2009.12.11
12月8日は何の日か皆さんは忘れてはいないでしょう。 そう我が娘の誕生日です。 ではなく、太平洋戦争開戦日です。 その日から3年6ヶ月の間、日本人は不幸な時代を過ごすのです。 12月8日のブログには考えが纏まらず書けませんでしたが、私の思いを書きます。 以前にも話しましたが、時間があると北海道神宮に参拝に行きます。 今回も参拝に行き、二つの光景を目にしました。
その一つが昨日書いた中国人の姿、もう一つは神前での結婚式が行われており、新郎新婦・家族が並び笑顔で記念写真を撮っている姿でした。 この二つの光景を複雑な気持ちで見ていました。 68年前、神宮の前で何人の人が武運長久を祈り家族と別れ出陣していった事か、今この平和のありがたさと幸せに感謝しなければなりません。 書きながら頭の中では、谷村新司の「群青」の歌が流れています。 確か映画連合艦隊の挿入歌?だったでしょうか。 一度聞いてみてください。 戦争の虚しさが心に沁みます。 YouTubeがお勧めです。