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八百長

2011.02.07

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 書きたくは無いのですが、毎日テレビは大相撲の話しばかりです。 明治時代、八百屋の長兵衛(通称八百長)と相撲の年寄伊勢海五太夫とは碁仲間、長兵衛の方が実力が上でしたが、商売上の打算からわざと負けたりして、勝敗を上手く調整していたそうです。
 その事が後に、勝負の世界では八百長と言う様になったとか。 昔から相撲の世界では八百長の話は出ていました、マスコミ等から土俵際まで押し込まれても、粘り腰で打っちゃりで上手く身をかわしていたのですが、この度は携帯電話から足が付いてしまいました。 決まり手は「お粗末」新しい技です。 観ているファンから擁護する物言いが付きませんから、これでジ・エンドです。  
 その点、プロレスは筋書きがありながらも面白かった、本当にワクワクしました。 悪役の外国人に痛めつけられながらも、馬場の空手チョップや猪木のコブラツイストでギブアップ! ヒーローにあこがれ、風呂敷を首に巻いて走った子供の頃を思い出します。  相撲取りもふんどしで顔を隠さず、しっかり〆なおして出直して欲しい者です。 お年寄の夢を奪わないで欲しい!