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小正月

2016.01.15

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 地元紙のコラムのパクリです。 1月7日までを松の内を「大正月」と言い、そして今日15日は「小正月」です。 なぜ小正月と言うのか、地方によっては「女正月」とも言うそうですが、女性たちは暮れのおせち作りから年始の接待など、何かと忙しかった疲れを取る日が今日15日だそうです。 関西方面では「骨正月」と呼ぶところもあり、女性の骨休めの日で鯛やブリのあらを煮込んで残り物を始末するのだそうです。 ここからが耳の痛い話で、女正月前夜の14日は「女の年取り」と言い、この日の夕飯は男性が作る仕来りがあるとか、また15日の昼から晩にかけては男子禁制の「女の酒盛り」と呼ばれる宴会を開く地方もあると言います。 そこでの話題は当然、ご主人様の愚痴・不満のオンパレード、普段から手間のかかる私は、怖くてその様な場所に近づくことも出来ないでしょう。 結論、北海道ではこの様な仕来りが無い事に感謝し、今日は奥様をいたわりましょう。 ケーキまたは甘いものは必需品です。 逆にヤマシイ事があったかと疑われるのは、私だけでしょうか。
 今日15日は妻の?歳の誕生日、手ぶらで帰っては火に油です。