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住民自治基本条例

2010.12.03

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 な~んか難しい名前ですが、各自治体で今盛んに策定している条例です。 もともと地方自治の基本は住民参加なのですが、4年に一度の選挙のときだけ大騒ぎしますが、後は何も無しおまけに選挙で当選した方はカラ約束ばかり、町民はうんざりしています。 
 また、一部の町民は行政に過大なサービスを要求しますが、応分の負担を求めると拒否するのです。 こんなバランスの悪い街では発展、いや存続自体が危ぶまれます。 その様な事にならない前に改めて行政の責務・議会の責務・町民の責務を確認し文書化するというのですが、すでにあちこちから疑問の声が聞こえてきます。
 近隣の町を見ても、行政・議会・町民がしっくり行っているところは少ないようで、原因は家庭の夫婦喧嘩と同じでお金の話です。
 今までは、補助金等で財政が逼迫していませんでしたが、その金がなくなり、借金が増えてくると皆殺気だってきます。 何処の自治体も条例どころではなくらい、揉めてくるのが想像できます。  この条例が町民の意識改革なるのか、疑問です。