4月は地方選挙が結構あり、当選・落選のドラマが繰り広げられたみたいですが、こんな記事を目にしました。 東広島市議補選で投票率が8.82%という話です。 有権者数は13万8341人で、実際投票した人が1万2204人、一桁の投票率というのは始めて耳にしました。 これも民意?の表れというか、どうでも良い人が立候補したのか、よく分かりませんが正に春の珍事です。 以前、入居していたばァ~ちゃんが国政選挙の時に、投票に行くと言い出して期日前投票に連れて行ったことがあります。 ばァ~ちゃんのお気に入りの人で名前を覚えていたのですが、投票所に着くと忘れてしまいさぁ~大変、 悪いことに投票には付き添いの私は入れませんから、教える事が出来ません。 その時、突然「○○さんに入れればいいんでしょ」ばァ~ちゃんは叫びました。 立会人の冷たい視線が私に刺さりました。 怒ると言うより、笑うしかありません。 そんなばァ~ちゃんも昨年亡くなりました。 ばァ~ちゃんの熱い民意は、ちゃんと生かされているのでしょうか?。
記事一覧
消防法違反
昨日、札幌から帰りの車の中で今回のグループホームの火災を受けて行った緊急調査の結果、約3割のグループホームで消防法違反が見つかり、指導を行ったとのニュースが流れました。 今朝の新聞にも1面に掲載されており、実に残念に思います。 おまけに、岩見沢のグループホームでもボヤ騒ぎがあり、大事に至らないで良かったのですが、防火意識が低いと言われても仕方ありません。 また、新聞記事で気になったことが、運営推進会議の開催が全く行われていなかったり、年5回の開催を満たしていない事業所があわせて全体の6割を超えていると言う点です。 この事は非常に重大な事だと思っています。 運営推進会議は地域住民、包括、民生委員、家族会、行政などの人がふた月に一回集まり、グループホームの現状報告やタイムリーな話題を話し合う場です。 その会議を開催する事で、地域密着型と言う事になるのです。 経営者の皆さん「みらいとんでん」の焼け跡を見に行けば、今日からでもしっかり取り組もうと言う気になるはずです。 私は見て、手を合わせてきました。 本当に悲惨です。
パクリ
パクリの話しです。 中国上海万国博覧会のテーマソングが日本人のシンガーソングライターの岡本真夜が歌っていた「そのままの君でいて」と同じメロディーだと騒がれましたが、万博実行委員会から正式に使用許諾願いが出されて、本人も快諾したとの話ですが、中国と言えばこの手の話を上げると切がありません。 特にディズニーのキャラクターや日本のアニメなどは、誰がどう見ても『パクリ』以外の何者でもなく、それを自分達のオリジナルだと主張する始末です。 昔、日本人も欧米から「サルマネ」などと言われましたが、その後立派なオリジナルを作り出しました。 中国人には、良い物は誰が考案しようが皆で使えば良いと言う考え方があるから、この手の事はさほど重大な事とは思っていません。 中国人に、世界の常識が今後何処まで理解されるか私は疑問を持っています。 という私も、ブログに載せる写真に困り「パクリ」をさせていただいております。 他人のことを言えた物ではありません。 謝謝!
火災保険
ホームの火災保険の更新があり、今年はスプリンクラーを設置した事もあり、保険料が結構お安くなると思っていたら、どっこいそうではありませんでした。 というのも、元々水道管から直接スプリンクラーに接続しているため、もし火事の時断水したら作動しません。 また、冬水道が凍結したら水が出ません。 等の事から保険料が安くならないというのです。 確かにありえない話しではありませんが、消防法で認められた仕様に準じて設置したのに、保険屋は値引きの満額は認められないと言う。 はァ~ん、て言うことはこのスプリンクラーは完全な物ではなく、中途半端なものだと言う事なのか。 分かるようで分かりません。 まァ~火事を出さない事が一番よい事なのですが。 なんか変だなァ~と思いませんか。
開設記念日
さる15日は開設6年目の記念日で、入居者・その家族・職員と一緒にお祝いをしました。 あっと言う間に5年が終わり、6年目に入りました。 今回はお祝いに同じボランティア仲間の、「声友会」の皆様7名が駆けつけていただき、民謡や童謡そして踊りと盛り上げていただきました。 民謡が始まると介護度5の孝子さんが歌いだし、童謡になると付き添いのご家族が涙をぬぐい、そして極めつけは、昔踊りを踊っていたフミさん91歳が、声友会の皆さんと一緒に、北海盆歌で踊りだしました。 普段は、「私何も出来ないのと」言って積極的に行動しないのですが、フミさん踊って見せてと職員から声を掛けられると、いやいやながらも前に行き踊りだすと、きちんと踊れるのです。 見ていた私も感動し、飛び入りで一緒に踊らさせてもらいました。 後で声友会の皆さん曰く、踊りには「かたち」がありそれが崩れていなかったとの話に、三つ子の魂百までと言うか、いまさらながら驚かされました。 その日一番の拍手を頂来ましたが、仕事で家族が来られず、見てもらえなかったのが残念でした。
