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50周年

2014.02.27

 車社会と言われて人々が簡単に車を手に入れる様になりました。
特に北海道においては、車がないとどこにも行けません。 特に高齢者にとっては、車は杖であったり買い物、病院通いには欠かせないものです。 前置きが長くなりました。 そんな車社会が始まった、昭和39年美幌トヨペット同好会と言うものが発足いたしました。 その会が先日50周年を迎えました。 最盛期には69名ほどの会員がおり町内の名士が名をつられ、ある意味その会に入る事は一種のステータスでした。 我が父も発足からメンバーで、その後を私が会に籍を置いています。 発足当時、私は小学校1年生、車好きの少年でした。 そんな、50周年の懇親会でいろんな話が出ました。 話と言うより、伝説に近いものもあり、大いに盛り上がりました。 一例では、一年に2回車を買い替えたとか、50年の間に50台車を乗り換えたとか、景気の良い時代の話です。 1台の車の中には、その時々の思い出がいっぱい詰まっています。 50年前の記憶を肴に、盛り上がった一夜でした。 この会はこれかも続きます。    

2・26事件

2014.02.26

 本日2月26日は、歴史教科書にもある、2・26事件の日です。 1936年2月26~29日にかけて、旧日本陸軍の一部の天皇崇拝する青年将校たちが、「昭和維新断行・尊皇討奸」を掲げ、時の内閣打倒を目論んでクーデターを起こした日です。 映画化もされ、「話せば分かる」などの名言も残されています。 で、言いたいのは今の安倍内閣、憲法改正・集団的自衛権の見直し・武器輸出3原則の見直し等々、右路線まっしぐらだと思いませんか。 彼のブレーンもそれを擁護するかのような発言が目立ちます。 確かに国際貢献や敵に攻められたときに、今の法律の元では自衛隊が機能しない事も事実ですが、どうもそれを隠れ蓑に着々と戦争準備をしている様に思えるのは私だけでしょうか? ネット上では無責任に、戦争賛成を唱える人たちが増えています。 ネット上ですから、信頼に値する話ではありませんが、2・26事件から日本はどの様な道をたどったか、もう一度ひも解き、冷静に考える日にしたいものです。

認知症現在

2014.02.25

 グループホームを開設して約9年、その頃は認知症の話が全盛期、認知症の講演会を開くと会場は満員御礼でした。 近頃はその認知症の正しい知識と理解がされた事で、そのブーム去った様に思えます。 その代り、認知症の人や家族が、その地域で最期まで安心して暮らせるための地域力向上の取り組みに変わってきました。 しかし、地域力これを向上させることはなかなか容易な事ではありません。 地域によっては高齢者や認知症の人が大勢いても、肝心な世話好き・おせっかい屋さんがいないところが、多々見られます。 向こう三軒誰が住んでいるか分からないところもあります。 もっと言えば、お葬式も地域の世話にならず、ひっそり終わらせてしまうそんな時代になりました。 地域の中で孤立している高齢者が増えている現実があります。 23日に行われた講演会でも、認知症+予防+地域力UPこれからは、このセットで取り組まなければならないとつくづく感じました。 幸い23日講演会には、志の高い人たちが集まられ、地域の暖かさを感じる事が出来て嬉しかったです。

閉会式

2014.02.24

 終わっちゃったよね~、オリンピック。 一年中オリンピックでも良いと思うのですが、そうもいきません。 何でもそうですが、もう少しの処で止めるのが一番です。 ご飯と同じ、腹八分目で良いのです。 だらだらと満杯まで食べる美味しい物の感動が薄れます。 次回のピョンチャンで、また感動を貰いましょう。 ピョンチャンは、我々そば打ち業界では知られたところで、韓国で唯一そばを栽培し、そばで町おこしをして成功した所です。 韓国でもそば粉は使われ、チヂミなどに混ぜて食べます。 また、韓国の国民的作家李考石(イ・ヒョソク)が書いた「そばの花咲く頃」の舞台となったところで、韓国人が一度は行って観たいところとなっています。 「冬のソナタ」とは違いますから、ぺ・ヨンジュンチェジュウには会えませんから・・・間違いなく。 閉会式の話が逸れました。 戦いすんで日が暮れて・・・、新たな戦いの準備です。 アスリートにお休みは無いようです。 次回も真央ちゃんのスケートが見たいと思うのは、私の我がままでしょうか。
 
 

不規則発言

2014.02.21

 森喜朗元総理、(しんきろう)とも呼ばれ、東京オリンピック組織委員会会長の「あの子は必ず転ぶ」との発言が各方面で問題となっています。 あの子とは、浅田選手を指し、組織委員会会長と言う立場なら選手を庇うのが当たり前、それが死者にムチ打つと言うか、溺れている人を棒で沈める様な発言は許されません。 元々失言の多い人ですが、調子に乗って言い放題です。 フィギアのペアに対して、「オリンピックに出場できるレベルではなかったが帰化させてやって出場できた」とか、キムヨナの衣装に対しては、「たくわん色」とまで、言い放題です。 この発言は、世界中に広がり、波紋が広がっています。 何より、日本人として恥ずかしいの一言です。 この様な人が、東京オリンピックの顔と言うのは、いかがなものか、と言うより即刻辞めて頂きたい。 近頃の自民党の政治家の発言は、不規則と言うか独善的だと思います。
 早く選挙をして、自民党に灸をすえなければなりません。

ああ、無情!

