2017.01.13
夢は正夢、日ハム栗山監督の座右の銘?色紙やサインにはこう書いています。 栗山監督が言うところの夢は、大志を抱きそれを叶えるべく努力した結果が、正夢となると言話です。 よく理解できる話で、老若男女、こんなオッサンでも夢を持ちたくなります。
ただ世間ずれして来ると、夢ではなく、野望を抱くようになります。 夢と野望、紙一重の様に思えます。 夢と言えば聞こえが良いですが、野望と聞けばそれを叶えるためにはどの様な手段も選ばない、ダーティーなイメージです。 ただ、夢も野望も叶えた結果、正月スポーツ選手が盛んにテレビに出て、自分の持ちものを見せびらかすのは、如何なものでしょう。 高級時計・車・洋服、自分の稼いだ金で買うのですから、文句は付けられませんが、子供達がそれを見てどう思うのか気になります。 親や周りの大人も子供達に変な入れ知恵をすると、野望を持ってしまいそうです。 その点、大谷選手は物欲はないと聞きます。 その様な人たちがテレビに出て、子供達に夢を語って欲しいものです。 ところで、初夢は観ましたか、私は今年もグダグダなものでした。 変な夢を見て、それが正夢だったら、たまったものではありません。