記事一覧

三面記事

2010.03.05

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 人殺しのニュースは毎日聞くが、親が自分の子供、特に幼児を虐待し殺してしまうその気持ちがどうしても理解できません。 その手のニュースがTVから流れると、他人事ではなく怒りがこみ上げてきます。 何故、どうして、などと考える時はもう過ぎたと私は思っています。 私は虐待をする人は、心の病に罹っている思っており、しかも不治の病とも思っています。 この事は高齢者虐待にもつながり、その様な家庭家族には地域の目が光っている事を、知らしめる事が抑止力になると考えます。 本当は他人を監視する様な社会にはなって欲しくないのですが、経済が悪化している今日では、幼児高齢者に関らずこのような事件はもっと増えていくと考えています。 また、行政も及び腰ではなく、積極的に関って欲しいものと思っています。 な~んか、簡単に人を殺す社会と、他人事として片付けてしまう日本国全体が不治の病に罹っていると思えるのは私だけでしょうか。 

交通安全

2010.03.04

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 交通安全いつも言われている言葉ですが、北海道にとっては意味深い言葉です。 というのも北海道は交通事故死ナンバー1の不名誉な記録を永年続けていましたが、ここ5年ほどはナンバー1を返上していますが、2月は昨年の2倍で2日に一人のペースで亡くなっているようです。 もうすぐ新入学児童が大きなランドセルを背負い学校に通うのですが、必ず悲しい事故が起きます。 ホームの職員にも春・夏・冬の休み期間には事故防止を訴えていますが、いつ加害者になるか分かりません。 今日も網走からの帰り高齢者のドライバーがスピードを出し、狭いところに無理やり入ってきます。
 暴走族ではないのですから、そんなに無理な運転をしなくてもいのではないかと思うのですが・・・ハンドルを握ると性格が豹変する人もおり、本人の自覚に任せるほかありません。 ちなみに我が父親も今年の誕生日に運転免許を返納する事を決め、家族は一安心です。

高校入試

2010.03.03

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 今日はひな祭りだと言うのに、中学3年生は15の春を目指して今日・明日と自分の思い、親の思いを背負って答案に向かわなければなりません。 毎年この時期は天候が悪いのですが、オホーツク海側はそこそこの空模様です。 ホームの職員にも受験生を持つ親も何人かおり、悪天候の時に備えたシフトを組んで、その職員は休みにしています。 私もこれまでに試験というものを何度受験しているか分からないぐらい受けています。 どちらかというと社会人になってからは毎年試験を受けていたような気がします。 ほとんどが資格試験で、普通は車の免許だけあれば黙って生活できるのですが、それだけでは許されませんでした。 最近は車の免許はもちろんですが、パソコンでワード・エクセルを使いこなせないものは大学を卒業しても良い所に就職出来ないようです。 ともあれ無事に試験が終わり、見事桜が咲くことを祈るばかりです。 私は入学祝いをいくら包むか・・・春は物入りが続きます。    

国際結婚

2010.03.02

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 久しぶりに知り合いの家に行き、世間話しをしているうちに子供の話になり、その家の末っ娘が嫁に行くとの話しが出た。 もう26歳にもなったとの話で仕方ないかと、話を聞いているとお相手が、中国の男性(チンタオ出身)との話しにハァ~ンとまず驚いた。 
 お祝いの言葉より先に、『良く許したネ・・・大丈夫なの?』と今度はこちらが質問攻め、一通り話を聞くとそんなものかと思えたが、あれだけ可愛がっていた末っ娘を、父親はどの様な心境で手放すのか、この次本人に聞いてみようと思う。 国際結婚はなかなか手続きが難しく、自分達の手には負えないようで商売人に頼むそうで、しばらく時間がかかり、その間にお相手の両親に会いに行くようですが、我が娘と置き換えてみると非常に複雑で、まず第一声はダメ!次もダメ!!と言って話をしない・聞かない自分を想像します。 知らずうちに外国人にランクを付けている自分が恥ずかしいのと、ご祝儀にいくら包むか考えている自分が恥ずかしいです。

tsunami

2010.03.01

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 昨日は一日中どの番組も津波の話で、オリンピックどころではありません。 朝のうちはスピードスケートの銀メダルで盛り上がりました。 わずか25センチで負けたのには、『ピン子もビッリ!!ドヒャー!」とは言わないでしょうが、惜しい。 その影で、ノルディックの美幌町出身の石田選手の5位入賞は、日本のノルディック歴代最高順位で、名誉町民間違いなし! 私が推薦します。
 なんだかんだ言っても、オリンピックは面白い、この後はパラリンピック、同じ町内会の久保選手に頑張ってもらいたいものです。
 津波の話、余波はホームでもありました。 NHKののど自慢と、新婚さんいらっしゃいが放送されませんでした。 その影響は大きくお年寄が落ち着きません。 毎週楽しみにしていて昼食を早く食べてTVの前に集合して皆で見る習慣がついていて、そのリズムが狂う事はお年寄に取っては大変な事なのです。 ただ、tsunamiは桑田佳祐の歌の様にロマンチック物ではないことは確かです。  

