2016.07.19
ロシアのドーピング問題、国家ぐるみで組織的に行われている実態には驚きです。 この問題、共産国では当たり前の話です。 東欧の共産国、北朝鮮・中国も同様です。 昔、映画のロッキーで、ロシア人ボクサー戦うのがありましたよね。 サイボーグの様な体を作り、戦いに勝つ。 それが、国威発揚になり、自国の強さを世界にアピールする、やっている事は昔と変わりません。 特にロシアは、ソチオリンピックに自国の名誉をかけていたので、あらゆる不正を行いました。 肝心の選手たちも、決して体に良くない禁止薬物まで使用して体を改造し、金をとれれば良いがそうでなければ、矯正収容所送りとなるでしょう。 個人よりも国家が第一と教育されているので、気にもならないのでしょうか。 どちらにしても、ドーピングは徹底的に取り締まるべきです。 スポーツマンのためのオリンピックではなく、国家同士の駆け引きに選手を使うのはやめてもらいたいものです。 私的には、気の弱い選手がお酒を一杯ひっかけて、大会に出るのは許します。 私自身、そばの大会に出るときは、精神安定剤か一杯ひっかけないと、血圧計の針が降り切れるのではないかと思うからです。 生身の体で勝負です。