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鳥越俊太郎

2016.07.15

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 すったもんだの末、ようやく顔ぶれも決まり、東京都知事選が始まりました。 その中に、究極の後出しじゃんけんをした鳥越俊太郎に私は呆れています。 ジャーナリストの肩書で野党の統一候補と言われていますが、記者会見で政策を聞かれても「これから」とか「そこはまだ」とか、クラゲじゃあるまいしノラリクラリです。
 挙句の果ては、立候補宣言していた、宇都宮さんの政策にちゃっかり載っかています。 そもそも、野党共闘なるものはおかしな話で、共産党とは政策が一致するはずがありません。 そこをどう飲み込んで選挙を戦うと言うのでしょうか。 また、気になるのは年齢と健康状態です。 78歳、闘病生活あり、今でも体調は万全ではないでしょう。 当選しても1期しかできないのならば意味がありません。 この様な人材を適任とした野党の党首たちにも、疑問を感じます。 家族もなぜ、強く止めなかったのか、多分余命を知っているからなのではと思ってしまいます。 長生きしたいのなら、選挙に出るべきではありません。 やりたい人より、やらせたい人などと候補を持ち上げますが、落選したらタダの人になります。
 冷静に考えれば、勝てるはずがありません。