昔私が習ったリコールの意味は、「公職にある者を有権者の意思によって解職する事、要求する事。 とか、議会の解散を請求する事」と習いましたが、最近では車に重大な欠陥が見つかりそれを修理する事の方が有名になったような気がします。 ハイ、私の車もリコールの対象車で、ブレーキが利かない?という事でセールスが説明に来ました。 ブレーキの利きが甘いのは確かですが、よほどでなければ分からないと思うのですが・・・。 私もブレーキのことについて、はっり確信が持てたのもつい最近でこの様な騒ぎにならなかったら、それなりに気を付けて乗っていた事でしょう。
修理と言っても、部品を交換するものではなく、ブレーキを作動させるコンピューターの設定を変えるだけの事話で、なんとも拍子抜けの話です。 マスコミが大げさに取り上げ、さも危険だという事をあおっている気がします。 本当にリコールしなければならない事が、ほかにあるように思えるのですが。
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リコール
大雪
土曜、日曜と猛吹雪となり、今朝はその後始末でてんやわんやです。 大雪には慣れてはいますが、朝からいきなりの除雪には閉口します。 また、昨日は町主催の冬祭りがあり、入居者さんと一緒に千人鍋を食べに行くのを楽しみにしていたのですが、この大雪で行く事が出来ませんでした。 マドから雪のやむのをただ見ていました。 金曜日には、網走市で寒波の影響で水道管が破裂し、多くの地域で断水となり、北見のグループホームからポリタンクを届け一部のグループホームで使っていただきました。 電気、水とどちらが止まっても大変な事になります。 幸い次の日には、復旧し元の生活に戻られたようですが、これがニ三日続いたらと想像しただけでも、怖い思いがします。 これからまた、除雪をしますが腰がもうパンパンで整骨通いが始まります。
朝食の話
我が家の朝食はパンです。 ですがホームを開設してからと言うものゆっくり朝食を食べた記憶がありません。 物忘れが始まっています。 焼いたパンをカバンに詰めホームでパソコンを見ながらの朝食です。 愚痴を言ってるのではなく、脳にとって良い食事の話で、脳の働きを良くするためには炭水化物に含まれているブドウ糖を上手く摂取することが大切で、炭水化物の中には『パン』のような「高GI食品」と『お米』のような「低GI食品」があり、それぞれ違いがあります。 「高GI食品」は急激に血糖値が上がりスッと下がり、「低GI食品」はゆっくり血糖値が上がりそれが長続きします。 低GI食品つまりお米の方が脳の発達に良いとの結果が出ているそうです。 パンでも全粒粉やライ麦を使っているものはOKですが、我家はどうも普通のパンのようです。 いまさら悔やんでも仕方ありません。 バランスの良い食事をしっかり摂る事が脳の活性化に繋がるのは間違いないようです。
豆まき
2/3日は節分、恒例の豆まきを行いましたが、う~んと思えたことがありました。 職員が豆まきに用の豆を入居者の分を用意しているのですが、殻の固い落花生を抜いて、チョコボールなどの豆に変えているのです。 どうして入れないのか?と聞くと、豆が頭に当たると痛く、落花生は特に痛いから抜いたと言うのです。 確かに豆を投げる姿はなかなか力強いもので、お年寄もちゃっかりしていて、日頃嫌いな職員に豆をぶつける事で気晴らしをしているのでしょう。 職員の業務査定をかねて、月一度豆まきを行い一番豆の少ない職員から評価を上げるのが公平かもしれない、豆まきはお年寄りのストレス解消とリハビリ、おまけに職員査定とは一石三鳥だ・・・などと考える私が一番の鬼でした。 追伸、ホームの職員の名誉のために言っときますが、不適切な介護を行っている職員は一人もいません。 そのことを一番分かっているのもお年寄りです。
立春
立春だと言うのに、今朝の外気温はマイナス22℃でその前の大寒はプラス8℃どうなっちゃってるの・・・。 冷蔵庫ではなく冷凍庫に入っているようなもので、息を吸うとむせてしまいます。
でも、着実に春が近づいている気がします。 と言うのもホームのクンシランの花が咲いたからです。 あと、流氷の姿を少しだけ見れば満足なのですが、予定では2/1には接岸するはずでしたが、まだ来ません。 昨日の続きのTTWの話ですが、上手く伝わらなかったと思いますが、興味のある方は本を買ってご一読ください。 私はTTWの手法が、入居者のアセスメントの収集や、危機管理にも応用できると考えています。 これを開発した峰岸先生を見たとき、歩き方も話し方も少し変でしたから脳卒中で一度倒れたのかと思いました。 そうではなくこの手法を考えている時、高熱を出し完全に聴力を失ったと聞き納得しました。 これまでに使ったお金は3億に上ると聞き驚き、1ヶ月の本代が80万円で2度ビックリ、努力の人です。 特に、子供をこの方法で学習させると成績がみるみる上がるそうです。
TTW問題解決法
TTW問題解決法、先週お話しした税理士新年会で研修を受けた内容をお話しします。 まずTTWとは、think tannk windowの略で問題解決のアイデアを連続的に引き出し、その中からベストなものを選び出すと言うものですが、これがなかなか興味深く、その過程もシンプルで、しかも短時間で結果を出せ、おまけに職員の意識改革にも繋がると言う物でした。 実際に私達もグループに別れ、その手法の使い方をインストラクラーの指導の下行ってみました。
与えられた課題は「男女が仲良く仕事をするためには」でした。
3分間に5つのアイデアを出し、それを2回繰り返し、そのアイデアからまとを絞っていき、残ったアイデアに点数を付けて実行していくと、納得できる答えが出てきました。 後はそれを実行するだけです。 不思議な気がしました。 今までの会議では、問題意識のない社員は、ただ同調するだけで実際には動かなく、責任感も持たないのがほとんどでしたが、このTTWはその様な社員も目覚めさせる事が出来るのがもう一つの魅力だと思いました。 つづく
介護福祉士試験
昨日はブログを休みスミマセンでした。 今日は1/31日の介護福祉士試験の状況などを書いたブログが多いようです。
私のホームからも4人が行きましたが、手ごたえは・・・?
