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ドラマ

2018.08.13

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 スポーツにドラマはつきものですが、昨日の高校野球、済美と星稜の一戦は筋書きのないドラマでした。 延長13回、表で星稜が2点勝ち越し誰もがこれで決まりかな、と思いきや済美の矢野君の球史に残る、満塁逆転サヨナラホームランが出るなど誰が思ったでしょう。 私もテレビを観ていて、右に切れるファールかと思いましたが、ボール直撃のホームランでした。 一瞬、時間が止まった様な気がしましたが、外野線審が大きく手を回すジェスチャーで皆が我に返りました。 試合終了のサイレンが鳴り、整列し済美の校歌をを聞いている、星稜の選手に涙はなくと言うより現実がまだ呑み込めていない様でした。 前評判では星稜有利と言われていましたが、この暑さで脱水のトラブルがあった様ですが、済美のピッチャーは一人で184球を投げぬいたのですから、言い訳にはならないでしょう。 高校野球ファンにとってはたまらない一瞬でした。
 今日はこれから、墓参り・お寺参りです。 そう、ハナの49日でもあります。 ねんごろに手を合わせてきます。