今日は家族の話をします。 我が父上様が7/30日満77歳の誕生日を迎えました。 例年家族が集まりお祝いをするのですが、その時バースデイケーキを買うのが私の役目と言うか、私の好みのケーキを買います。 今までケーキを買ったときは保冷剤を多めに入れてもらっていたのですが、今年に限って言えば普通に箱に入れて持って帰ってきました。 普通7月末と言うと気温が30℃にもなって10分もしないうちにクリームが溶け出して、早く食べなければ成らなかったのですが、今年はゆっくり食べる事が出来父よりも私が満足しました。 あと何年この様な事が出来るかというより、おかげさまで今年も誕生会が出来た事を感謝します。 『親孝行したい時に親は無し』と言うか『いつまでもあると思うな、親と金』親が元気な内は目一杯世話になるつもりの親不孝者の息子です。
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マニフェスト
選挙になると言われる『マニフェスト』とは何ぞや・・・。
政権公約と言えばよく分かりますが、私が使っていたマニフェストという言葉は、産業廃棄物の処理伝票の事でした。 調べると「~を明らかにする」とか、「~の証拠となる」という意味で昔ゴミの不法投棄が行なわれないように、どれぐらいの量のゴミを誰が何処の処分場に何で運んでどの様に処分したかが分かる様にしたものでした。 ですから選挙で言う『マニフェスト』は政権政党が国民と交わす約束です。 選挙が終わればマニフェストを実行し、次回の選挙の時には国民がそれを評価し、投票した政党で良かったかを判断するのですが、どのマニフェストも甘い言葉ばかり、まるでススキノの呼び込みの様でうっかり入るととんでもないめに会います。 我が協議会も総会で決めた事は一年間の『マニフェスト』です。しっかり実行し、会員の付託に応えてもらいたいものです。 けっして『絵に描いた餅』に成らぬようお願いします。
言い訳
今日は本当に忙しい、朝6時から出て昨夜の雨で溜まった水を排水し、昨夜の講演会の成果を話し、入居者さんを網走の病院まで送迎し、お昼に帰ってくると電話が4本あり対応し14:20分ブログに向、17:00にはお通夜に出かけ、その後我が父上様の満77歳のお誕生日会となっており、チョット待ってください電話が入りましたので・・・・・。 今電話が終わりました。 こんな調子で今日はブログを書いても話がまとまりそうもないので、明日気合を入れて書きます。 スミマセン、また電話の様です。 ちなみに明日の題名は「マニフェスト」を考えています。 ご容赦を・・・・。
猫の目
介護認定の新基準がたった半年で見直しに成るようです。 審査項目74のうち43の項目を変更するとの事。 新基準で介護度判定をした結果、介護を受けられない方が前年同期の2倍に達した事や、判定基準も曖昧との意見が現場や家族から批判が出たせいでしょう。 選挙対策の一つなのかと変な考えも浮かびますが、見直しにより介護を受けらる様に成る事は良い事だと思います。 この不況のなか介護者を抱え少しでも働いて家計を楽にしたいと思っている家族や、老老介護を行っている方は多いはずです。 その様な方々が介護申請を行い却下された時の気持ちには大きな失望があった思います。 しかし選挙が終わり落ち着くとまた新たな基準で介護認定を行うかも知れません。 今回は項目を見直した『猫の目』ですが、次は形や色を変える『カメレオン』のような事にならないように注意していなければなりません。
任侠ヘルパー第3話
久しぶりにはまっている『任侠ヘルパー』今回は高齢者虐待、話の中身はデフォルメされていてイマイチでしたが、虐待を受ける老女役の老女優?の演技が良かった。 不況の影響もあり近頃は高齢者虐待が増える傾向にあるようです。 昨年美幌でも女性高齢者が行方不明にになり、次の日用水路に浮かんでで発見された事がありましたが、虐待の影が見え隠れしています。 趣味のある元気なお年寄は何処にでも出かけますが、そうでないお年寄は子供に世話になっているのだからと我儘を言わずに家の中で音も立てずにじっとしているか、寝てるしかないのです。 その様な時に地域人々の見守りや、声掛けが必要となります。 高齢者の権利擁護が大きく叫ばれている中、いかに早くその様な状況を把握するかが、問題解決の第一歩になると思います。 ドラマの中でもそうでしたが包括職員が家に訪ねると、虐待は受けていないとか息子は悪くないというお年寄が多いという話に驚かされます。 ドラマのせりふで「しょせんヘルパーは家族にはなれないのヨ!」という一言、どうにか変えたいです。
夏祭り
誰がお天道様の機嫌を損ねさせているのか、てるてる坊主の甲斐もなく、夏祭りの日に無常の雨が降りました。 しかし中止にするわけにはいきません。 規模を小さくして実行する事にしました。
職員のテンションは下がり気味で、準備にも力が入りません。
