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JR格差

2009.08.06

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 地域格差という言葉がありますが、JRにも地域格差があることに今回気がつきました。 普段美幌~札幌間をオホーツク号で行くのですが、この度は釧路~札幌をスーパーおおぞらの乗っていきましたが、まずスピードが速い、シートが良くお尻が痛くない、キャビンアテンダントがいる、おまけに列車案内は日本語の後に若い女性の声で「レディスアンドジェントルメン」という思わずシートベルトをしなければと言う気になりました。 距離も料金もさほどかわらないのですが、あまりにも格差がありました。 いつになったらオホーツクにもこの様な列車が走るのでしょうか。 良い事も一つありました、友人の長男がオホーツクの列車の車掌をしていました。 父親は2年前に亡くなり、葬儀のときJRに就職が決まっているとの話しでしたがここで会えるとは思いませんでした。 切符を確認しに来た時に学生時代の話しをしましたが、彼は近々に本社に戻るとの事でした。 彼は大学出のキャリアですから、これからのJR北海道を担う人材に成る事でしょう。 余計な昔話をしてJRの地域格差解消の話をするのを忘れてしまいました。