小保方、ピンチ。 あれだけ世紀発見だなんだと持ち上げておいて、今さら変は無いでしょうと言うか、黙ってみてろと言いたい。
いつもながら、小保方さんもマスコミの誇大放送の犠牲者です。あれだけ、梯子をかけて登るだけ登らせておいて、今になって「変」はないでしょう。 なぜ早くにマスコミも検証しなかったのか? 今になって共同研究者や論文を審査した人たちはどうなっているの?と私なんかは不思議に思います。 この世界もタテ社会、親分が良しと言えばすべての家来は従うとも聞きます。 研究に対しての、妬み・嫉みなのか・・・。 それともまったくのウソなのか・・・? 再現実験をすれば良い事なのですが、結果が出るまでには、相当の時間がかかるとも言われています。 半年か一年後には「白黒」つくでしょう。 それまでは、何とかガンバレ!小保方さん、としか言えません。
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小保方ピンチ
三年目
あの大震災から昨日で3年、時が流れるのは早いと言うしかありません。 各テレビ局はこぞって震災地から放送し、現状や課題をリポートしていました。 ほんの一分か二分の事で、多くの命が失われ、町が無くなり人々は生きる気力さえ失くしてしまいました。
このやるせなさは、時間が経っても癒える物ではありませんが、少しづつではありますが、落ち着きを取り戻していると感じました。 あれだけ大きな災害の後ですから、三年くらいで元どおりになる事は難しいでしょう。 昨日、確定申告が済ませました。 その中に、震災復興税なるものが新設され、今年から徴収されます。
会社は、昨年から徴収されていました。 払う事に文句はありませんが、納得できる使い方をしてほしいと、切に希望します。
払った税金が、目的以外に使われていたり、不必要のないものにだけは使われて欲しくないと思っているのは私だけではありません。 復興にはまだ何年もかかるでしょう。 時間が経つといろんな事を忘れてしまいますが、この3・11の教訓は忘れたくないものです。
浅草探訪
浅草は昔から、江戸庶民の娯楽の殿堂だったことが今でも感じられる街です。 浅草寺に始まり、6区の演芸会館、花やしきと飽きる事はありません。 人が集まれば美味しい食べ物屋が集まり、天ぷら・すし・うなぎ・そばと江戸っ子の4代好物が軒を並べ、何を食べようか目移りしてしまいます。 他には、モツ煮も美味しく、昼間っから熱燗で頂きました。 まあ、飽きる事はありません。
もう一つ、そば打ちに限らず行きたいのが、合羽橋の道具街です。 料理に関するありとあらゆるものが揃っています。 見事です。 外国人の姿も多く見かけられ、彼らのお目当ては、食品サンプルストラップ・湯のみ・袢纏などを物色していました。 私のお目当ては、そば打ち道具の「麺棒」です。 麺棒にもブランドがあり、一度はその麺棒を手にしたいと思うのです。 分かりづらい所にあるのですが、今回はそこにも行って、一本買ってきました。
この麺棒の話は次回にします。 浅草は昼も夜も楽しい街です。スカイツリーもすぐそばです。 夜のライトアップが良いです。
銅メダル
パラリンピック、久保選手やってくれました、銅メダルです。
古今東西、美幌町からスポーツ選手がオリンピックに出ていますが、メダルを手にした人は初めてです。 「快挙!!」と言えばそれまでですが、明るすぎる話です。 健常者のオリンピックも素晴らしいですが、障がい者のパラリンピックもなんら引けを取るものではありません。 彼も過酷で孤独な練習を続けていました。
あの体格で勝る外国勢を押しのけての銅メダル、後に続く子供たちにとって、大きな夢と希望を与えた事は間違いありません。
また、障がい者の人たちにも勇気をもらったはずです。
町民あげての、大声援もソチに届いたものと思います。 美幌町はこの快挙で大いに盛り上がります。 ウインタースポーツが盛んな北海道、オラが村でメダルを持っているところは少なく、町長も大いに胸を張る事でしょう。 いずれにしても良かった。 帰ってきたら、ご近所のよしみで、私のそばでも食べてもらおうと思っています。 いつも以上に力が入ります。
パラリンピック開会
今日からパラリンピックです。 オリンピックの後のパラリンピックに最近は注目が集まっています。 NHKの力の入れようは並々ならず、障がい者スポーツに光が当たる事は良い事です。
若くして障がい者となり、人生に絶望を感じた時に、障がい者スポーツを見て、生きる力を貰った人が沢山いるはずです。 その様な人たちですから、健常者の何倍も努力して迎えた、晴れ舞台です。 自然と私も応援に力が入ります。 この度は、同じ町内から選手が出ていますから、気合の入れ方が違います。 今朝の開会式も良かったです。 今、戦争を起こしている国とは思えないほどの演出でした。 しかし、現実は暗いものがあり、このパラリンピックを政治利用しているところもあり、残念な気持ちもありますが、魔物に負けずに、良い成績を収めて欲しいものです。 一度は絶望に追い込まれた人たちです。 そこから立ち直った精神力だけでも我々は見習うところがあります。 事故なく無事に終わってもらいたいものです。
