介護福祉士受験者の受験料が値下げになるようです。 世の中何処にでも「天下り」のための組織が出来ていて、介護の世界でもそれは例外ではなく、私の身近にも天下りのための組織があふれています。 今回の受験料の値下げは先週のTV番組での放送がきっかけのようです。 そこには、介護の世界にうごめく天下りの実態が詳細にレポートされていました。 それを見た厚生大臣が受験料の引き下げを支持してくれました。 でも私達地方の受験者にはまだハンデがあります。 それは受験地の問題です。 試験を受けるために札幌まで行かなければなりません。 それも真冬の1月末に。 当然、交通費・宿泊費は自前です。 通常、大臣認定の試験は大都市でしか行われません。 夜勤明けで列車に乗り、試験が終わった次の日にはシフトに入らなければなりません。 せめて旭川、いや北見か網走での試験実施をせつに要望します。 「内部留保」のお金が35億もあれば、出来ないはずは無いと思うのですが・・・。
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韓国式葬式
韓国の俳優パクヨンハさんが亡くなりましたが、韓国のお葬式が気になり調べてみました。 韓国は儒教の国ですからそれに乗っとって行われるようですが、現在はだいぶ簡略化されているようです。 まず驚いたのが葬儀場は病院のだという事です。 何処の病院でも地下に葬儀場が用意されており、そこでお通夜・告別式と行われ出棺されるようです。 その出棺時間が朝の6時とはまたビックリ死しました。 日本人のファンも大変だったここと思います。
韓国は火葬と土葬とがあるようですが、国土が狭いため最近は火葬が多いそうです。 以前にも話した、フリーズドライ葬が検討されているのも分かります。 それにしても所変われば、品変わるというように日本でも色んな葬式があるようです。 そう、韓国のお通やの夜は皆で「花札」をするそうです。 寂しいお通やを賑やかにするためといいますが、賭博現行犯で捕まらなければ良いのですが・・・。
爪もみ
入居者さんを病院に付き添いをして待っている間に健康に関する本をよく読みます。 その中の一つに「爪もみ」というのが書いててあって面白かったので紹介します。 爪もみで、糖尿・緑内症・耳鳴り・うつ病etcが改善されるというのですが、その中に体温調整を行う自立神経の働きを良くすると有りました。 「冷たい」の語源は寒さで指先などが痛くなる「爪痛し」から始ったとのこ、 人間の体温が1℃下がると内臓などに大きなダメージを与え、そこから病気が始ります。 ですから体の冷えが取れない限り病気の根治も望めないというのです。 血行が良くなると体調がいいのは分かる気がします。 そこで爪もみです。 東洋医学で言う「井穴(けいけつ)」という爪の生えぎはのツボを刺激するのです。 そこには神経線維が密集していて、刺激が瞬時に自律神経に伝わり体のバランスが良くなるそうです。 但し、3日坊主では効果は期待できません。 一度お試しを・・・。
役員報酬
3月決算の会社は、先月が株主総会のピークだったはずです。
私の所も決算書をメインバンクに提出し、一年間の事業の成績を報告したところです。 もちろん税金も払いました。 そこでの話しが、「億万経営者」の記事です。 ニッサンのゴーン社長の役員報酬が8億9千万、日本人の最高額は、神戸製鋼所相談役が2億7千万と言う事ですが、役員の世界水準から言うと、これでもまだ低いのだそうです。 会社は株主の物と考えれば、会社が利益を出し株主に配当を出せれば誰も文句は言わないのでしょうが、私達からすればあまりにも雲の上の話です。 彼らはプロスポーツの選手の様に優れた才能を持ちそれを遺憾なく発揮して良い成績を収めれば次回の年俸が大幅にアップすると考えると納得できる気がしますが、それにしてもすごい数字です。 世界中を相手に仕事をすると言うことはこう言う事なのでしょう。 今私は介護の仕事を通してお金に変えがたい満足感を皆さんから頂いています。
夏の夢
夏の夜の夢が終わりました。 ニッポンサッカー、選手もサポーターも燃え尽きたのではないでしょうか? 実に良い試合で、誰も選手監督に文句をつける人はいないでしょう。 こうして結果が出るまでは日本国民が皆、勝手な妄想を膨らませていたはずです。
どちらかというと、マスコミに踊らされていたというのが本当のところですが、サッカーというスポーツを通して、日本国民が一つになった気がしました。 特に試合開始前に選手・サポーターが君が代を皆で斉唱する姿はオリンピックでも見られませんでした。
