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受動喫煙

2017.05.26

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 受動喫煙対策を含む法案の成立が危ぶまれています。 と言うより、成立しない公算が強いみたいです。 たばこの害が大きく叫ばれて、東京オリンピック開催までにはクリーンな日本になると思っていましたが、これほど抵抗勢力がいるとは思いませんでした。
 しかも、国会議員の愛煙家が反対するとは何事かと、言いたくなります。 飲食店が反対するのは、理解できるところがありますが、今どきは禁煙・分煙しているところが多く、客もその様な店を選んで入ります。 それで客が減ったと言う店も無い様です。 なのに、この法案に反対するのか理解できません。 タバコを吸わない者にとって、受動喫煙がもとで病気になる事ぐらい腹立たしい事はありません。 また、食事は美味しく頂きたいのです。 今や禁煙社会は、グローバルスタンダードです。 この様な法律一つ決められないなら、諸外国から笑われてしまいます。 テロ対策何とか法より、受動喫煙対策法を成立させてください。 ただねえ~。 医療・保健・福祉の従事者に喫煙者が多い事実もあります。
 これも、頭の痛い現実です。 とは言っても、この法律は何としても、成立させたいです。 署名運動があれば、署名します。