2014.02.20

 浅田真央、無残!! 今朝のフィギアショートの結果です。 夜も明けぬ日本中に、悲鳴と落胆の声があふれたことでしょう。 朝のテレビで繰り返し流される、彼女の姿を私は見る事が出来ません。 彼女もまた、「まさか」を滑ってしまいました。 オリンピックそのものが、「魔物」であり、金メダルを求める日本国民の思いが「悪魔」となり、浅田選手に取りついたという事です。 金メダルを手にする人は、神をも超える精神力を持つか、それとも思いのままただ滑りきるという「無欲」で臨まなければ、オリンピックの女神は微笑まないという事をつくづく思い知らされました。 私の様な煩悩が服を着ているような者は、彼女の足元にも及ばないという事です。 何があっても浅田真央は、一流選手であることは、間違いのない事で、誰もが認める事実です。 明日もありますが、今の彼女の精神状態では滑る事もままならないでしょうが、胸を張り堂々と滑りきってもらいたいものです。 私は、それだけを目に焼き付けます。 

寸断

2014.02.19

 土曜日からの悪天候、いまだに道路が寸断され孤立しているところがあります。 重い雪ではないのですが、風の影響で、出来た吹き溜まりがいまだに解消されていないところがあります。 我が家の家の周りも、うずたかく積まれた雪で身動きの取れない状態です。 そんな中、出た話がウトロのホテルに足止めされた人たちの、宿泊費はだれが払うかという事です。 宿泊客が払うのか?ホテルが持つのか?それとも行政が後で補てんしてくれるのか?気になりました。 そもそも、自分の意思で泊まっている訳ではなのですから払わなくても良い様なものですが、そうも如何でしょう。  それとも、ホテルが独自に保険に入っていてそこからお金がでるとか・・・。 しっかり調べてみたいと思います。 それにしても今回、交通網の復旧が遅いのは気になるところです。 網走管内の道路網がこれだけ寸断されるのも珍しく、道路管理者は頭を抱えている事でしょう。 後々、色んな被害が明らかになると思いますが、人命が失われなかった事が何よりでした。

レジェンド

2014.02.18

 昨晩は、吹雪疲れで早くに寝てしまいました。 おかげで、3時には目が覚め、スキージャンプ団体戦を見る羽目になりました。
 結果は、3位16年ぶりの表彰台です。 葛西はこれでジャンプ界の「レジェンド」になったと思います。 本人はまだ上を目指していますが、もう十分重責を全うしました。 彼に続く、選手や子供たちが、彼の偉業をこれから長く語り継いで行く事でしょう。 テレビでは彼の家族・友人たちがエピソードを話しますが、その思いの強さを一身に背負い、41歳まで飛んだ彼の精神力は見習なければ成りません。 メダルの色にこだわる事はないのです。 メダルを取る取らないに関わらず、このオリンピックに参加したどの選手もそれなりの「レジェンド」を作ったのではないでしょうか。 後は浅田選手に、悔いの残らない様に滑ってもらい、彼女の「レジェンド」を作ってもらいたいものです。 たとえ、転んでも国民は暖かく迎えます。

春の嵐

2014.02.17

 昨日からの大雪、今朝は家から出るのにも苦労しました。 吹き溜まりで雪が胸のあたりまでつもり、除雪しようにも雪の置き場がありません。 車庫の前も除雪車が置いて行った雪で手の施しようがありません。 昨年の大雪の記憶がよみがえります。 私も歩いて何とかホームまでたどり着きました。 職員達も一時間以上かけて歩いて来た者、車で来たものの帰りの事を、今から心配をしています。 北海道人はこの様な状況に多少はなれていますが、関東の大雪では、人々がパニックに陥っているのではないかと思います。 テレビで映し出される高速道路で止まっているトラックの数、物流が滞り、スーパーの陳列棚に食料品が無い状況を見ると、日本の弱さを感じます。 この天気、明日まで続くようです。 今日は腕組みをして、天を仰ぎながら悲しい事故がが起こらない事を、祈るしかありません。 恨めしい限りです。 

悲鳴!

2014.02.15

 草木も眠る午前3時、突然響く悲鳴!何事かと飛び起きると、そこにはテレビにくぎ付けの妻の姿、思わずどうしたと聞くと、「羽生が転倒した!」、うっう~ん思わず、アホ!。 そう、妻は私が寝た後も密かに、男子フィギアファイナルを見ていたのです。 私は妻が起きているなどは、露ほども知らず眠りについていました。
 とりあえず、トイレに行き用を足し、もう少し寝ようとしましたが、結果が気になり眠りに付けません。 かすかに聞こえるテレビの音では、まだ誰か演技をしているのです。 羽生がトリだと思っていたので、益々気になって眠れません。 右に左に寝返りを打ち何とか寝ようするうち、だんだん腹立たしくなってきました。
 気が付くと、夜が明け妻はイビキをかいて寝ています。 何というふてぶてしい態度、毎度の事ながら怒りも通り越します。 呆れたのは、本人は羽生のファンではなく、高橋を応援していたが、ふと眠ってしまい演技を見れなかったとのたまう・・・。 AB型の人間は30年一緒に居ても、いまだに理解不能です。
 

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