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お薬の話

2010.06.23

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 Yさんは7/5で85歳になります。 日頃はホームの配膳や食器の片付けを手伝ってくれています。 しかし、定期健診などで外出して帰ると落ち着きがなくなる時があります。 一昨日は夜中に服に着替えカバンを持ってホームの中をうろうろ、朝まで一睡もしませんでした。 昨日は長女さんと検診に行き、入院しているご主人に会い戻ってきましたが、長女さんがお医者さんに近況を報告したところ、新たに薬を処方してくださいました。 聞き慣れない薬なので、ケアマネが調べたところ、どうもYさんの症状には逆の効果が現れそうな気がして首を傾げています。 Yさんの気持ちが高ぶったときに飲むようにと言われてきたとの話しですが、向精神薬で飲むと一段と興奮しそうな気がしています。 お医者様が処方してくれたのだから間違いはないと思いますが、私達ももっと薬についての勉強をし、薬の作用・副作用をしっかり頭に入れなければなりません。 何でも「鵜呑み」にしていいものやら!