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職種別研修

2009.10.09

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 昨日台風の中職種別研修会が北見経済センターで行われました。
中堅スタッフの担当は武田会長、経営者・管理者は加藤副会長が担当され研修は始まりました。 私は経営者研修に参加しましたが、予想通り経営者としての責任と自覚に付いての話で安易な考えでGHを運営していくと何時は取り返しのつかない大きな事故が起きる事を再認識し、気持ちを新たにしました。 またそうならないためのマニュアルの整備や日頃の職員研修にも一層力を入れていこうと思いました。 また、研修後の懇談会でも職員の中から職場環境の整備の事についての話があり、今後改正される労働基準法に合わせた取り組みを職員皆で考えなければならないと思いました。
 研修会に参加すると色々な情報が耳に入ったり改めての気付があり、自分自身のスキルアップと現場職員のスキルアップに反映していきたいと考えています。 
 

上求菩提

2009.10.08

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 上求菩提、下化衆生(じょうぐうぼだい、げげしゅじょう)仏教用語で、以前にも話したそば名人高橋邦弘氏の信条です。
 意味は、上に向いては、自分自身日々修行をして悟りを求めていき、下に向いては、人々に仏の道を説いて迷える人々を教化する。
 つまり、自分自身に力がなくては人に教える事も導く事も出来るものではなく、上に立つ人ほど自分自身に厳しくあらねばならないと言う事です。 経営者として耳の痛い話ですが、このことを避けて通ったり人任せにしておけば結果は言わずとも知れた事です。
 本日、協議会から武田会長、宮崎・加藤両副会長が来てスタッフと経営者・管理者の研修会が行われます。 一言一句聞き逃さず自分の身に付けてこようと思います。 ただ台風の影響で東京からの飛行機が飛ぶのかが、心配です。

釧路名物②

2009.10.07

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 今日は泉屋のスパカツの話をします。 釧路の洋食屋さんで量の多いお店です。 スパカツは熱々の鉄板の上にスパゲッティ、その上にとんかつが載りそのまた上からミートソースがかかっているものです。 徘徊模擬訓練の途中で昼食を摂ってくださいということで、皆と泉屋に行き9人中7人がスパカツ、残りの2人はオムライス私はオムライスでしたが食べ切れませんでした。 運ばれてきたオムライスを見ただけで3割ぐらいは満腹になり、スパカツを見たときにはゲップが出そうでした。 とは言え7人はスパカツと格闘し何とか完食しましたが、スパゲッティの熱さで口の中をやけどするものもいて大変な目に会いました。 ここでも難癖、やはり従業員の教育が出来ていません。 料理を運んできたら「お待たせいたしました。○○をお持ちいたしました。」とか「お熱いのでお気をつけください。」とか一言ぐらいは言うべきです。 この店も残念!
 漁師町はぶっきら坊とは言いますが、従業員の教育は必要だとしみじみ感じました。 

釧路名物①

2009.10.06

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 以前にもお話ししましたが、自分でそばを打つようになってそばの違いが少しづつ分かる様になりました。 その中で今回昼食をとった竹老園の話を少しします。 今までも何回か食べているのですが、その時は単なる茶そばを食べたのですが、今回はお座敷に上がり庭を眺めながら「蘭切そば」を頂きました。 昭和天皇がお召し上がりになったそれです。 何故今までそれを食べなかったか・・
 一緒に食べた仲間も蘭切りそばの不思議な世界に引き込まれたようです。 また、そばとそばつゆとの絶妙な組み合わせ良かったでした。 難癖を付けるなら、給仕のおねーちゃんの接客態度が良ければ文句はなかったのですが、マイナス20点。 飲食・サービス業において、おもてなしの心がなければ味は半減します。 ましてやお座敷料まで払い雰囲気を味わいたいと思っているのに残念無念。 単なるそばやでは、のれんが泣いています。 私の期待が大きすぎたのかも知れません。

SOSネットワークin釧路

2009.10.05

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 SOSネットワ―クシンポジウムが釧路で開催されました。 網走ブロックからも多くの仲間が参加し、シンポジウムで旭川の木村さんの体験談を聞き会場の皆の心が一つになり、SOSネットワークを各地で広げるきっかけになったと思いました。 また、徘徊模擬訓練も行われ、模擬徘徊者に遭遇し声を掛け人の感想や、模擬徘徊者の人の感想は、今後の私達がその様な人を見かけたらどう対応すれば良いかという指針にもなり、ホームの職員にも伝えていこうと思います。 今回の準備をなされた道東ブロックの皆様に感謝いたします。 また、忙しい中ホーム見学をさせていただいた、GH入江の斉藤様、さんぽみちの佐々木様、佐渡様ありがとうございました。 感謝申し上げます。 釧路の山海の珍味ありがとうございました。 新しいサンマの食べ方勉強になりました。 最後に旭川の小原会長、50を過ぎた私を泣かせないでください。 ご苦労さまでした。

