2010.10.14
テレビは昨日からチリ鉱山事故の救出映像をライブ放送をしています。 なんか昔、赤軍派が占領して人質が救出された、浅間山荘事件を見ているような気がしました。 世界各国のテレビ局が今日のこの日を待っていたのですから、準備は万端です。 日本のテレビ局など全員の顔写真まで用意して、まるで国内事故の様です。
救出されたらそれで終りではなく、今回の事故についての映画化や執筆活動・テレビ出演etcと休む間もなく、彼らは英雄化され、伝説の人に成り、その様な生活が彼らの人生を大きくチェンジさせる事でしょう。 今までの貧しさからも、脱出する事だ出来るのですが、誰か穴にいる間に「降りて行く行き方」の映画を差し入れし、それを観ていたら彼らの生活は今まで通りに平穏で暮らせるのではないかと勝手に思っています。 ちなみに私は、地上で奥さんと愛人が待っている人が穴から出てこられるのか、気になります。