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弔電

2012.02.23

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 昨日の朝、父方の本家の叔父が亡くなったと父から電話がありました。 私が子どもの頃に一度会った記憶がかすかにあるだけでどんな顔だったかは、まったく思い出せません。 住んでいるのは青森県。 この時期に行くことはちょっと難しい山の奥です。 そこで父から香典を送るのと弔電を打つのを頼まれました。 NTTの電報サービスに電話をして送り先の住所を言うと、その様な住所が無いと言うのです。 いよいよオヤジの頭も壊れ始めたかと思いました。 住所は、「青森県北上郡天間林村字白石」当然私も行ったこともない未開の地です。 すると交換手の方がこういいました。 その地名はすでに合併で無くなり、今は七戸町となったと・・・。 それも6年も前に、何の話と呆れると同時に、今までどんな付き合いをしていたのかと考えると、手紙を書くこともなく正月電話で近況を話していたのだそうです。 そんなこんなで雪が解けたら青森に両親を連れて行く事になりました。 果たして言葉が通じるかが心配です。 本場の青森弁を体験してきます。