2017.07.19
生涯現役を貫いた、聖路加病院の名誉医院長 日野原重明さんが105歳で亡くなら事はご存知でしょう。 今朝のワイドショーでもその人となりを詳しく紹介していました。 言葉では簡単に、生涯現役と言いますが、どれほど凄い事か私には良く分かります。
人生100歳時代とも言われますが、100歳まで生きられる人はほんの少し、神様に選ばれた人だけです。 しかも100歳を超え、現役医師として患者に接したり、講演活動をするなど超人としか言いようがありません。 好奇心旺盛で100歳を過ぎてからもいろんな事にチャレンジするなど、ホームのお年寄り見ている限り信じられない事です。 ホームには100歳を超えるお年寄りが3人いますが、皆車イスを使っています。 食事は自力摂取していますが、身の周りの事は、職員がお世話します。 それが100歳の姿です。 いつお迎えが来てもおかしくはないのですが、神様に行かされていると言う事でしょう。 私的には、100歳まで現役で働くのは勘弁です。
日野原先生には、神様が乗り移りその体を借りて、多くの人の命を救ったと言う事です。 神様に選ばれた100歳以上のお年寄りは、生きているだけで生涯現役と言う事です。