2016.07.11
選挙は投票箱の蓋が閉まるまで分からないと言います。 開票が作業が進むにつれ、選挙事務所の一喜一憂の風景が映し出されます。 北海道選挙区は3議席、その3番手が誰になるか最後まで余談の許さない状況でした。 各放送局の当落速報で、テレビ朝日が3番手に鉢呂候補が当選確実、と速報し柿木選対は動揺しました。
NHKやその他の民法は何処も当確を出しませんでした。 いや、出せれませんでした。 開票数字は柿木氏が3万票ほどリードしていたその時点で、当確を出したのですから、相当の分析力としか言いようがありません。 テレビ朝日は、よほど優秀な記者が情報を集め、相当凄いコンピューターが分析をした結果です。 間違えれば、ゴメンナサイでは済まない状況です。 結果はテレビ朝日の速報通り、鉢呂氏当選と言う事になりましたが、大臣を経験し前回選挙で落選し、死に体同然だった鉢呂氏がどの面下げて、赤い絨毯を踏むのか気持ちが理解できません。 こんな事をしている民進党だから、国民の心は離れていくのです。 岡田党首がなんぼ力んでもこの二人では、北海道は良くなりません。 柿木候補もしかり、何処の馬の骨かさっぱり分かりません。 でも、選挙は面白い。