時間になり屋台をオープンし入居者さん達を案内し始めると、入居者さんのご家族が集まり、近所の子供たちが集まりその親達も顔を出してくれてあっという間に席がなくなりました。 のんきに構えていたスタッフも本気モードに突入、そのうち雨もやみ人も増え会場はゴッタ返しとなり、私のお礼の挨拶も何を話したかも分からないうちに終了し、アトラクションのビンゴゲームに突入、予定していた30個の景品では足らず追加を出して終了。 気が付けばビール・うどん・そばが売り切れになるなど予想外の結果となりました。 最後は恒例の子供達と一緒に花火大会、無事終了。雨の中集まっていただいた地域の皆様、ご家族に感謝申し上げます。 また、お手伝いしてくださった「えくぼ」の皆様にも感謝申し上げます。 来年こそは晴天に成ります様に・・・。
仁義
ふとMさんのブログを見ると『仁義』とあった。 自分も「天地人」よろしく、上杉謙信・直江兼続の思う「義」について興味があったのでブログを読むとほんの少し違和感がした。 私の思う「義」は正しい行いすなわちけっしてブレれることのない「信義」で、また「仁」は人をいつくしむ優しい心「慈愛」だと思っています。 『仁義』とはやくざ世界の言葉では無く、非常に意味深い言葉であり、正に介護の現場で必要とされている言葉です。 「正しい行い」や「優しい心」が無ければ介護の世界は成り立たないと私は思っています。 一部では介護施設運営に「費用対効果」とか「効率化」とか言われていますが、それは数字で結果のでる世界の話で、介護の世界では相容れないものだと思います。 経営者の私は『義』を貫き、介護職員は『仁』をもってお年寄に接して欲しいと思っており、勉強会でもこの話をしていくつもりです。 ただ「天地人」を見ていると自分が「直江兼続、いや妻夫木聡」に似ていて、妻が常磐貴子であってほしい思えるのは現実逃避の表れでしょうか。
皆既日食
世紀の天体ショーが終わりました。 場所によっは良く見えた人スコールに見舞われた人と色々でしたが、それなりに皆さん満足したのでしょう。 私はと言うと打合せが終わり、次の段取のために車で移動中でした。 車のテレビ放送を聞き空を見上げましたが、厚い雲に覆われて何も見ることは出来ませんでした。 夜家のテレビで世界各地の日食の様子を見ましたが、その国の文化の違いによっても反応は違うものなのだと感じました。 また、日本の国内に天文学者以外にも多くの人が興味を持ってこの日を待ち望んでいた言う事に少し驚きました。 皆既日食のせいでは無いのでしょうが、今年は天候不順、天変地異、政治不信・・・は関係ないですが
記憶に残る『年』に成りそうです。 年末の時勢を表す文字が楽しみです。 それはさて置き、私は7/25日年に一度のホームの入居者さんと地域の人達と一緒に楽しむ夏祭りの天気が気がかりです。 どうも当日は雨になるとの天気予報外れることを祈ります。 入居者さん達にはテルテル坊主を作ってもらって、晴天になることを祈ってもらってます。
自然災害!?
またも残念な事故?が起きてしまいました。 場所は山口県防府市の特別養護老人ホーム入居者5人が死亡。 今年は北海道も雨の日が多く、我が町美幌の川も危険水位、その様な中で災害に見舞われたのは不運としか言い様がありませんが、この度の災害も防ぐ事が出来たような気がします。 長雨が続き危険降水量の警報が器械で表示されながら、非難命令を出せなかった事が大惨事につながったと思えるからです。 先だってのトムラウシのときもそうでしたが今回も素早い状況判断をしていれば防げた事故でした。 これから色々検証していくことでしょうが、自然の力のすごさと人間のちっぽけさを思い知らされる事が続く様な気がします。 テレビに映っていましたが、老人が入所し行方不明なっている妻を涙ながらに捜している姿には言葉にならないものがありました。 世の中には色んな奇跡的なことがありますが、この度はその奇跡は起こらなかった様です。 お年寄が余生を楽しく過ごす場所が土石流に直撃された事に、残念無念の気持ちが沸いてきます。 合掌
衆議院解散
いよいよ総選挙に突入です。 選挙と聞いて血沸き・肉躍る人もいるでしょう。 昔はこの地域を良くしてくれるだろうと思い選挙運動にも熱が入りましたが、歳を取ると共に情熱は失われました。 この度はどうするかと言うと腹はまだ決まっていません。 ただ高齢者・障がい者を守り、介護従事者の処遇を改善してくれる人がいれば私の清き1票を奉げるのですが、イマイチです。
蓋を開けてみなければ分かりませんが、日本が大きく変わることになる選挙だと思います。 でも選挙に出る顔ぶれは変わりません結局誰に入れても同じ結果しか得られないと言う気になります。
私も色々な総会に出て役員改選などに立ち会いますが、人材不足だとしみじみ感じます。 役を引き受けていただきたい方は手を上げず、事務局推薦の人事で決定です。 最後の決め手は『人柄』か『政策』かどちらかでしょう。 間違っても、「政治の出来ない政治家」にだけは投票しない様にしなけらば成らないと思っています。