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芋煮

2019.12.05

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 山形の秋の風物詩と言えば、河原で行う「芋煮」です。 テレビでも放送されるので皆さんもご存知の事でしょう。 私も本場の芋煮を食べてきました。 しかも3日間。 ホテルの朝食のおかずに芋煮があるのです。 味噌汁代わりと言うか、ごく普通に鉄なべでテーブルに乗っています。 問題は味付けです。 どうも、その家庭ごとに味付けが違うのと、入れる具材もマチマチでした。 最後の懇親会で食べた芋煮が一番うまかったです。 大きな鍋で山形の山の幸を入れ、最後はそれにカレー粉を溶かしうどんを入れて食べたのですが、美味かった。 マストの食材は牛肉とサトイモ。 牛肉は米沢牛ではありませんでしたが、汁を一口飲めば牛が広がります。 そして、里芋この辺で食べる里芋と違い、甘くてネットりしているのです。 向学のために聞くと、一番うまいのは孫イモだと言うのです。 孫イモ? ジャガイモの収穫イメージとは違い、まず親イモ(種イモ)を播き、出来たのが子イモ、その横から出てくるのが小ぶりの孫イモ。 確かに道の駅には三種類の表示がありました。 当然、それも話のネタに買ってきましたがまだ口に入っていません。 今年は男爵イモと里芋に驚かされています。