2019.02.26
ネットの記事に中国国内の監視カメラの数が1億7000万台あり、2億台に迫る勢いだとありました。 アメリカが5000万台と言うからすさまじい監視国家です。 最近のハリウッド映画では、インターネットと監視カメラを使い、悪だくみをするものが多くあります。
ちょっと前まではSF的で、そんな事出来るんかいと思いましたが、すでに出来ると言う事です。 こうなると007もいらなくなり、パソコンの前で犯罪を防ぐことも可能になります。 考えなければならない事は、携帯電話もそうでしたが、監視カメラのシェアを中国が独占すれば、世界の情報が全て中国に渡り、ナスがママ、キューリがパパと言う事です。 中国が密かに進める、世界侵略の姿が露わになった様な気がします。 今さらながら、恐るべし中国です。 出来ればその様な技術は中国国内だけで行ってもらいたいのですが、それでは済まないでしょう。 例えば、ダミーの監視カメラがある事で、夜間の犯罪の抑止力になると思っていましたが、それでは甘いと言う事です。 監視社会を国民が許せれるかがこれからの問題です。 盗撮・盗聴が許される社会が安全安心だとは思いませんが。 何ともムズイ話です。