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接遇マナー研修

2011.02.08

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 包括支援センター主催の接遇マナー研修に参加してきました。 今回で3回目になるのですが、参加するたびに接遇の大切さを痛感させられます。 若い頃はお客様に対する接遇マナーについてはあまり気にしていませんでしたが、年を取るにつれて若い人の箸の上げ下げ、茶碗の持ち方まで気になり始めました。 また、普段自分が使っている敬語の誤りなどは、指摘されると赤面しそうになります。 開き直って言うと日本語は難しい。 いまの若者言葉の方がある意味、ちょ~簡単でいいです。 しかしこの年で正しい敬語の一つも使えないと、お里が知れてしまいます。 ただ、接遇マナーも普段から使いこなし、身についていなければその場になってすぐに出てくるものではありません。 特に嫁入り前の若い職員には、優しい心と、正しい日本語を身につけてもらいたいと思っています。 接遇の基本は、「笑顔と笑声」「他人に対して礼儀正しくあれる事は、幸福になれる秘訣である」とフランス哲学者・アランさんも言っています。