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夢の架け橋

2010.07.20

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 夢の架け橋などと、ちょっと昔のフレーズですが、話の内容はレビー小体型認知症の話で、その家族を支える会が主催した講演会に参加してきました。 最近知られるようになった、認知症の一つにレビー小体型認知症があり、その数50万人とも言われ、現在も増加傾向にあります。 特徴はパーキンソン症状や幻視などが見られます。 中でも精神疾患が強く現れ、本人だけではなく、介護する家族も大変な苦労をされています。 今回はそのレビー小体型認知症の発見者でもある、小阪憲司先生の講演ということで参加したのですが、ほんのさわりの部分の話で、ちょっとガッカリしましたが、同じく講演された、岩田誠先生の話は興味深いものでした。 この講演会には「おまけ」が付いており、そのおまけが橋幸夫の歌謡ショウーでした。 橋さんはお母さんが認知症で、介護の経験があるとの事で、家族会の名誉顧問という肩書きでした。 歌の前、自身の介護経験の話もなかなか良い物でした。 ただ、若い人には橋幸夫?は理解されていなかった様です。