今日は世界禁煙デーです。 近頃は受動喫煙の被害が多く叫ばれて、公共施設や食堂でも時間によって禁煙や分煙を行っているところが増えてきています。 タバコを吸わない私にとっては嬉しい事です。 タバコの煙の害については声高に叫ばれています。 喫煙者のタバコの煙を関係ない隣の人が吸い込み病気になるのはたまった物ではありません。 タバコの煙の中には200種類以上の有害物質が含まれており、喫煙者の場合は煙を熱とフィルターで有害物質を除去しているのですが、隣にいる人はナマで有害物質を吸い込むわけですから、病気になる危険性が高まると言うのも当たり前です。 ホームでも職員に禁煙を勧めているのですが、あまり効果が現れていません。 愛煙家には申し訳ありませんが、やはりタバコの値段をこの際思い切って、一箱円一万円にしてはいかがでしょう。 お金を出してまで健康を害する事は無いと思うのですが、とは言っても、昨年ホーム亡くなったチヨさんは百歳までタバコを吸っていました、どうも説得力に欠けます。
記事一覧
食べるラー油
世の中何が流行るか分かりませんが、ちょっと前まで甘い生キャラメルが流行り、今は辛いラー油がブームで人気商品は陳列棚ない有様です。 我家にもひと月ほど前、某桃屋のラー油がありました。 食べてみてもビミョーな感じです。 そもそもラー油はギョウザのたれの中に数滴たらして使うぐらいにしか考えつきませんが、それがご飯のお供になるとは・・・。 これは邪道で、ご飯に対する冒涜です。 知らぬ間に日本人の味覚が大きく変化したのか宣伝に踊らされているのか。 私は子供の頃、父親から辛い物を食べると、刺激で頭がバカになると言われそれがトラウマで辛い物が苦手でが、そう言う私も、今時期の山わさびの刺激的な辛さには勝てません。 すりたての山わさびに醤油をたらし、熱々のご飯の上にかけて食べるか、イカ刺で食べその後から鼻に来るツーンと突き抜ける刺激こそ、まさに日本人心わび?・さび?そのものです。 但し、痔主方が食べ過ぎると大変な事になるそうです。
・・・おだち過ぎました、失礼します。
チャレンジデー結果
4度目の正直で、美幌町がやっと勝利をおさめることができました。 バンザ~イ!バンザ~イ!、パチパチパチ!! 町民の健康増進と団結を目的に始まった運動ですが、最初の頃は何の話か町民に認知されず、やるたびに負け、相手の町の旗を1年間町のメインポールに掲げなければならない悔しさが町民の心に芽生え昨年はあと一歩のところまで来ていたので今年こそは勝利するゾ!と気合も入りました。 私もラジオ体操に行きましたが、ホームのお年寄達も普段している運動で参加しまし、結果は、美幌町参加人員10213人参加率46.3%、一方竹原市9616人参加率32.4%と美幌町の圧勝でした。 竹原市は一年間美幌町の旗を庁舎メインホール掲げるそうです。 まだ2回目の参加ですからそう簡単には勝たせてくれないと思います。 あとは参加した全員の名簿から抽選で何人かに景品が当たるそうです。 期待して待ちたいと思います。
さび~なァ
気温4℃ではとても初夏と言うようなわけには行きません。 昨晩からまたストーブに火を入れました。 夜のニュースでこの寒さは1980年の凶作の年と同じパターンだと言っていました。 思い出してください、あのタイ米を食べた年です。 ホームの畑も豆や芋の目が出始めたというのに、これでおそ霜など来たらせっかくの苦労が台無しになってしまいます。 終末には天候も回復しますが、気温はあがらないようなので、農家の人は眠れない日が続く事でしょう。 ホームでも来月には皆でチューリップを見に行く予定を立てていますが、はたしてどうなる事やら・・・。 「もう幾つ寝る」一年の半分が終わってしまいます。 秋には美味しいお米のご飯が食べれるでしょうか?