涙、なみだ

2010.02.27

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 昔こんな歌が、「あんた泣いてるのね!・・だから言ったじゃないの」な~んて古い歌を思い出してしまいました。 真央ちゃんの涙、誰があんな可愛い子を泣かせたのか? ヨナ?国民?自分自身?ともあれ、大きな拍手を送りたいです。 大きなプレッシャーと戦い結果を出せた事は本当に素晴しい・・パチ・パチ・パチ!!
 それとは対照的な涙が、トヨタ社長の涙気持ちはとても良くわかります。 あの複雑な胸中・・・私も胸が詰まります。 こんなちっぽけな経営者でも、もしものときの危機管理だけはしっかりしておかねばならないとつくづく思いました。 昔から、出る釘は打たれると言い、出すぎた釘は引き抜くアメリカという国の怖さを感じました。 実に腹立たしい、ガンバレ!トヨタ!!  あと、日本のマスコミの節操のなさ、嘆かわしい。 なんだかんだ言いながら、涙、なみだの一週間でした。 

このまま春?

2010.02.26

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 気温が一気に10℃ぐらいになると、町の中はまるで溶けたアイスクリーム状態になります。 雪解けは嬉しいのですが、こうも一気に溶けるのはいかがなものか、このまま綺麗に溶けてくれると良いのですが、春までにあと1~2回は大雪が降るように思え、今氷割りや雪片付けをしなくても言いかと思いますが、貧乏性の癖でつい汗を流してしまいます。 止まない雨と、溶けない雪はないのですが
 昨夜は、美幌医師会主催のタウンミーティングがあり職員と参加してきました。 AEDの体験実習と実際にAEDを操作する場面に遭遇した若手医師の体験談とそれをもとに寸劇を行い、医師の取った行動を皆で検証し、後は実際にAEDを操作するものでしたが、救命救急講習会で訓練はしていますが、本番となると皆心配顔でした。
 やはり、定期的な訓練は必要と感じたし、上手く出来るか心配な人は、人の集まる所に出かけていかないことです。 私はなるべく人ごみには行かないようにしています。

フィギアスケート

2010.02.25

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 あ~あ、カーリングも残念な結果になり、気持ちが落ち込みます。 どこかで緊張の糸がプッツンしてしまったのでしょう。 国民が多大な期待を持つことが、プレッシャーになっているのだと思います。 それを言うと女子フィギアは大変でしょう。 サッカーのように日韓対決で、お互い絶対負けるわけにはいかないのは理解しますが、日本人より熱い韓国人はこの対決でもしキムさんが負けたら、どの様な対応をするのか興味があります。 マスコミ報道が過熱し、選手の気持ちとは別のところで代理戦争が始まるような気がします。 誰が最終的にオリンピックの女神に好かれるか、それは神様でも分からないのではないかと思います。 日本人としてキムさんにフリーの演技のときに「ジャンプ失敗して!」などとけっして祈ってはいけません。 それはルール違反です。 ただ、年を取るにつれて、オリンピックが身体特に心臓に悪影響を与えているのは確かで、血圧の高い方・心臓病の方LIVEで見ないことをお勧めします。  

認知症調査

2010.02.24

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 北海道が今年全道の病院に認知症の調査を行うとの記事がありました。 認知症の診断をどの様にしているかや、家族からの相談、口腔ケアなどについてです。 いまさらと言う様な気もしますが、やらないよりは、やったほうが良いと考えます。 最近は認知症と一言で片付けてしまうのではなく、どの種類の認知症なのかの確定診断が進んできており、その診断に沿ってケアをしていかなければ成らなくなってきています。 また、アルツハイマー型でも初期の方と後期の方とでは対応が違いますし、レビー小体やピック病そして脳欠陥、またこれらの複合型ともなればその種類は80~120とも言われています。 全ての症状に効く特効薬が出来ればよいのですがそれも無理な現状では、病状の正確な診断と家族に対する相談窓口の充実、そして介護施設の質の向上しかない様に思われます。
 調査の結果が公表されるのが楽しみです。

陳情?

2010.02.23

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 13日土曜日、12区代表の国会議員さんと商工会議所議員との懇談会があり、その仲で介護職員に対する処遇改善と、厚労省審議会の委員の中に現場の代表が入っておらず、公平な論議が出来ていないことを申し上げた。 その中で感じた事は、介護の世界の人達はしっかり団結し、発言力を持たなければならないと感じた。 建設業や農業などは組織がしっかりしており、選挙のときにまとまった票を出せる事=影響力を発揮できるが、介護団体には大きな後ろ盾もなく、軽く見られているのが現状で要望実現にはほど遠い状態と思えた。 また、陳情の中でも国会議員さんは、農業、商業、建設業については、勉強しており対策・対応についは意見を述べられるが、介護についてはあまり言葉を発しなかった。 地域の高齢者をこれからどのように支えていくのか、国会議員の考えを聞けなかったのがザンネンでした。 

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