2017.01.17
昨日、家に帰り地方紙を読むと、北見の介護施設でロボットを導入したとの記事を読みました。 それも一度に13台。 ロボットと言っても、ペッパー君やガンダムの様なものではなく、職員の腰に装着するもので見た事はありましたが、実際に導入したと言うのはちょっと驚きでした。 お国からはロボット導入の助成金が出るとの話がありましたが、まだまだ先の話と思っていました。 導入した施設の中には、知合いの処があり現物を見てこようと思います。 時期を同じくして、介護現場に外国人労働者の導入の情報も耳に入って来ました。 介護現場の人手不足と職員の高齢化は何処の施設でも頭の痛い問題です。 そこに出てきた話が、ロボットと外国人労働者、どちらも一長一短です。 ロボットはお年寄りの介助には必要で、職員の腰の負担も軽減されますが、機械を装着していて違和感はないものなのか気になります。 また、外国人労働者は言葉・宗教・生活習慣の違いをどう克服するかという問題です。 近い将来、人工知能(AI)を搭載した人形ロボットが出てくるはずですが、果してオムツの交換まで上手く出来るとは思えません。 介護現場の問題点と限界点が見えてきた様な気がしてきました。