チャレンジデー
本日は全国一斉チャレンジデーです。 全国で同じ人口規模の町同士が一日の運動量を競い負けた町は、勝った町の旗を一年間庁舎のメインポールに掲げなければなりません。 我が美幌町は過去3年間負け続けています。 昨年はもう少しのところ間で行ったのですが、負けました。 今年こそは、との思いで今朝ラジオ体操に参加してきました。 ルールは簡単で、老若男女関係なく一日15分以上体を動かせばよいのです。 それを集計所に報告し、その総運動量で勝敗を決するのです。 但し、同じ人が何度も報告するのはNGです。 夕方には、ホームのお年寄が毎日行っている体操時間を報告する予定です。 今年の美幌町のお相手は、人口29000人の広島県竹原市で、昔から物流の要で観光地でもあるようです。 結果が今から楽しみです。
町内会活動
町内会の花壇整備を入居者さん達と手伝ってきました。 皆ヤル気満々で、用意された花を手際よく花壇に植えていきましたが、初めのうちは順番を間違えて植えたり、ポットに入ったまま植えたりと大変でしたが、町内会長の指示の元順調に作業は終わりました。 今年の町内会長さんは、フラワーマイスターの称号を持っており、色鮮やかな花が道路を飾ってくれる事でしょう。 グループホームのお年寄と地域とのつながりを声高に言われていますが、なかなか上手くいっていないのが現実です。 そんな中花壇整備に声を掛けていただき、手伝わせていただいた事は、本当にありがたい事で、この様な小さな交流を通して、お互いを理解し次のステップにいけるのだと思っています。 お年寄達も作業を通して充実感があった様で満足顔をしていました。 今度は雑草取り行こうと話し合っていました。
ホームお花見会
土曜日は、家族会の総会とホームのお花見会を行いました。 天候はやや曇りでしたが、そんなの関係ねェ~とばかりにお年寄りの食べる事、普段食事を与えていないかの様な食べっぷりには驚かされます。 毎年思いますが、うちのお年よりは肉食系です。 予定の肉・魚・ふきの煮物などほぼ一時間で完食状態です。 また、お花見前の家族会では、11家族が集まっていただきホームの現況と入居者の状態を説明し、昨年の事業報告、今年度の事業計画を報告いたしました。 家族との馴染みの関係も出来上がっておりますが、普段私達が気がつかないところも指摘していただいたり、ホームに来て息抜きをさせてもらっていると家族からの話も聞かせていただき本当にありがたく思いました。 本当に楽しい一日でした。
フリーズドライ葬
フリーズドライと言うと、カップラーメンの野菜などを瞬間冷凍し、お湯を注ぐと元の野菜に戻ると言う事をイメージしますが、ここで言うフリーズドライとは「フリーズドライ葬」と言って環境に優しい葬儀の方法だと言うのです。 確かに最近の葬儀ではダイオキシンの発生のこともあり、副葬品には制限があります。 そこで約10年の試行錯誤を繰り返し、遺体を液体窒素で乾燥凍結させ、火葬後の灰のように細かな粒子にした後、水銀などの重金属を取り除き生分解性の容器に入れて埋葬すると数年後には土に返り、墓地内の植物や樹木に養分を与える事にもなるのだそうです。 究極のエコ葬儀方法だそうです。 来年からスウェーデンと韓国で導入が予定され、他60カ国が興味を示していると言うのですが、テレビでよくあるバラの花を液体窒素に入れて手でつぶすとばらばら?になるシーンを思い出します。 何でもエコが付けば良いと言う物ではないでしょう。 ところで「のど仏」だけは残るのでしょうか?
身体拘束
新聞に介護施設での身体拘束の実態が記事になっていました。
特養・老健・介護療養病床・認知症GHなど約2.2万施設を調査表を送付しそのうちの1/4の5314施設からの回答をまとめた結果、療養病床が12.7%と一番悪く、残りの3団体も2%台であることが分かりましたが、この調査表は私のところにも着ていたような気がします。 私は回答しませんでした。 なぜかと言うと調査の内容が身体拘束ありきの設問で、どうも見ても各施設で拘束を認めている様に思えたからです。 確かに細かな事を言うと拘束に当たるのかも知れませんが、例えばベットから落ちないように柵をすればこれも拘束、車イスから落ちないようにシートベルトのような物をすればこれも拘束、どうも運用基準が曖昧なところが沢山あり現場の職員も戸惑う事が多い話です。 拘束=虐待との考えがり、人権を侵害していると言うのでしょう。 この手の話は、介護現場に出向き実態を確認した後で、きちんとした運営基準や法整備をしてもらいたいと思います。
北の零年
新ひだか町(静内町)は、御料牧場があったこともあり、皇室とのつながりや歴史的遺産も多く残っています。 何年か前には映画「北の零年」の撮影を行われた事でも知られています。 明治4年、明治政府から静内・新冠の両郡の支配を命じられた、淡路島徳島藩の上代家老稲田九郎以下546名が上陸し、開拓の苦労を映画にしたようです。 普段は牧場を見学する事が出来るのですが、今回は口蹄疫の予防のため、厩舎入り口のには消毒用の石灰がまかれていました。 今時期は競走馬の子馬の出産時期に重なっているので、神経質になっていても仕方ありません。 母馬に寄り添い、跳ね回るあのかわいい子馬を殺処分する事にならない事を祈るのみです。 余裕があれば馬を飼ってみたいです。