国技の大相撲がこんな状態ですから、特にサッカーの素晴しさが光りました。 選手達はすでに、4年後のブラジル大会心を切り替えているようです。 負けたことをクヨクヨしていても仕方ありません。 ただ、いい思い出を心に残してくれた事に感謝します。
車イス寄贈
昨年に引き続き北海道新聞美幌安藤販売所様から、車イスを頂きました。 昨年頂いたばかりなので、ちょっと恐縮しています。
車イスもピンきりで、大きくて重い物もあり、皆で出かけるときなどは積み込むにも一苦労します。 また、車イスの様な介護用品をご家族に購入をお願いするのは、一層の負担をかけるので、本当に心苦しく思っていました。 頂いた車イスは、ハンドルが折りたためてコンパクトになり、小さな車にもらくらく積み込む事が出来本当に便利です。 大切に使わせていただきます。
また、北見トヨペット美幌支店様からも介護用品の寄贈を受けました。 これも大切に使わせていただきます。 両事業所様に心から感謝申し上げます。
目標1クリアー
今年の目標の1つでありました、素人手打ちそば2段位を取得する事が出来ました。 パチパチパチ! 今年は猛暑で会場内は蒸し風呂状態で、そばを打つより気温との戦いでした。 汗が台の上に落ちると減点になるのと、湿度が高い事で加水の量が練習のときとは違うので、非常に神経を使いました。 おまけに、今月に入ってから右手首の腱鞘炎にもなり、痛みが消えない状態での挑戦でした。
最初、お年寄に美味しいそばを食べてもらいたいと言う思いで始めたそば打ちも、やり始めるとその奥の深さに困惑しています。 そば打ちは介護の世界と、共通する点が多く見られます。
そば打ちの材料はそば粉とつなぎの中力粉、それと水だけです。
その日の天気・気温・湿度・打ち手の気合によって出来たそばは違いが出ます。 介護も同じで、毎日同じ事の繰り返しではないのです。 単純と思える事こそ奥が深いものです。 今回残念なことはケアマネの茂木君が挑戦できなかった事です。 来年は挑戦してもらいたい物です。 そばの道も常在学場です。
SOSネットワーク
SOSネットワーク発祥の地釧路で、認知症の女性が水死体で見つかったとの記事がありました。 釧路市では過去10年で20人を超える行方不明者が出ていて、その対策も万全のはずなのですが・・。 昨年もグループホーム協議会が釧路市で徘徊模擬訓練を実施し問題点を提起したところです。 今回のケースは要介護度2の79歳の女性で、週1回デイサービスに通っており、普段は夫と息子で介護していたそうです。 女性は6年ほど前から物忘れがひどくなり、それに伴って徘徊も頻繁になり、近所の人や通りがかりの人に保護されていたようでが、その日は居なくなってから2時間後に警察に届け、SOSネットワークによる捜索が始まりましたが間に合いませんでした。 早期発見には速やかに警察に届ける事、その日に着ていた服装、身体の特徴などを正確に伝える事です。
徘徊も歩くだけではなく、車世代の人達は車に乗って出かけることもあるそうです。 そうなると捜索範囲はより広がります。
やはり地域の係わりが大切な事は間違いありません。
ニッポン決勝進出!
ニッポンが決勝進出を決めました。 岡田監督、貧乏神とか厄病神とか言ってゴメンナサイ! あんたはエライ! どうこの変わり様、まるでカメレオンの様で自分でもあきれます。 いつもの事で明け方トイレに行くと、妻が起きていてTVを見ています。 日本戦かと思いつつも大きな期待もせず、朝刊を読んでいると前半17分ゴールとのTVからの絶叫! 夢じゃなかろうかとTVを見ると本当にゴールしていました。 まァ~まぐれまぐれと思っていると3?分にもゴール、こうなると新聞も落ち着いて読めません。
後はひたすら、妻の日本選手に対する暴言もとい、叱咤激励を無視してTVに見入ってしまいました。 これでまたサッカー少年が増えることでしょう。 とりあえずヨカッタ!!
マツダ事件
「マツダに恨み」があった。 11人の人が死傷した事件での犯人の動機ですが、これぐらいの理由で人を殺していたら限がなく、罪を償い出所してもまた同じことをするでしょう。 いっそ裁判などで言い訳などせずに、自ら死んでお詫びをするぐらいの気構えで事に及んでもらいたい物です。 自分で警察に電話してつかまると言うのは、この人間の腐った性根とズルさがみえみえです。 秋葉原の事件を真似たととも言っていますが、法の厳罰化は必要だと考えます。 情状酌量の余地は無いと私は思います。 気の毒なのは、事件に巻き込まれ亡くなった方のご家族です。 まだ一歳にもならないお子さんがいるとか・・・。 その子が大きくなり、父を殺された恨みであだ討ちをするなら、あだ討ち赦免状を出してあげたいくらいです。 バカな話をしましたが、その子は自分の至らなさを他人のせいにする事のない、正しい大人になって欲しいと思います。 本当に腹が立つ!!