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地震とイルカ

2015.04.30

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 何が怖いって地震・雷・火事・おやじ、ネパール地震の状況がテレビに映し出される度に自然の力の怖さを思い知らされます。 山岳地帯で世界遺産の町は、震災の準備などしておらず、被害が甚大だと報道されると、同じ地震国の日本人はその度合いが想像できます。 幸いだったのは、山岳地帯なので津波の被害が無かった事でしょう。 津波が起これば、ネパールの国自体がどうなっていた事か。 長年地震の研究をしている学者でも、いまだに的確な地震予知の方法を見つけていません。 科学的解明は難しいような気がします。 かえって、ナマズやイルカの生態を研究する方が地震予知には有効かもしれません。 先だっても、イルカの群れが岸に打ち上げられました。 その後に巨大地震が起きています。 イルカに異変が起こると、その後に地震が起こる割合が高いようです。
 ただ、どこで起こるか特定できない事が残念です。 昔の宗教者には予言・予知ができる人が多くいました。 ネパールも宗教の国誰か一人ぐらい、地震を予知できる人が居なかったものでしょうか。 ナマズとイルカを飼って居れば状況は変わっていたかも。