年賀状を買い、年賀状ソフトも用意できましたが、どうもやるぞ!と言う気になりません。 と言うのも年末に向けて亡くなる方の情報が多く、気持ちが盛り上がりません。 一昨年でしたか、年賀状の準備が15日には出来上がり、投かんするばかりでした。
その後、葬式が続き仕方ない事とは言え、とほほ・・・でした。
ですから、昨年はのんびりしていてギリギリに出す事になり、焦りました。 今年はどうしたものか・・・。 年賀状を出す習慣、そろそろやめませか、という動きもあります。 虚礼廃止で年賀状を出しません、と言うハガキが届いた事もあります。 携帯電話が普及しメールで、一斉送信すれば海外の友人まで一瞬に終わります。 時代が変わりました。 年賀状を廃止にすると一番喜ぶのは、郵便局員の方々でしょう。 元旦から働くこともなくなり、ノルマで年賀状を売りさばくこともありません。 賛否両論がありますが、止めたいと思っている人の数の方が多いと、私は思うのですが。
面倒でも、私は書きます。
記事一覧
年賀状
男性介護の会
先月、美幌町包括支援センターの依頼で、認知症講話をしてきました。 対象者は男性介護者でした。 包括にお世話になっている男性介護者の為に月一度で開かれており、その一つを私が受け持ちました。 参加者の中には顔見知りの方もおられ、その方たちの奥様の元気な頃の姿が浮かびました。 「え!あ!そう~」が私の感想でした。 介護者の方の平均年齢も80をゆうに超え、ご夫婦で頑張っているのを想像すると頭が下がります。 話の内容は当然認知症ですが、現実を隠さず、オープンにして、介護に行き詰らいないための方法、考え方を話させていただきました。 高齢になれば男性女性に限らず介護と言う現実から逃れる事は出来ません。 幸い我が町には、認知症の理解度、ボランティア、医療体制は整っている方だと思っています。 その資源を有効に使っていただき、決して悲しい事故が起こらない様にしてもらいたいと、心から思いました。 ゴールの見えない介護をやり遂げる、一助になれば幸いです。
H25師走
師走に入りました。 一年が終わるのが早すぎると思いませんか? こんなに一年が早いのですから、今年の出来事など思い出せない事が多々あります。 まあ、テレビがもう少しすると、一年を振り返ってくれるので、そこで今年の記憶を整理する事にします。
色んなことがありましたが、まだ30日ありますから、何が起こるかわかりませんので、大晦日近くになって今年の私のベストテンを発表しようと思っています。 今週からは忘年会ツアーが始まります。 体調に気を付けながら、たのしい年忘れをしたいです。 今年は5回ほど年忘れをしなければなりません。 最後の頃には完全に今年の記憶が無くなったりして・・・。 笑いごとではありませんが・・・。 嫌な思い出だけは、すっぱり忘れてしまいたいものです。 気忙しい一月です。 無事に終わらせたいものです。
落書き
世界遺産に落書きをするとはとんでもない話です。 しかしこの手の話は後を絶ちません。 以前にも日本人の女子大生がイタリアで落書きした事件がありました。 なぜ落書きをしたくなるのか、その心理は私には理解できません。 そう、中学生の頃、教室の机に落書きがしてあり、その机に当たった生徒が悲しんでいた思い出があります。 授業中なのか放課後なのか、彫刻刀で彫ったものでした。 そんな机が一台や二台ではなかったと思います。 マンガであったり、名前であったり、あいあい傘でカップルの名前を彫ったのもありました。 皆さん、記憶にありませんか? 自分の存在感をを示したいのなら方法はいくらでもあると思うのですが・・。 例えば、名前を書きたいおなら、神社・仏閣には芳名帳があったりします。 そこには堂々と住所氏名が書けます。 外国では落書きをアートだととらえる向きもあり、意見は分かれますが、公共のものにだけは書いてはいけません。 この落書き心理、科学的に解明してほしいと思います。
鉄道員(ぽっぽや)
鉄道員(ぽっぽや)、浅田次郎の短編小説で高倉健主演で映画化されました。 キャッチコピーは「男が守り抜いたのは、小さな駅と娘への思い」もう一つ「一人娘を亡くした日も、愛する妻を亡くした日も、男は駅に立ち続けた・・・」映画を見た人はこのキャッチコピーだけで泣けるでしょう。 で、話はJR北海道です。 昨日参議院の委員会の中での社長以下の答弁は、一連の事故の話とデータ改ざんについて聞かれると、「調査中です」のオンパレード。 一月も経つと言うのにこの状態では、道民の不信は募るばかりです。
現場の『ぽっぽや』がデーターの改ざんを日常的に行っていたと言うこの事実、やるせない思いの『ぽっぽやOB』は沢山いるでしょう。 一部の不心得者の仕業なら何とかと勘弁のできますが、組織ぐるみとなれば、今言われている、JR北海度の解体、再編です。
国鉄からJRに変わったのと同じことを国は考えています。 また、何千人もの失業者が出る事でしょう。 善良な鉄道員(ぽっぽや)の為にも、致し方ないと私は思います。
とり違え
