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反省と戒め

2018.08.14

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 明日は終戦記念日です。 今になり、なぜ・どうして日本が戦争の道を歩んで行ったかが、未公開の歴史資料が公開された事で明らかになってきました。 歴史に詳しい人は1929年の世界恐慌から始まる経済不況、欧米列強は覇権を競っていた東南アジアを植民地にし、人や物を搾取したのです。 それに立ち向かうべく、大東亜共栄圏を謳い文句に、植民地の独立を助太刀助したのが日本国です。
 何故その歴史的事実を、中国・韓国は分かっているにも関わらず、日本を責め立てるのか、私的には悔しい限りです。 何事もそうですが、出る釘は打たれるの例え通り、小国日本が第一次世界大戦で戦勝国となり、諸外国から疎まれている事を忘れてしまいました。 これって、油断したと言う事と、国民・マスコミが戦争しても負けるはずがないと煽り立てた事にもあります。 おだてられて悪い気がする人間はいません。 しかし、その裏には大きな落とし穴がると疑うべきでした。 戦争で失ったものよりも、得た教訓を忘れてはいけません。 明日は、反省と戒めを改にする日です。
 それと、ご先祖様に感謝する日であること忘れてはいけません。