2012.11.26
24日土曜日、徘徊模擬訓練を実施しました。 今回は昨年の失敗をもとに、いかに正確な情報伝達ができるかが課題でした。
地元町内会の皆様の協力の下、昨年よりもスムーズに訓練が行えたような気がします。 昨年は情報管理がバラバラで同じ連絡が二度も入る事がありました。 今年は町内会捜索班の方々の情報は町内会長に、ホーム職員の捜索隊の情報は施設長の私の下にという事にし、随時町内会長と私が情報連絡を取り合う事にしました。
また、連絡方法も家電と携帯を使い分けし、必ず連絡が付くようにしました。 その結果、大きなトラブルはありませんでしたが、発見時刻を知らせる時に時間が分からないという事がありました。
最近は携帯電話で時間が分かるので時計を持っていない人間が居る事が分かりました。 私もその一人です。 また、町内会地図を持たせたことで、場所の特定が明確になりました。 訓練ですから上手にできて当たり前、これが慣れっこにならないように気を付けなければなりません。 来年もやります。