのスケーティングが見たいです。 当然、金メダルも取ってもらいたいです。
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右傾化
日本人の考え方が、「右傾化」しています。 それを端的に表したのが、都知事選挙です。 田母神元航空幕僚長の支持率が60万票を超える支持を獲得しました。 二年後の参議院選挙には政党を組織し出馬する構です。 この得票数ならば当選するでしょう。
また、彼を支持しているのが、20代~40代のの人々です。 特にネット上では大人気です。 私はこの右傾化は拡大して行く事になりそうだと思います。 中国・韓国の執ような日本批判は、日本人の眠っていたものを、揺り起こしたように思えます。 天皇崇拝、愛国主義、憲法改定と不穏な要素が頭を持ち上げ、戦争を知らない若者たちがそれを支持し始めています。 政治家も安倍首相を筆頭に靖国参拝など行動を起こしました。 中国韓国がこれ以上日本を挑発してくれば、この勢いは止まらなくなるでしょう。 憂慮すべきことだと思っています。 中国・韓国はそろそろ引き際を考える時期だと思います。 そうでなければ、「窮鼠猫をかむ」になりかねません。
まさか・・・
ソチオリンピック、日本選手の苦戦が続きます。 今朝は今大会から正式種目となった女子ジャンプがありました。 大きな期待を一身に背負い17歳の高梨選手が挑みましたが、残念な結果となりました。 下馬評では優勝間違いなしと言われ、プレッシャーもあった事でしょう。 一節には、飛ぶ直前に悪い風が吹いたとか・・・ オリンピックの魔物に取りつかれ「まさか」と言う坂を一気に滑った彼女に、女神様は微笑みませんでした。 今回のオリンピック「まさか」のシーンが多い事、フィギア団体、スピードスケート、モーグル、昨日のカーリングの10エンドのまさかの連続、これがオリンピックなのでしょう。 この日の為に4年間頑張ってきたのですからショックは大きく、引退を表明する選手も出る事でしょう。 17歳の高梨選手には、葛西選手のように自分が納得するまで飛んで欲しいものです。 親元に帰り母の手料理を食べ、ゆっくりした時間を過ごし、身も心もリフレッシュして、再挑戦です。
次こそは・・・。
ぶた丼の日
今日はぶた丼の日だそうです。 帯広のぶた丼、私が食べた数は50杯くらいでしょうか。 初めて食べたぶた丼は、駅前の「ぱんちょう」店の前を通ると、炭火で焼かれ肉の香りが食欲をそそります。 店に入り注文をするのですが、松・竹・梅と肉の枚数によって値段が違います。 通常、松が一番良いのですが、「ぱんちょう」は、女将の名前が「梅子」と言う事で、梅が一番となっています。 最近は、よその店に行っているので、今でも女将達3人姉妹は元気でいるのでしょうか? 近頃行くのが、ぶたいち、いっぴん、いとう、とん田でしょうか。 特にとん田はいつも大行列で食べる事が出来ません。 これもテレビ宣伝のせいです。 ですから、とん田のタレを買って焼いた豚肉に絡めて食べますが、味はイマイチです。 むしろ、白飯にたれをかけて食べる方が、美味しいです。 帯広では、自家製のぶた丼のたれで、ぶた丼を楽しんでいる人がます。 私も帯広のそば仲間から、自家製のたれを頂き美味しく食べています。 そう、ぶた丼マンにも、何回か遭遇しました。 何ともふざけた、キャラです。
ソチ開幕
オリンピックが開幕しました。 実質はもう競技が始まっているのですが、日本人の活躍が期待できるものばかりです。 特に美幌町からは4選手が出場するのですから目が離せません。 先日、地元紙に各選手の出場日と時間が書かれたチラシが入ってきました。
町も補正予算を組み、ソチに向かう応援団や家族を支援しました。 我が町内会からも、パラリンピックに出場する久保選手がおり、募金に協力させてもらいました。 6日にハナの散歩に帰りに久保選手に逢い、言葉を交わしました。 彼は今月末まで美幌で調整し、その後ソチに向かうとの話でした。 活躍が期待されます。 昨晩は、開会式を見ようとテレビに向かっていましたが、いつの間にか睡魔に襲われ、感動する事が出来ませんでした。 今晩は、そばの総会の後飲み会となり、テレビ観戦する事は出来ないでしょう。 ビデオ録画をしておきます。 オリンピックの時期は寝不足になります。 観る方も体力が必要です。
佐村河内守
さむらごうちまもる(佐村河内守)、今世間を賑わせている人です。 作曲家?聴覚障害?現代のベートベン?、奇跡の・・・。 彼に対してマスコミが付けた称号です。 昨日、ゴーストライターがネタばらしをした事で、彼の素顔が見えてきました。 これから彼の事を世間は「ペテン師」と呼ぶでしょう。 私もテレビで彼のドキュメンタリーを少し見ましたが、興味が湧きませんでした。
