2019.07.23
参議院選挙が終わりました。 いつも楽しみにしているのは選挙結果、当落発表です。 不謹慎ですが、私的には落選候補の選挙事務所の光景が流れるのが好きです。 選対関係者が腕を組み、沈痛な顔でテレビモニター見ている姿には、諦めと口惜しさがにじみ出ています。 金と時間、多くの人の支援を受けながら、結果を出せなかった事を分析しているのでしょうか。 意外だったのは、保守が強い東北6県がコロコロ変わった事です。 また、毛色の違ったところでは「NHKから国民を守る党」が議席を得た事です。 元NHK職員で主張している事はNHKをぶっ壊す! 良く分からない党に一票を入れ、議席を得た事に驚きです。 驚きと言えば、鈴木宗男先生です。 幾度となく襲い掛かる試練に立ち向い、とうとう議席を得たその執念に感服いたしました。 不死鳥と言っても良いでしょう。 今、イジメを受け苦しんでいる若者は彼の爪の垢を頂き、煎じて飲めばどんなイジメにのも立ち向える事でしょう。 これで、北方領土が帰って来そうな気がしてきました。 選挙はお祭りです。 国民を楽しませてくれなければなりません。 マイクを握り泣いている様な人間に、政治は託せませんよね。