物議を醸しだしていたテレビドラマ、「明日、ママがいない」の内容が変更になるようです。 題材が児童養護施設の子供たちの話で、芦田マナちゃん他子役が主演のドラマです。 放送直後から批判が相次ぎ放送局も防戦一方でした。 2話ではスポンサー名を出さなくなり、3話目終了後白旗を掲げる事となり、4話目以降は脚本を変更するという事になりました。 私も見ましたが、こんな話もアリかなと思ったぐらいです。 介護を扱った、任侠ヘルパーの時にはどの団体も抗議はしませんでした。 私は、レベル的には同じ様なものと思っていましたが、あのドラマを見た子供が情緒不安定になったとか、死にたいとか言い出したと言います。 だったら、見せるな!と言いたいのですが、なんか「臭いものには蓋」と言うか、「知られたら困る」的な感じがします。 最後まで放送してしてから批判しても良かったのではないかと思います。 今回は関係団体がスポンサーとテレビ局に相当圧力を掛けた結果です。 そもそも「表現の自由」とは憲法で定められたもののはずですが、放送局も商売、お金が絡むと信念も曲がるという事です。
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リケジョ
リケジョと言うのだそうです。 渦中の小保方さんの様な「理科系女子」の事を・・・何でも縮めれば良いとうものではないと思うのですが、その世界ではそれで分かるのですから、オッサンにはついていけません。 それにしても物凄い研究です。 昨日は第一報だけで、詳細は分かった様な分からない話でしたが、時間が経つごとに、いろんな情報が出てきて、今朝のテレビも蜂の巣をつっついた状態です。 テレビは研究成果より、小保方さんの生い立ちを含め私生活に重点を置いて、人となりを紹介していました。 普通、若干30歳研究者は誰も相手にしない世界です。 現に彼女もネイチャーに投稿する際に、けちょんけちょんにけなされました。 しかし、これでノーベル賞候補に一躍踊り出ましたが、これがら変なオッサンたちが彼女をつぶしにかかるでしょう。 どうもこの世界も綺麗ごとや、一筋縄ではいかな世界です。 かの、野口英世も研究者の中では決して良くは言われていません。 何にしろ、日本人として誇らしい話です。
サラメシ
最近のテレビ番組は本当につまらないと思いませんか? 話題性のあるのは、「明日ママがいない」くらいでしょうか。 この話は次回にするとして、テレビっ子で育った私にとっては、残念でたまりません。 そんなつまらないテレビ番組の中でお気に入りの一つにNHKお昼の「サラメシ」があります。 中井貴一のナレーションでサラリーマンの昼食や各地の働く人のお弁当の紹介をする番組です。 他人様のお弁当の中身は気になるところです。 個人的な話をすると、私は弁当のおかずには必ず卵焼きが入っていないと、機嫌が悪くなります。 それも甘めの卵焼きです。 ですから、テレビでお弁当を開けそこに卵焼きが入っているのを見ると、親近感がわいてきます。 近頃はお弁当男子も多く、自分で弁当を作ってくる姿を紹介されると、時代が変わったと実感します。 私には出来ません。 せいぜい7ブンかこがねちゃんで弁当を買うのが関の山です。 今日は放送日なのですが、今週はお休みの様です。 来週お昼に見てください。 何とも、ほっこりします。
電気料金
ホームはガス・灯油を使わない、オール電化一本、夏場はさほど電気料金の値上げを感じる事はありませんでしたが、冬期間の煖房を入れて初めての請求書を見て、思わず、エッ!と思った次に、やっぱりかと諦めのため息が出ました。 今年は雪も少なくまあまあ暖かい事もあり、節電に努めてきました。 昨年同時期より1000㌔ほど少ない使用料なのですが、4万円ほどの負担増となりました。 春までの5か月間、なかなか辛いものがあります。 暖かな年でこれですから、寒い年の事を考えると、嫌な汗が出ます。 思わず「責任者出てこい!」と言いたくなります。 「オール電化の良い事ばかり宣伝しやがって」と、一時の感情(勘定)でものを言ってはならない事も分かっていますが、何とも悩ましすぎる話です。 因みに我が家の電気料もほぼ倍額となりました。 ご飯のおかずが一品減りそうな雲行きです。 冬に備え、夏の間にコツコツと煖房貯金をしなければならない様です。 4月に消費税が上がるとまたボヤキがでそうです。
偽計業務妨害
食品薬物混入事件、犯人は捕まり一件落着と言いたいところですが、何百人もの被害者を出したことで、冷凍食品に対する信頼は失われました。 もっと言えば食品に対する安全性にも消費者は疑問を持つようになったと言っても過言ではない様に思えます。 捕まった犯人の罪状は「偽計業務妨害」懲役3年、罰金50万で終わりです。 私は殺人未遂罪か傷害罪かと思いましたが、逮捕理由としては何ともピンとこないものです。 でもこの「偽計業務妨害」結構使われています。 学校に対する爆破予告、嫌がらせ電話、入札談合と数えればきりがありません。 それほど簡単に使える罪状です。 この後で、供述が取れて犯人が確定すると違う罪状が、付け加えられるのかもしれません。 待遇に不満だったと言っていますが、会社は倒産の瀬戸際、従業員は失業するかもしれません。
