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シシャモ

2019.07.11

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 ししゃもの話です。 ししゃもは漢字で柳葉魚と書きますが読めません。 カタカナでシシヤモと書くのとひらがなでししゃもの表記は混同しています。 ここからが、本題です。 先日、武川のししやもを頂き食べました。 美味いのです。 ほんと、ウマイのです。 居酒屋や家で食べていたししゃもは何だったのでしょう。 しらべると、今まで食していたのは「カペリン」と言うカラフトシシャモの事でした。 田舎者が食べるから、かっぺリンではありませんよ。 カペリンとししゃは同じキュウリウオ科で、繋がありまんざら偽物とは言えないのです。 例えるなら、ネコ科の猫とライオン程の間柄だと書いてありました。 ですから、卵のプチプチ食感が似ているので、騙されてしまうのでしょう。 猫とライオンが皿の上に載っていれば、一目分かるのですが、ししゃもとカペリンを比べるとししゃもの方が色白で焼いても身が痩せません。 そして、卵は勿論ですが、身が柔らかく美味いのです。 武川のししゃも見直しました。 6本焼いて4本黙って食べ、妻には2本残し食べ過ぎだと怒られると思いきや、涼しい顔をしています。 聞くと、私の居ない日にたらふく食べたそうです。 残りモノかい!