2017.12.04
こんな記事がありました。 中華屋さんの定番、半チャンらーめんが姿を消しつつあると言います。 安くてボリューム満点、働く人にとっては有難い一品です。 大手の餃子屋で出す半チャンらーめんはどうも美味しくありません。 やはり街の中華屋さんが作るのが美味しいと私個人は思っています。 ただこの半チャンらーめん手間がかかると言います。 大手では事前にチャーハンを大量に作り冷凍にしておき、オーダーが入るとそれをサッと温めなおす様です。 ところが街の中華屋さんは、少なくても一から作ると言います。 あの重たい中華鍋を毎日振れば腱鞘炎にもなります。 おまけに高齢化ともなれば、重労働以外に他なりません。 この町でも飲食店がどんどん姿を消しています。 高齢化と言えばそれまでですが、子供の頃家族で食べた味が消えていくのは残念でなりません。 私も最近は食が落ち、半チャンに半チャンらーめんでちょうど良いのです。 時代の流れと言えばそれまでですが、その流れのスピードが年々加速している様に思えます。 時代は、冷凍チャーハンをレンジでチンして、カップラーメンにお湯を入れて3分待つ、これが一番のおふくろの味と言う事ですか。