とうのも、その時点でどうも胡散臭かったからです。 一番疑問に思ったのは、彼のしゃべりです。 テレビでしゃべる彼の言葉は明瞭で、とても聴覚障害のしゃべり方ではないと思えました。
関係者も、ちょっと変だとは気づいていながら、商売の為に都合よい虚像を作り上げていったのではないかと思います。 そのうち本人も、抜き差しならなくなったのでしょう。 いずれにしろ、彼の口から真実を聞きたいものです。 今まで世に出た曲は高い評価を受け、その一つをスケートの高橋選手も使うようです。 世間の騒音を気にせず、良い成績を出してもらいたいです。
M・Kノー
日本企業は会議がやたら多く、その会議中建設的な話が出来なかったり、部下の意見を聞けないの上司、またはその様な会議の事を「M・K、ノー」と言うのだそうです。 「M・k、ノー」のMは「見た事もない」、Kは「聞いたこともない」よく会議で聞く言葉ではありませんか。 同じ様な言葉に、「前例がない」「あったためしがない」こんな言葉が飛び交う会議や上司では、その会社は成長しないとアメリカ人のコンサルタントは言っています。 先日、stap細胞を発見した、小保方さんもそんな言葉を浴びた一人です。
私が以前参加した会議ではこの様な言葉が良く出ました。 その頃私も若く、意見が少し過激だったのかもしれません。 年寄り達によく言われました。 頭ごなしに言われた事もあります。 近頃は、私の頭も固くなり、若い者の考え方が受け入れなくなっているところがあります。 気を付けなければなりません。 せめて、介護の世界とホームの会議から「M・K、ノー」と言う言葉を無くしたいと思います。
新聞報道
時々、新聞報道に疑問を持つことがあります。 関係者からの話とか捜査情報とかで、さも事実がそうであるかのような記事が掲載されることがあります。 それって、どうなのと思うのです。 昨日かねてから疑惑を持たれていた、大雪りばあねっとの代表が逮捕されました。 その日の朝刊に「代表今日にも逮捕」と言う記事が載り、本人が警察に電話し「逮捕されるんですか?」と訪ねているシーンがテレビで放送されました。 私なら逃げるんですけど・・・。 これって変ですよね。 捜査情報が明らかに漏れています。 刑事と新聞記者との関係は、江戸時代の「同心」と「岡っ引き」の様にも思えます。 近頃の大新聞の記者は警察の手下になり下がったと言うべきか、または「情報」と言うエサを貰うために働く「ポチ」なのか? 新聞記者とは、独自の目線で情報を集め、ペン一本で正義を貫く仕事だと思っていましたが、近頃の新聞と新聞記者は三流週刊誌並みです。 ドキュメント仕立ての記事を書きたいのでしょうが、品格・資質の低下が著しと思えます。
359人
359人と言う数字は2012年、認知症で行方不明になった後、死亡が確認された人の数です。 行方不明のままの人は、219名ですから死亡していると仮定すると、合計578人と言う数字になります。
発見場所は、山林・河川用水路、空き地路上と言うのもありました。 ところでこの数字、多いのか?少ないか?・・・。 私的にはこの数字は少ないく、実際はもっと多いと思っています。 昨年の行方不明者の届け出は、全国で9607人で一番が大阪2076人、次に兵庫1146人、なぜ関西に集中しているのかは良く分かりません。
行方不明の届け出で、北海道は福島・長野・兵庫と同じく14名だそうですが、この数字も少ないと思います。 認知症の人の場合行動範囲も広く、1月に行方不明の大阪の男性が、22日後に函館のパチンコ店で保護されたと言う事例もあったそうです。 確かに元気な人は疲れ知らずで、どこまでも納得するまで歩きます。 これは私も経験しましたので良く分かります。 この調査、東京センター永田先生と釧路のたんぽぽの会が行ったのですが、隠れた数字がまだある様に思えます。
解決
今朝のテレビは、行方不明の女児が無事発見された事がトップニュースでした。 犯人は無職の26歳、少女マンガ好きの青年です。 動機はこれから判明して来るでしょうが、小さな子供を持つ親にとっては、これからも心配な日が続きます。 不審者が多いのは都会も田舎も関係なく現れ、子供達ばかりではなく高齢者をターゲットにしている者もいます。 興部町でしたか、見知らぬ人を見たり、見知らぬナンバーの車が止まっていたら警察に通報する様に町内会で決まっているとか、他人を見たら泥棒ではなく、不審者と思えと学校で教えなければならないのは悲しい話です。 この様な性癖のある人間になるには、どの様な環境で育つたのか興味を覚えるところです。 そんな事もテレビが明らかにするでしょう。 どんな家庭で両親、仕事、兄弟は何人、親戚、学校生活など丸裸にされ、本人だけではなく、親族皆色目で見られることになります。 割に合わない事だと気づいても後の祭り、こんな青年が現れるのも、現代社会の歪みのせいでしょうか?