オリンピック

2009.10.03

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 日本残念! 2016年オリンピックがブラジルに決まりました。日本も健闘しましたが結果は落選。 ブラジルは3度目の正直で選ばれたのだから文句も言えないでしょう。 また南米初めてのオリンピック開催も異論のないところでしょう。 近年のブラジルの経済力は先進国をしのぐも物があり、国も国民も裕福になれば次には国際社会の1つとして認められるオリンピックの開催は悲願だったでしょう。 昔日本から多くの人々が南米に渡り苦労して荒地を開拓し今日の成功を収めた人々にとってもオリンピックの開催は嬉しいものと思います。 日本にも縁のある国での開催ですから応援したいと思います。 これを機に益々経済力を付けるでしょうが、反対に貧富の差も大きくなると思います。 お隣の中国がそうですからただ国民性がネアカですから心配は要らないかも知れません。
 日本が今回負けたのも国民性の違いのような気がします。
ザンネン! 今日はこれから研修会で釧路に行きます。

三面記事

2009.10.02

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 昨夜管理者会議を終え家に帰ると妻が、どこかのグループホームで虐待があったとテレビで言っていたヨ、と聞きましたが北海道の事ではないと思っていたら、今朝、新聞を読見終わると同時にテレビでも放送していて、よく見ると知り合いの所で非常にビックリしました。 確かに認知症高齢者の中には暴力や介助するときに強い拒否をする方がおられます。 私の所でも職員は腕には「引っかかれた」跡や「つねられた」痣がありますが、そのことに腹を立て入居者に向かっていくのはプロとしての意識が欠落しているといわれても仕方ありません。 ただこの事は個人的なことと思われます。
 今はどのグループホームでも高齢者の権利擁護と虐待に対しての意識が高く前向きに取り組んでいるところがほとんどです。 とはいえ残念なことには変わりはありません。 通常グループホームでは虐待が無いといわれています。 「人のふり観て、我がふり直せ」肝に銘じます。 ここで問題です。 これは虐待でしょうか?
「動き出したお年寄に、○○さん、チョット待ってネ!」さてどうでしょう。

衣替え

2009.10.01

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 今日から衣替えです。 夏服から冬服に、学生で言うと白Yシャツから学生服に、白いセーラーから黒いセーラーにというのが今まででしたが、昨今は中学生はほとんど毎日ジャージー姿、高校生はブレザーとなんとも季節感が無くなりました。 ホームでも職員は冬でもTシャツ・ジャージー姿、お年寄もスエットを着ている人もいて益々季節感に乏しい状態です。 日本人は食べ物でも季節の移り変わりを感じていたものですが、今の若い人は何が旬の食べ物かも解らないのではないでしょうか。 せめて私達はお年寄に旬の食材を使った物を提供したいものです。 うちのお年寄達はゆでトウキビの食べ方が皆上手で、あるおばあちゃんは片マヒで発語もままならないのですが、使える方の手で上手くトウキビを回しながら食べる姿はほほ笑ましいものです、おまけに総入歯ですから・・・。 これからも季節感はなくしたくないものです。  

情報公表制度

2009.09.30

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 介護サービス情報の公表制度が今年からグループホームにも適用され、先日聞き取り調査が行われました。 2時間程度の調査でしたが、いかに自分達のグループホームの実態を不特定多数の人に解り易い方法で公開しているかという事と、職員の研修・研鑽をどの様に行っているかという話でした。 また、文書整理の仕方とマニュアル整備の話もありましたが、いかに普段からこの様なことに取り組んでいるかが問題で、調査が入るからにわかに準備をしてもうまく答弁が出来ないものです。 今回は初回という事で自分達のありのままの姿を見ていただきました。 指摘を受けたのは文書整理の仕方で、特に入居相談と施設訪問時の対応についての記録を整理しておくという事でした、断片的に記録はあるのですがきちんとした文書にはなっておらず今後改善することにしました。 ホームページ上でも同様の事柄が閲覧できる様に改善していきます。 何事も隠していると、大きなダメージを受けその代償も大きなものになるようです。

職員採用面接

2009.09.29

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 久しぶりに職員採用面接を行いました。 ここしばらく職員の退職がなかったのですが、長期入院ということで退職者が出て募集を行いましたが、そこそこ人は応募してくれるのですが面接官の私の思いと応募した人の思いとに温度差を感じました。 積極的にヤル気を訴える人、静かに話を聞く人、問いかけに断片的に答える人、色々質問するのですが、私の顔が怖く見えているのか会話が弾みません。 本当に人の心を読むことは難しいものです。 以前採用するときにこの人はどうかな~と思う人を採用したことがありました。 容姿・会話・気遣いどれもイマイチでしたが、時間がたつとその個性がお年寄に受け入れられうまくやっていけるのです。
 不思議なものです。 今回採用する決め手は『目』でした。やはり目は口ほどに・・・という事でケアマネと意見が一致し採用を決めました。 結果、私の目が節穴でない事を祈っています。
  

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