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良識の府

2019.07.08

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 参議院は良識の府と言われ、多種多様な人が政党を立ち上げたり、自ら手を上げしていますが、その政見放送で訴えるところの思想・心情・理念を聞くと、オイオイちょっと待ってや!と言いたくなります。 過去にも、参議院選挙に手を上げる人は、オモロイ人が沢山出ています。 昔から有名なのはdoctor・中松、私が衝撃を受けたのは、もう亡くなりましたがオカマの東郷けん。 着流し姿で新宿2丁目から駆けつけた。 そんな感じ。 今ならLGBTの人も議員になっていますが、その頃は卵をぶつけられる時代です。
 そんな多様性を認めますが、公共の電波を使い、安倍は悪い・野党は時代錯誤だと一方的に言われても、一票を得ることは、ほど遠いと思うのです。 見方を変えると、お笑いの様にも見えツボにはまると、腹を抱えます。 誰でも自由にものが言える、日本国ではありますが、私的にはどうにかならないものかと思います。 小学生の弁論大会の方が、はるかに聴衆の心をとらえます。 良識の府に、非常識な人間が手を上げても、あだ花です。 ですから、放送時間は、昼間ではなく深夜1時過ぎの深夜電力を使い、電気料がお安い時間帯にお願いします。 オール電化と間違えました。