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裁判員判決

2019.07.04

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 ネットニュースは韓国に対する輸出規制について、書かれていますが、日本の新聞の論調はどちらの味方か良く分かりません。 それはさておき、気になったのが裁判員裁判で下した判決を、高裁がひっくり返し、最高裁がそれを支持したと言う記事が目に留まりました。 事件は2014年6歳の女児を52歳の男がわいせつ目的で家に連れ込み、首を絞め包丁で刺し、バラバラにして遺棄しました。 裁判員裁判になり、裁判員の結論は死刑を宣告しました。 私も殺された親の気持ちになると妥当だと思えます。 しかしながら、高裁は、計画性が無く初犯である事から無期懲役を言い渡し、最高裁がそれを支持したのです。 このお沙汰、私、大岡越前は気に入りません。 当然、裁判員も両親も納得がいかないはずです。 散々残酷な証拠写真を見せられ、殺害状況を聞かされた裁判員や家族はたまったものではありません。 これに限らず、プロの裁判官は素人の判断は厳しすぎると思っている様です。 初犯だから更生の余地があると思っている様ですが、そんな事言っていたら亡くなった女児は浮かばれませんよ。 国政選挙で行われる、最高裁判事信任の際には、全ての裁判官に✖を付けてやりましょう。