乳児とり違え事件が起き、その代償の大きさは金で埋める事は出来ないとつくづく思いました。 60年前、世は戦後のベビーブーム次から次にと子供が生まれ産婦人科は大忙しだったと、とり違いが起きた病院の当時の医師はテレビで話していました。 60年間、自分は他人に育てられていたと言う事実と、本当の兄弟がいると言う事実、この時間の間にいろんなことがありそう簡単には受け入れられることはないでしょう。 今年のカンヌ映画祭に出展された日本の映画も同じ話です。 何とも複雑な感情は、当事者でない私でも分かります。 物心がつかないうちに分かれば良いでしょうが、時間が経ち「情」が移るとそうはいきません。 大人になるにつれて違和感も感じたはずです。 この問題、調査では34件ほどあったと報告されています。 同じ裁判もありました。 ヒューマンエラーと言えばそれまでですが、失った60年間は戻りません。 残りの年月で兄弟の絆を深めていくしかありません。 一日でも長く思い出つくりができる事を祈るだけです。
秘密保護法
昨日特定秘密保護法が衆議院で採決されました。 喧々諤々の末の採決ですが、一部野党も合意したのですからまったく無茶なやり方だったわけでもないのですが、後味は悪いものです。 でもこの法律あっても良いと私は思うのですが・・・。 国の重要な機密が中国のスパイなどに持ち出されています。 法律で縛らないからやり法で言です。 国益が大きく損なわれている現実をもっと知るべきです。 国民にとって知る権利が阻害されると、マスコミや学者は言いますが、大手マスコミほど適当な事を書いています。 マスコミは知る権利を守れと言いますが、私など知らなくても良い事まで書くなと言いたいのです。 例えば、週刊誌に書かれた「みのもんた事件」私にとってはどうでも良い事を何ページも紙面を使い、悪口の書き放題、最後は人格否定で抹殺してしまう、この手のマスコミが多い日本で本当の事など書くわけがありません。 マスコミに踊らされてはいけません。 野党政治家のパフォーマンスに感心してもいけません。 特定秘密保護法大いに結構だと思います。
H25徘徊模擬訓練
11/23日、今年も町内会の皆様と合同の徘徊模擬訓練を行いました。 今年の設定は、薄暮時の捜索です。 午後3時ホームのお年寄りがいなくなったとの想定で、町内会長に連絡を入れ町内会のたすけあいチームが捜索を開始しました。 同時にホームの職員連絡網を回し、職員に地域割りをした地図を手渡し捜索に出てもらい、対策本部の私に町内会長からの連絡と職員の連絡が入る事になっていました。 15:27分には車庫の中で休憩をしている行方不明者を無事発見したとの連絡があいつで入り、その機動力に驚かされました。 今年は車庫に隠れている設定でしたので、手こずるかと思っていたのです。 昨年は町内会の捜索隊とホームの職員の意思疎通が悪く、情報が上手く伝わりませんでした。 今年はその部分の解消を目的としました。 今年はお互いの会話もスムーズに行われ、発見情報も的確に伝わってきました。 この模擬訓練は数を重ねる事でより確実なものになります。 来年も違う設定で行う予定です。 町内会の皆様ご苦労様でした。
レディーファースト
先日行われた、男女共同参画推進プランの講演会の話で、レディーファーストとは、中世ヨーロッパの騎士が敵から身を守るために女性を先に行かせたのが始まりだと聞きました。 と言うのも外国の剣は日本の刀と違って、フェンシングの様に先が鋭く、突き刺すものです。 物陰から刺客に突き刺されるのを防ぐために、女性を楯に使ったと言うのです。 なるほどと感心する私です。 それに引き替え日本人の男性は勇敢である、と講師は言うのです。 男性が先に歩き、女性の身を守るこれこそが真の男の姿で、外国かぶれの日本男児の姿はいかがなものか、と日本男児の美徳を言うのですが、最近は受けいられません。 私など、人目が気になるところではレディーファーストですが、普段は我先に歩いてしまいます。 また、妻もそれに慣れておらず、先に歩いても急に立ち止まり、私とぶつかってしまいます。 やはり日本の女性は男性の後ろを一歩下がって歩くのが美しいと思うのですが・・・。 男女共同参画の意味をもう少し勉強する必要がありそうです。
ストーブリーグ
楽天のマー君の去就も気になりますが、国内選手の移籍も気になります。 巨人は金に物言わせ中日の井端を取りそうです。 西部の涌井もロッテに行きそうですし、日ハムのガチャピンこと捕手の鶴岡もソフトバンクに行きそうです。 そこで、鶴岡に一言、何があったか知りしませんが、せめて来年最下位を抜け出し、優勝して堂々と日ハムを出て行けばいいと思うのは私だけでしょうか? 今まで鶴岡を応援してきたファンの気持ちは無視ですか? 私はスポーツマンらしくないと思います。 来年の契約改正では鶴岡の減俸は避けられないでしょう。 そのための駆け引きだったらファンは怒ります。 今年の成績の責任の一つは鶴岡にあります。 男だったら当然来年、リベンジでしょう。 今移籍すれば、敵前逃亡です。 九州出身という事もあり、ただここまで来たらソフトバンクに行くでしょう。 FA制度が出来、野球の世界でも義理人情は関係なくなりました。 日ハムファンにとっては、寂しい話です。