たった3年刑務所に入るとか、罰金が50万では、誰しもが納得しないでしょうし、これからもこの様な事件が無くなる事はないでしょう。 罪が軽すぎます。
帳尻合わせ
今年は雪が少ないと言って喜んでいましたが、降るときはドット降りました。 今朝は朝から除雪作業で一汗かきました。 昨日から降り続けた雪を除雪車がしっかり玄関先に置いて行ってくれました。 週の始めの除雪は少々うんざりです。 と言っては、空知地方の方々には怒られますが、雪が多いのと物凄く寒いのとではどちらが我慢できるか・・・。 今年はこれから、帳尻合わせの雪が、毎日降るのではないかと思っています。 正月太りの私には良い運動になります。 そう考えると悪い事ばかりではなく、雪が降れば暖かく暖房費を節約できます。 正月に買った新しい長靴もようやく履くことができます。 北海道に住んでいる以上、雪とは上手く付き合っていかなければならないのですが、ご近所は高齢者ばかり、除雪作業は深刻な問題です。 神様に雪が降らず、暖かな日が続くことを祈るしかありません。 さてと、今度はホームの除雪に汗を流してきます。
秘湯
先週そば会の総会で、秘湯トムラウシ温泉に行ってきました。
トムラウシ温泉ってどこにあるかご存知でしょうか? 新得町からバスでほぼ1時間、トムラウシ山の麓と言うよりも、山と山の間の谷底にひっそりあります。 山さえなければ、旭川がすぐそこです。 宿は木造で趣のある建物と想像していましたが、鉄筋コンクリートの近代的な建物で新得町が管理しています。 夏は登山客、冬は湯治客と言う具合で、結構賑わっている様です。 お湯は、ちょっとぬるめですが、そこは温泉体が温まります。 お風呂も岩風呂風に作ってあり、趣があります。 露天風呂も良かったと、聞きましたが、二日酔いで外に出る元気はありませんでした。 肝心な食事ですが、鹿肉でも出るかと思いきや、この辺は鹿はいないとの話で、野菜を温泉水で蒸して食べる料理が良かったです。 今年は雪が少なく、無事につきましたが、雪が多い年は覚悟して行かなければなりません。 トムラウシの温泉は新得駅前でも入れます。 毎日、温泉を運んでいます。 町民にとってはありがたい話です。
160億円
楽天の田中投手の就職先が決まりました。 名門のニューヨークヤンキース、契約額は驚きの7年・1億5500万ドル、日本円で160億円いったいどれ位かと言うと・・・それ位です。 年23億って事はロト7が3回当たる・・・訳が分かりません。 それだけの価値がある投手だという事です。 日本人にとって誇らしい話です。 因みにダルビッシュで6000万ドルですから、その違いは歴然です。
ただただ、凄いと言うか、アメリカンドリームです。 同じチームには、イチロー・黒田がおり以前には松井もいた事から、環境は整っているので心配はないでしょう。 一日も早く田中が投げ、相手バッターを三振に取るプレーを見たいものです。 それに引き替え日ハム齊藤君、甲子園のヒーローで終わっていいのか! 今年こそは活躍して日ハムを優勝させてください。 お願いしますヨ。 いづれにしろ、野球少年達に大きな夢を与えた事は確かです。
何年か後には、田中に続く選手が海を渡り活躍する事でしょう。
誇らしい話です。
ノブさん
1/18日未明、ノブさんが88歳と10カ月の生涯を閉じました。 大正15年生まれ、幼い頃事故で左腕のひじから先を失いながらも一生懸命生きた女性です。 入所時に片腕だとの話を聞き、心配しましたが、生活で不自由な姿は見た事がありませんでした。 そんな彼女に神様はまだ試練を与えました。 血液の病気で3カ月に一度輸血をするのです。 輸血の日は嫌な顔をせず、笑って出かけて行きました。 家族思いで、孫・ひ孫たちの成長を楽しみしていました。 お別れの弔辞をひ孫さん二人が読み、ひいばあちゃんに感謝の言葉を述べた姿に胸が痛みました。 職員との会話では、まだ死にたくはないと言っていたのは、頷けます。 こんな言い方は失礼だと思いますが、片腕を失っても頑張って生きるノブさん姿を見たひ孫たちは、思いやるのある優しい大人になる事でしょうし、思いやりのある家族に看取られたノブさんは、最後は幸せだったと思いたいものです。 そうでなければ勘定が合いません。 合掌
ノロ猛威
ノロウイルスの猛威が止まりません。 益々拡大する傾向にあります。 ホームでも手洗い、消毒の徹底を指示したところです。
特に受診帰りの車いすや、靴衣類などの消毒は丁寧に行う事が大事です。 また、ホーム面会者についても同じで、うがい手洗いをお願いしているところです。 ホームでも4年前ノロの洗礼を受けた経験があるので、あの怖さは他人事ではありません。 ノロの猛威は年々増え、人数も桁が違います。 インフルは予防注射である程度防げますが、ノロはそうはいきません。 どこでもらってくるか、誰が持っているか見分けがつきません。 テレビ実験の様に反応液で色が変われば一目で分かるのですが、そうもいかないのが実態です。 厄介な話です。 職員には人ごみに行かない、スーパーの買い物カゴなど素手で触らない、マスクを付けるなどあれこれ支持をしていますが、それでも心配です。 ノロにかかってもすぐ直る特効薬が出来ると安心なのですが・・・。