出題の一部を掲載したFAXが届きましたが、引っ掛け問題と言うか、言葉の解釈と言うか、日本語は難しいと感じました。 これならよっぽど算数の方が答えがはっきりしていて間違えても諦めがつきます。 試験に臨み、まず国語力を身につけないと問題は解けないと思いました。 過去の出題をいくつ解いても、まるっきり同じ文章が載っていれば別ですが、やはり基本をしっかり理解していなければ解けないと思いました。 後は現場での経験がモノを言うだろうと思いました。 どちらにしても職員からは、大きな期待はしてくれるなと言われてしまいました。 楽しみは来年に取っておきます。
才能
イギリスで7歳の少年の描いた絵が、日本円で約260万円(16点)で
、しかも14分で完売になったとの記事を読みました。 少年は『ピカソの再来か』とも言われているそうです。 5歳の時に初めて絵を描き始め、今では世界中から注文が殺到してい、両親が売り出す作品を制限して、絵を売って得たお金で少年の好きな画家の絵を購入し、残りは少年が25歳になるまで両親が管理するのだそうです。
少年のもって生まれた才能を羨むばかりです。 そこで昨日、私のお世話になっている税理士の新年会があり、ただ懇親を深めるだけではなく、必ず研修会を行います。 税理士の研修会と聞くだけで、難しい数字の話をするのだろうと皆さんは思うでしょうが、そうではなく今回は実践的な問題解決法を学びました。 詳しい話は来週しますが、この方法を考え出された方は長い試行錯誤をして完成させたのですが、その代り聴力を失い全く耳が聞こえない状態で私達に講義をしてくださいました。 ベートーベンを思い出し、才能を持っている人は、大事な何かを失うものなのかと思いました。
ダイヤモンド
26年ほど前、ダイヤの婚約指輪を買いました。 渡したのは当然今の妻です。 注!今のところ妻にしか買っていません。 天地神明に誓って、本当です!! 本題に戻ります、中国の宝飾用ダイヤモンドの輸入額が2009年に日本を抜いて、アメリカに次ぐ第2位になったとの記事がありました。 先進国が金融危機で低迷する中、中国では富裕層が増加し、高級品の購買意欲が高まっていると言うのです。 5~7年後には世界1になるとの予測もあるほどです。 確かに今の中国の経済力はすさまじく、世界が中国を中心に動いているのは確かです。 お金があるから何を買と言いのですが、中国のイメージからいうとダイヤと言うより石炭の方が頭に浮かびます。 それは社会の教科書に真っ黒な人間が露天掘りで石炭を掘っている写真が記憶にあるからで、ダイヤ=中国とは成りません。 中国人がダイヤを買っているうちはいいのですが、そのうち日本国が欲しいと言い出すのではないでしょうか。
ボランティアの壁
以前にもお話ししましたが、ナルクというボランティア組織が美幌に出来て、これから色々な活動をして行こうとしたときに、思わぬ壁があることが分かりました。 今回ある自治会と一緒にボランティア活動をしたいとの話し合いの中で、我が自治会はすでにその様な事を、自治会として行っているのでいまさら・・・。
どうも、最近ボランティア団体が、雨後の竹の子の様にあちらこちらに出来、下手するとボランティアの押し売りの様に思われているのではないかと考えた。 確かに長い年月をかけしっかりした組織の出来ている自治会には、いまさら助けなど必要ないでしょう。
美幌でもボランティア団体が、10団体以上ありなかなか需要と供給のバランスが上手く取れていない実情も理解してはいたが、現実は厳しい。 でも、動き出した以上は止まるわけには行かないので、地域でどんな手助けや支援を必要としているのかのリサーチをし、あせらず取り掛かろうと思います。