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送金手数料

2018.10.30

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 郵便局と言うか、郵貯がせこくなりました。 ここ数年の間に、郵貯から郵貯への送金手数料が有料になりました。 5年前は何回送金してもタダだったのに、3年前からはひと月3回まではタダ、それ以降は手数料がかかるようになりました。 それが、今年10月からは月1回はタダ、それ以降は手数料がかかる事になりました。
 たかが1回123円ですが、されど123円です。 長い事、郵便局頼り、郵貯命のお年寄りにとってはやるせない気持ちになっているのではないでしょうか。 時代が変わったと言いますか、昔の様に郵便局員が訪ねて来ていろいろ相談に乗ってくれた、フレンドリーな郵便局とは決別して「JAPAN POST BANK」J・Pになったと言う事です。 私的には、123円ぐらいの話で年賀状を買うのを止めてしまおうかと思うほどです。 いくら、独立採算であっても、郵便局・郵貯は国民の味方でなければなりません。 地方銀行は3万円以上の送金手数料は648円、信用金庫は432円に比べると、123円は良心的な金額と言えますが、機械相手に有り難うございましたと言われても、にっこり笑えません。 これで、郵便局神話の終わりの様な気がします。 これからは、割り切って付き合っていきます。