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ミシュラン兄弟

2012.04.21

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 昨日はミシュランガイドの発売日さっそく手に入れ小さい字に苦戦しながら読んでいます。 本によると1889年、日本の明治24年頃か、フランス人のミシュラン兄弟がタイヤ会社を設立したことから始まり当時の車の性能や道路状況から、何かあった時に役立てるために考えられた本の様です。 その頃フランスには自動車は3000台ほどしかなく、その一部のドライブ好きの人たちのためにガソリンスタンドや修理工場やレストランなどを紹介したものでした。 今で言う旅行雑誌の様な物です。 最近はもっぱら美味しいレストランなどを紹介するグルメ本に扱われていますが、旅館やホテルの紹介もあります。 でもお目当てはやっぱり美味しい店の紹介で、それを星の数で表したことで、一目で美味しいかどうか判断できます。 その評価をするために覆面調査官が何食わぬ顔をして入店し味はもちろん、サービス・雰囲気などを詳細にチェックし公表するのですからそのお店にとっては死活問題です。 今回良く北海道の隅積みまで調査したものです。 続く