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国の借金

2010.01.27

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 何と言う事でしょう。 いつの間にやら国の借金が2010年度末で973兆1626億円、国民一人当たり約763万円になると言うのです。  2009年度末までは、900兆1377億円で今年の予算で新規国債の発行額が、44兆3030億円に膨らんだ事が主たる要因だそうです。 
 この借金いつまで増え続けるのでしょう。 経済音痴の私には疑問があります。 この借金、いつまでに、誰に払うのか良くわかりません。 ひょっとして払わなくてもいいものなのか? 払えなかったら、日本から出て行かなければならのか? それはないな。
 でも、借金を減らすために税金がどんどん高くなり、生活できなくなると、やっぱり日本から出て行かなければ成らないか? まァ~私が生きているうちは何とか成るでしょう。 そう、どこかでリセットすればよいだけの事です。 くよくよ考えても仕方ありません。 借金も財産の一つです。
 
  

ハイチ②

2010.01.26

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 昨日に続きハイチの話。 地震の影響で食料や医療品が足らなく国民の生活は以前よりまして深刻になっていますが、もう一つ困った問題が、地震で親を失った孤児や病院に入っている子供を誘拐、連れ去りが横行していると言う事です。 地震前から組織的に子供を誘拐し、売り飛ばしそのお金で生活している者がいたのですが、ここに来てその数が急増していると言うのです。 なんと言う事でしょう。 お隣、中国でも同じ事件がありました。 中国は国内での売買ですが、ハイチは国外アメリカなどに労働力として売買されているようです。 元々アフリカから奴隷として連れて来られ、また奴隷として売り飛ばされる、平和ボケしている日本人は縁のない話ですが、ここに国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の難民支援金要請の手紙があります。 ¥3000円で毛布が10枚、¥30,000で家族が一緒に暮らせる家一棟・・子供手当てをもらえる日本人はいかに幸せな事か、これから7ブンイレブンに募金をしに行ってきます。 ちゃんと、届きます様に・・・。

ハイチ地震

2010.01.25

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 ハイチ地震から10日がたち、奇跡的に生存者が救出れる映像を見て良かったなァ~と思いますが、ハイチと聞くと一番に頭に浮かぶのが、ゾンビの話です。 頭の中にマイケルジャクソンの『スリラー』が流れます。 路上に放置されている死体が蘇えり、夜街を歩き始めるのではないかと、バカな想像をします。 今回の地震で今現在11万人、最終的には15万人は亡くなるのではないかと予測されています。 北見市民が一度にゾンビになるのです怖い話です。 意味のない妄想がどんどん広がります。 しかし、ハイチでは年間1000件程度のゾンビ目撃談があり、ちゃんと死亡診断書が有り、埋葬されたにも関らず、ゾンビとして生きていた事例もあるほどです。 ゾンビを研究している学者もいたり、ゾンビを作るゾンビパウダーなるものまであると聞くと、益々妄想が広がります。
 ゾンビ伝説が生まれた背景には、ハイチの政情不安と、ブードゥー教の信仰も絡み複雑なものがある様で、ハイチ人にとってゾンビにされるのは怖いけれど、ゾンビは怖いものではない様です。 
 

ツヨシ

2010.01.23

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 『ツヨシ』釧路動物園に婿養子に行ったシロクマの名前です。 丸山動物園で生まれたときにオスだと判断されてツヨシとなずけられ、釧路動物園に婿養子に行ったが、そこでメスだと分かり、今度は秋田動物園に嫁に行くと言う。 実にクマ迷惑な話です。 秋田市長は秋田美人よりも綺麗だといい、余計わけが分からなくなります。 確かに色白なのは間違いありませんが、せめて女の子らしい名前を付けてから嫁に出してもらいたかったと思います。
 でも、昔の女性の名前を見ると、くま、とら、しか、等動物の名前を付けられたり、意味の分からないカタカナ文字の名前を目にします。 昔は子供の数も多くいちいち考えている暇もなかったから、夜一杯飲んだ時の父親の気分で付けられたのでしょう。  
 ちなみに、父方の祖母は、「スミ」母方は「ソトエ」伯母は「カシ」「フサ」理解不能! 名は、体を表わす。と言いますがちょっと可愛そうです。 早く「ツヨシ」に似合った名前を付けて欲しいものです。
 

新型インフル終息

2010.01.22

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 網走管内の新型インフルエンザの罹患数が減り、どうやらピークを過ぎたとの新聞記事がありました。 昨年9月、札幌出張時に警報が出され11月には網走管内にも警報が出され、病院に診療に訪れた患者が外に溢れている映像をTVで映し出されたときには、えらい事になるゾ!不安になったものでした。 幸いホームからは、入居者職員においても重篤な症状が出たものがおらず安心しています。
 また、年末から新型のワクチン接種も順調に受ける事ができ、未接種の方も数えるくらいです。 新型ワクチンもダブりぎみなので近々に入居者全員の接種も完了しそうです。 後は職員ですが、これだけはいつ完了するかわかりません。 しかしながら、見えない敵と戦う事は大変な事で、ちょっとした情報でも敏感に反応し、大量のマスク・手洗い剤・うがい薬購入と大騒動でした。 教訓、情報・状況を正確に分析し、そうなった時は冷静な対応が必要だと、一昨年ノロをもらったときにつくづく感じました。 油断大敵!!