体型変化
今朝の新聞に女性の加齢に伴う体形変化についての記事があり面白かったので、ちょっと拝借いたします。 まず、女性は20代後半から50代前半にかけて、約25年間でウエストが平均10cm?体重が約6㎏?増えると書いてありました。 また、30年間追跡データで乳房はまず脇の下に近い部分の肉がそげ、その後乳房下部がたわみ最終的に全体が外側に流れてたれていき、お尻はまず下部がたわみ次に頂点部が下がり、最後は内側に流れ落ちていく。 加齢による変化後、元に戻った人は一人もいなかったと記事にありました。
これを書きながら、我が女房を思い浮かべると、一人子供を生むたびに体形は崩れ、昔の面影は微塵も無く時の流れを感じます。
体形もそうですが、一番太くなったのは『態度』でありまして、本人曰く、我家に嫁でからこうなったと言われれば言葉がありません。 「こんな体形に誰がした、訴えてやる!」と言われないように、大人しく従うしかほかありません。 本当は自己責任だと思うのですが。
歓迎会
この時期何処でも新入社員歓迎会などが開かれています。 我がホームも新入社員と介護福祉士合格祝いを一緒に行いました。 そこで、「正しいお酒の飲み方5か条」なるものを見つけましたのでこれを読んで、立派な酒飲みになってください。 その1「自分の体にあった適量を知る」一気飲みは厳禁! その2「酒は一銘柄に」ちゃんぽんはダメ! その3「飲んだアルコールと同僚の水を摂取」二日酔い解消の為。 その4「酒は常温か、お湯割で」冷えた酒は内臓に負担がかかるので、22時以降はロックは避ける。
その5「つまみは高たんぱくの物で」酒を分解するために肝臓に負担が掛かるので、肝臓の機能を助ける高たんぱく質のおつまみを食べる。 以上が、立派で正しい酒飲みなる心得です。 脂肪肝気味の私はいまさらどうすればよいのでしょう。 介護の将来を考えると、毎晩「やけ酒」を飲みたい心境なのです。 こうなったら虎屋の羊羹の一気食いでもしますか、それも体に悪そうです。
放浪記
放浪記、ご存知森光子さんの代表舞台です。 それがドクターストップで、2017回で止まっています。 御年89歳の森さんには4時間に及ぶ公演中、あの「でんぐり返し」の時にもしもの事があったら大変と言う事なのですが、本人はいたって健康で特に内臓は60代というのですが、昨年の紅白合戦の時仲間由紀恵の問いかけに、即座に応える事が出来なかったのは、その場の空気を凍らせてしまいました。 舞台のセリフは忘れてはいないのですが、日常会話の時に上手く返答が出来ないようです。 俗に言う「まだら」の状態です。 本人は舞台に立ちたくて仕方ないようですが、今回ストップをかけられたことで、深く心まで折れたと言っているようです。
ここで問題です。 自分達の周りにもこの様なお年寄がいっぱいいるはずです。 森さんは、5月9日には90歳になるとの事ですが、あなたなら、森さんに好きな舞台を続けさせますか?それとも止めさせますか? 私なら・・・。
三面記事
子殺し、親殺しが日常茶飯事になり、それでも遠い町の話と思っていたが、お隣の北見でも事件が起こるとやはり他人事ではないと思います。 見かけは普通の家族でなんら問題が無いように見えていてもそこにはいろんな問題があり、今後詳細が明らかになるでしょうが、今回の動機の一端に、親から働く事を言われたのがしゃくに障ったとあるが、もし自分が同じ状況でも子供にはそう言うでしょう。 近頃は、必死に働き口探しても、職に就けない人が大勢いますから、色んな不幸が重なったとも思えますが、簡単に殺すと言う発想は理解できません。 十代の頃、親から小言を言われましたが、殺そうと言う発想は起きませんでした。 人の心の教育が出来ない、教師・親・地域が増えてきている証だと思います。 子供のいる親は、寝るときに金属バットを抱いて寝なければならない時代がそこまで来ている気がします。
トイレの神様ブーム
トイレの神様ブームであります。 植村花菜という若いおねェ~ちゃんがおばァ~ちゃんとの思い出を歌詞してい歌っていますが、それが現代人の心をくすぐり大反響のようです。 日本には古来から八百万の神様がおり、その一人に便所神様と言う綺麗な女神様が便所に居られるそうで、昔こんな話しを聞いた事があります、妊婦に便所掃除を毎日させると良い子が生まれると、特に女の子なら美人になると言われましたが、残念な事に我妻は家事があまり好きではありません。 特に掃除などは不得意分野で、結果生まれた子供達はどうも便所神様とはご縁がなかったので、たぶん、間違いなく、この歌が心に響く事は無いと思います。 ですから、自分に孫が出来たら、この歌を聞かせたいと思いますが、それもいつの事になるやら、それを見越してこれから良い孫が授かるように、今度は私が便所掃除をし、便所の神様と仲良くなりたいと思います。