パーキンソンに光明
今日は浅草の事を書く予定でしたが、昨夜のニュースで、パーキンソン病に光明が見えたとの話題について書きます。 パーキンソン病の患者さんは全国で14万人、特に50代以降に発症し、手足の震え、筋肉のこわばりなど特徴的な症状が見られます。 ホームにも何人かおられますし、私の身近にも苦しんでおられる方がいます。 パーキンソンのメカニズムは解明されているのですが、現在は薬による治療しかありません。 その薬の調整が難しく、効果はまちまちです。 それがiPS細胞をドーパミンを作る細胞に変化させ脳に移植すると言う、画期的な方法が確立されたと言う話です。
マウス実験で成功し、今後はサルで実験し、いよいよ人という事になります。 すでに何人かの患者さんから、細胞を摘出し準備している様ですが、ここ数年のうちにパーキンソン病が根治する事になるのではないかと、期待に胸が弾みます。 認知症の人にとっても、同じ光が指す日が近いのではないかと思います。
東京探訪
神楽坂の云われは、高田穴八幡の旅所があり祭礼で神輿が通過するとき一緒に神楽を奏じ、その音が坂の下まで聞こえたと言う説もあります。 確かに歩いてみると、方々に神社やお寺が沢山あり、年配者や若者がその前で手を合わす姿がよくみられます。 芸事の町でもあるので、芸名を書いた紅白提灯や稲荷周りを石版に名前を彫ったものとかをよく見かけました。 趣のある店の角には、決まって盛り塩がしてあり、縁起かつぎをしています。 やはり神楽坂は夜の町です。 でも、ケバケバしいネオンは一つもなく落ち着いた雰囲気で私たちを迎えてくれます。 ただ、広い北海道に住んでいると、あのせせこましさが気に入りません。 俗にいう、隠れ家的な?・・・店が多く探すのに一苦労です。 近頃は便利なもので、スマホで検索すると簡単に地図が出てきて、どこにでもスイスイ行けるのです。 情緒は無いかもしれませんが、それも有りです。 神楽坂は坂ばかりなので、飲み過ぎに注意と膝の痛い人には辛い所です。 明日は、浅草です。
東白庵かりべ
「東白庵かりべ」、今回東京でお世話になった、神楽坂にある隠れ家的な、お蕎麦屋さんです。 苅部さんは、そば業界では有名な、阿部孝雄さん率いる、「竹やぶ」で修業し、六本木ヒルズで店長を務めた後、自分のお店を持ちました。 ネットで調べるとすぐに検索できます。 神楽坂と言う地名もあり、赤い提灯の坂を上り店に行くのですが、私は辺りをきょろきょろ見回して、まるで不審者状態です。 かりべは、北海道では馴染みのない、「そば前」を堪能できる店です。 ですから、食堂の天ぷらそばとは相当違います。 大人がお酒を楽しむための、そばです。 懐石と言うかディナーと言うか最後の締めの前に、そばが2種類 〆は水あずき。 何ともオシャレな雰囲気だけで、酔いしれます。 そばの世界が変わります。 お安い立ち食いそばから、懐石風にそば前を楽しむと言う、そばの奥深さを感じました。 ただし、そこそこ以上、「福沢諭吉」を持って行かなければなりませんが、知り合いのお蔭で、非常にリーズナブルなお値段で、ゴチになりました。
エアコン
東京に行って来ました。 東京はもう春です。 桜のつぼみが膨らんでいて、まもなく咲くでしょう。 あまりの暖かさに、タクシーの中はエアコンをつけていました。 何というキャップ、モコモコの防寒服を着ていると笑われそうです。 東京の高校生は上下ジャージ姿、サラリーマンはスプリングコートなど来ていません。 東西に長い日本列島を実感します。 この度は、北海道と東京との文化の違いも感じられ、勉強になりました。 東京は地方出身者の集まりと言いますが、今は人種のるつぼいろんな国の人々が、東京を始め日本を楽しんでいます。 特に浅草に行くとその光景は顕著です。 確かに浅草は楽しい、雷門を始め合羽橋の道具街、見る者すべてが楽しいく、時間が過ぎるのを忘れてしまいます。 おかげで、帰りの飛行機の出発は、私の搭乗待ちで、冷たい視線を感じました。 夕方、女満別に着くと冷たい空気と雪が降っており、一変に北海道に帰ってきたと実感しました。 文化の違いについては、明日お話します。
アンネの日記
意思を持って本を破ると言う、卑劣な行為が横行しています。 「アンネの日記」の話です。 最初、小さな記事でしか取り上げていませんでしたが、被害が拡大するにつれて大事になってきました。 犯人像は色々推測されています。 人種差別主義者、ネオナチ・愉快犯、いずれにしても日本の国でこのような事が起きたのは残念な事です。 日本にはナチスドイツに迫害されたユダヤ人に出国パスポートを作り続けた杉原千畝がいて、ユダヤ人社会からは日本人は尊敬されていたのですが、残念です。 また、杉原千畝の本も破られていると言いますから、その根は深いのかもしれません。
いずれにしても、いやな話です。 第二次世界大戦の三国同盟を思い出すわけではありませんが、若者たちの間で、ナチス賛美や嫌中憎韓が広がっているのは心配です。 一刻も早く犯人が捕まる事を期待します。 明日から月曜まで、ブログお休みです。