ツイッター

2010.01.21

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 いま巷で人気の、ツイッター訳すと『つぶやき、さえずり』と言うようで、140文字で以内で文章を作り、アップするのだそうです。 そのつぶやきに返事が返ってくるのだそうですから、いかに日本国には暇人が多いかと言う事です。 鳩山さんとか、オバマさんとかが、やっているとテレビで宣伝すると、一気に火がついたようで、新し物好きの日本人にはすぐ飛びついたみたいです。 ただこれを利用して悪いことを考える人間もすぐに出てきて、青少年が犯罪に巻き込まれないか余計な心配をしています。 ところで、これって無料のサイトでしたっけ? 儲かるのは携帯屋さんだけ?  どちらにしても小さな字が読みにくくなった私には関係ないようです。 ちなみに「つぶやきシロー」も茨城弁でツイッターをやっているようです。 お暇なら返事を返してみてはいかがでしょう。  

日航破綻

2010.01.20

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 昨日の日本航空の破綻を期に最悪の日本経済のシナリオが出来上がり、いつその幕が上がるか心配です。 国会が政治とお金の問題でてまどり、補正と本予算が早期に成立しなければ、最悪の事態になりそうです。 な~んて経済評論家のような事を言いましたが、私が気にしているのは、お年寄を経済的に支えているご家族の事です。 入居しているお年寄りの中で自分の年金だけで入居しているお年よりはほとんどいません。 ご家族の支援があって成り立っています。 そのご家族も、現役を退いている方が多く、その方々が自分の生活を切り詰めて、お年寄りの利用料を工面する事だけは無い様にと思っています。 とは言え親の面倒を、子が見るのが当たり前と教えられた時代の人達ですから余計共倒れしないか心配です。 果たして私がもらう年金で両親を支え、自分達も生活できるるでしょうか。 絶対無理、無理! 日本航空の退職者の皆さんが本当にお気の毒に思います。 

歯医者さん

2010.01.19

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 久しぶりに馴染みの歯医者さんに行きました。 自慢ではないけれど『歯』だけは丈夫で、奥歯一本がない以外は修理しながらも全て自分の歯で、産んでくれた母上に感謝しています。 今回以前修理した奥歯のかぶせが突然はずれ元に戻してもらおうと行ったのですが、そこで最近の歯医者さんの設備に驚きました。 治療が始まるまでは目の前のパソコンモニターでテレビを見て待ち、レントゲンを撮って見ても昔は良くわかりませんでしたが、今は目の前のパソコン画面に大きく歯の状態が映し出され説明を聞いても理解できます。 ただ、歯を削る機械は昔同様で削り始めると体が硬直します。 また、奥歯修理のため私のようなおちょぼ口は長い時間大きく口を開いているのが辛く、恥ずかしいです。 一番恥ずかしいのはその口の中を若いおねーちゃんにも覗き込まれ、私の腹黒さまで覗かれているのかと思うと、奥歯をかみ締めたくなります。 しばらく通うのが苦痛です。 

研修会

2010.01.18

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 土曜日に計画作成者研修会が開催されました。 計画作成者とは要介護の高齢者に対してどの様な支援が必要なのかを明記した計画書を策定する者で、その計画に沿って本人・家族を支援していく重要な書類です。 どうもその計画書が本人の意思を反映して作られておらず、計画者の思い込みで作成し、本人・介護員が苦労している実態があるようです。 この様な事が起こらない様にするにはどの様にしたら良いかを、自分達の事例をもとに勉強しました。
 この計画書を作成するに際し重要な事は、いかに多くその人の過去の情報を収集出来るかがポイントです。 それには日頃から介護職員が本人との会話や家族からの話の中で、情報を集めるしかありません。 これが的確に出来ていれば計画書はほとんど出来たような物です。 しかしそれが出来ていないのです。 問題点はいくつかありますが、その一つが職員同士やケアマネとの仲が悪く情報交換が出来ていない事です。 研修の中でシートの書き込みを読むと不思議にそこの施設の姿が見えてくる物です。 皆さん注意しましょう。

面接

2010.01.16

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 職員の欠員を埋めるため面接試験を行いました。 面接を受けたのは3月卒業予定の男子1名、女子2名の地元の高校生3名です。 昨年12月に3日間の体験実習をしてもらい、本当に自分が介護の仕事に向いているか判断しての面接でした。 採用するのは1名なので難しい選択になりました。 3名とも個性があり甲乙付け難いのです。 もっと極端な言い方をすれば、『帯に短しタスキに長し』と言う諺がある様に、3人あわせて1人前なのです。 管理職4名で検討して結論は出しましたが、どうもすっきりしません。 いっそ3名を雇えるのならば良いのですがそれもできません。 中年のオバちゃんなら簡単に判定できるのですが、就職難のこの時期そう簡単には次の職が見つかるとも思えませんから、こちらの方が気を使いナーバスになってしまいました。 月曜日に担当教諭に結果を報告する予定です。 どうも私は、何においても決断力が他人より劣るようです。    

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