2014.12.02
今度は菅原文太も黄泉の国に旅たちました。 世間一般の人も寂しがっていますが、反社会業界も残念に思っている事でしょう。
ちょっと前、WOWOWで仁義なき戦いを、放送していました。 彼はあの作品が大当たりとなり、シリーズ化されたことで確固たる地位を築きました。 あの頃、菅原文太の躍動感に感銘し、その世界に入った方も多くいたかと思います。 健さんは刀を持って悪に立ち向かう義理・人情でした。 菅原文太はピストル持って、派手にドンパチする組織抗争とどちらを見ても、男の子ならスーッとしましたが、でも中身は似て非なるものでした。 当然その後の二人の映画界での立ち位置もまるで違います。 特に菅原文太のトラック野郎、あれはいただけません。 イメージチェンジ失敗です。
もっと彼には骨太の映画に出てほしかったです。 代表作がやくざとコメディーでは、ちょっと・・・。 いずれにしても、昭和の匂いがまた薄れました。 果して次は誰が逝くのでしょうか?
加山雄三?里見幸太郎?梅宮辰夫?松方弘樹?あと誰が居ましたっけ、松平健?ビートたけしまだ早いですか。