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リハビリ

2017.09.09

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 札幌に行った用事の一つに、お見舞いがありました。 亡くなった父の姉を見舞ってきました。 父にとって一番お気に入りの姉で春、まだ元気なうちに訪ねお互い笑って写した写真が思い出の一枚となりました。 その叔母が脊髄圧迫骨折で入院し、今リハビリの最中です。 手稲の静かな場所にそのリハビリはあります。 入って驚いたのは、職員が皆若い事と人数が多い、そしてきちんと挨拶が出来る事です。 介護の現場にこれほど若い人がいる事に、都会と田舎の差を感じました。 田舎の介護現場では人手不足が深刻なのは、何度もお伝えしましたが、居るところには人はいると言う事です。 羨ましいやら、ヨダレが出るやら、私がリハビリに入ったら、一生懸命リハビリをするとすぐ退院させられるので、ダラダラと時間をかけ面倒を看てもらいます。 叔母に付いた職員は、個人個人のリハビリプログラムに沿って、作業を進めます。 ベットから降りるのも、慌てず本人の力を見極めながら声がけをします。
 そこは、実習の受け入れも行っており、職員も自信を持って働いていました。 田舎のリハビリしか見ていなかったので、新鮮でした。 当然、スカウトを試みましたが、田舎はちょっとと言われました。