記事一覧

首相式辞

2013.08.16

 終戦記念の日の阿倍首相の式辞に対して賛否両論が出ています。
今までは、反省や哀悼の念を込めた式辞でしたが、安倍さんはその事に触れず、「歴史に謙虚に向き合い、学ぶべき教訓を胸に刻みつつ、国の未来を切り開く」と述べまた、戦争で亡くなった方々には「あなた方の犠牲の上に平和があり、片時も忘れない」と感謝の言葉を述べました。 日本国は近隣国に対してもう謝る事をしなくても良いのではないかと思います。 加害者と被害者の関係は水と油でお互いが混ざる事はありません。 つまりいつまでたっても許すことは無いという事です。 戦後日本は戦争を反省し、多くのお金と人を派遣し国際貢献もしています。 日本の反省は国際社会で認められているのですから、事あるたびに謝るのはいかがなものでしょう。 日本のマスコミは、勝手に世論をつくりだし、日本人に反省を促し、混乱を引き出す。 これでは戦争で犠牲になった方々に申し訳ないと私は思います。 毅然とした態度を取るべきです。